催眠療法の流れ
1、病名とその原因を知る。病名がわからない場合は、医師の診断よる確実な病名を。器質的なものか精神的なものかはっきり知る必要があります。病気の原因の探求して、その原因を解消しなければなりませんから、クライエントの訴える症状・苦悩に対して、そのうたえる事柄を十分聞きだします。2、クライエントに病気の原因を説明します。詳しく容態を聞いたら、その病気になった原因を説明します。(今までこれを行なってきませんでしたが、これは大事なこと。反省しています。)3、催眠術にかかったことの証明クライエントが催眠術にかかった、感応したことを立証するために、簡単な実験を行います。(これもいままでいろいろな情報に惑わされ行なわなかったことが・・・催眠療法というからには、これは必須。巷ではこれを行っていない所がほとんどのようです。)4、改善のための暗示その人にあった暗示を2、3回与えます。5、終わりの暗示頭が軽く、体や気分ははさわやかになるような暗示です。 幸せの催眠法坂田和彦