カテゴリ:アメリカの生活
ところで、昨日の映画に出ていた女優さんはリンダという名前だったのですが、そう言えば、最近リンダっていう名前はあんまり聞きませんよね。
やはりこの映画からのAssociation(連想?)で、あまりいいイメージがなかったのかもしれません。 リンダとかポーラ(ヘイヘイ、ポーラ!)ってあんまり若い女の子の名前には最近選ばれてないみたいですが、そこが、かえって新鮮な感じではあります。 一時、女性の名前でJeniffer(ジェニファー)が大変流行ったことがありました。今、その世代は20代後半から30代。私の大学院時代もたくさんジェニファー(ジェン、ジェニー、)がいました。 が、私の教える学生世代では、もうあまり見かけません。 名前も流行がありますよね。 男性の名前も、 Michael(マイケル、マイク)が大学院時代は多かったのですが、今、若い俳優なんかでも、あんまりこの名前、見かけない気がします。 Patrick(パトリック、パット)は、アイルランドの守護聖人ということから、アイルランド系に多い名前ですが、一時、マイクとパットというのは、冗談にされる程、アイルランド系に好まれていたそうです。 なんでも、とある統計によると、アジア系アメリカ人は子供に、わりとスタンダードなビブリカルネーム(聖書からとった名前)をつける割合が多いそうです。(アンとか、サラとか?) 聖書や聖人から名前をとることの多い(最近はドラマからとったりしますが)こちらでは、日本程名前のバリエーションが多くないように思います。とは言うものの、名前には各自が抱く勝手なイメージがありますよね。 例えば、ケイティーという名前は、Katherineの短縮形だったりしますが、昔、とっても優しくて面倒見の良い隣人の名前がケイティーだったことから、この名前を聞くと何となく善人を連想してしまう私。 そういえば、日本語でもいけそうな、Joe(ジョー)という名前。たいていはJoseph(ジョーゼフ)の短縮形なんですが、 ジョー と聞くと すごく格好いい人を想像するのに、 ジョーゼフ と聞くと、 年とった犬を想像してしまう私。 。。。。。。どんな刷り込みがあったんでしょうか? 皆さんは、名前にどんな連想がありますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカの生活] カテゴリの最新記事
|
|