新王者誕生☆
ナンバー1・2を倒した若者同士の対戦となった 全豪OP男子決勝!ノーシードから勝ち上がった無名の新人ツォンガ、彼の武器はナダルの足を止めさせた豪速フォアとサーブだろう。決めに行く時の超ライジングショットは、度々ナダルを立ち竦ませた★一方無敵の王者フェデラーをストレートで退けたジョコビッチ、彼の武器はコーナーをつく正確なストロークとやはりサーブ。フェデラーのラケットが届かない場面なんて、かつて有っただろうか☆総合力では何と言っても無敵の王者を倒したジョコビッチだろうし、大舞台の経験も上。接戦にはなっても大きく崩れる事は無いだろうし、それは観たくない!でも無名の新人が【ナンバー1・2・3を下し優勝】ってのも、観たいような?・・・過去にノーシードからの快挙を上げたクエルテンと言う選手、彼はその時歴代王者3人を倒して全仏優勝を成し遂げた!ツォンガが倒したマレー・ガスケはまだ王者ではないし、ナダルもハードではイマイチだ。だから彼が劇的優勝を成し遂げる根拠はうすい。私はそこまでのオーラは感じない★モハメド・アリに似てるとか?!・・・そうなの?(¬_¬)...☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆結果 【4-6・6-4・6-3・7-6(7-2)】3-1でジョコビ☆第一セット第一ゲーム、ツォンガのサービスGを簡単にブレークしたジョコビ。第二ゲームではらしからぬミスを重ね簡単にブレークを許す★ジョコビの【らしからぬミス】・・・なんでもなさそうなボールをネットにかける。つまり当たり損ない?~って感じのミスだった。私は【もっと凄い球を想定し過ぎてるんじゃないの】って感じた。ツォンガが立ち上がり固くなっていて本来の力で打てないのが、逆にジョコビのリズムを狂わせていると。準決勝では度々窮地を救ったサーブも、あてにならない感じだし。。まさかこのままツォンガが行くのか~? まさか【ジョコビ・お前もか!】なの?☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆なんて心配は無用でした☆第二セットからはストロークが冴え始め、セカンドサーブでも簡単には落とさない。サービスゲームではブレークポイントを与えず、リターンでは攻めていた。危なげなく1セットオールとして、ますます圧倒して第三セットも連取。。もうこうなったらジョコビッチのものだな~と安心していた第四セット。ジョコビなにやらフットワークに異常?!苦しみながらもサービスキープして手当てを受ける・・・その後本調子ではない相手に、非情になりきれないツォンガとキープ合戦。試合はタイブレークへ!タイブレークはやはり経験の差がモノをいうのでしょうか、7-2で決着☆終わってみたら【現役王者を倒したジョコビ】の順当な勝利!でした。いや~なんか良かった良かった☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆今年はジョコビの年になりそうね!そこにどこまでツォンガが関わってくるか? フェデラー・ナダルは復活なるか?楽しい一年になりそうですね☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆それにしてもジョコビ・・・なんでああも決まらないドロップショット使うんでしょうね♪時々楽にポイントほしくなるのかな?!正確にコーナーやライン際に打ち続けるのは、さぞやシンドイのでしょうね?!そんなに苦労しているようには見え無いのにね~そこが魅力♪