助成金業務はリスクが高いです
おはようございます。東京都昭島市の社会保険労務士金子事務所です。 19日の朝は高血圧検診で立川まで歩いていきました。定期的に通院しているので手術の報告と入院中は他の薬を服用していたことを報告しました。腎臓の機能検査で尿を検査することになりました。診察を受けている症状に影響があるでしょうか?塩分過多の高血圧なので影響はあるかもしれません。立川の銀行をいくつか行き、それで自宅に戻り、薬などを置いて事務所へ出勤しました。事務所へ行くと郵便物は無しでした。昔は郵便物が無い日なんて無かったですが、郵便物が減り、ネットなどに移行したことを実感します。業務ソフトの更新をしましたが、郵送で案内は来ないで、メールで案内が来て、自分で請求書、領収書をダウンロードしています。ますますノマド化が進みそうです。電子申請用のパソコンをしまうと、他の手続きがメールされてくるという感じの一日でした。業務効率は良くないですが、手続きを後回しにしても良くないと思っているので、どんどん送信しています。 ツイッターで話題になっていましたが、雇用調整助成金の不正受給していた会社がホームページで「顧問社労士が良いというから申請した」「顧問社労士との契約は解除した」というコメントを出していましたが、労働局が公表した不正受給事案では、出勤簿、賃金台帳の改ざんということが公表されていました。お客さんが本気で改ざんしたとき、社労士は、それを見抜くのは難しいと思います。お客さんにハナから「改ざんしたでしょ?」と聞けないです。「しょぼい奴」と思われても、関与しないことが良いと思いました。 同じくツイッターで見た案件ですが、社労士さんが税務署の定額減税の説明会に出たら、動画と一方的な説明だけで、全く質疑に回答しなかったという話がありました。税務署ですら、そんな姿勢を示す制度を制定して混乱する未来しか見えません。