日米ミスコミュニケーション:血は水よりも濃い?
今回の日本滞在で、改めて異文化コミュニケーションの違い(←大ゲサ)を実感した私です。いつもは「もぐもぐ」をあざ笑っているかのような私の日記ですが、こと、異文化コミュニケーションに関しては私の一族も負けておりません。。。では、私どものお恥ずかしい話を二つ。。。私の大大叔母様本当の関係は良く分からない、でも、一族の大御所であられる大大叔母様。「女学校」時代(もちろん戦前でっせ!)の友達がハワイとフロリダにいる彼女。70をとっくに過ぎても友達を訪ねて飛行機でブイブイ、アメリカに来ます。そんな彼女に、今回「もぐもぐ」を会わせてみました。多少は英語が出来るかと思いいきや、会話は全部日本語。しかも、さっぱり分からずポカンとしている「もぐもぐ」に大声でゆっくりと話しかける大大叔母様。。。あのぉ、「もぐもぐ」耳が遠いんじゃないんですけどー!私の従姉妹のYちゃん実はYちゃんも、いとこではなく、はとこでもない、よく分からないが親族らしい。そんな高校生のYちゃんと、日本滞在中に「もぐもぐ」付きで食事をすることに。話題は何故かアメリカの警察官の話に。警察官にSirで呼び掛けたことはないけど、「Yes, Sir」と返事をする人は多いと思うよ、という「もぐもぐ」の言葉に、目を丸くするYちゃん。何と、このよく聞く(?)フレーズ、「Yes, Sir」を「ィエッサー」という一つの単語だと思っていたYちゃん。。。しかもエーッサ、エーッサ、エッサホイサッサみたいな掛け声だと思っていたらしい。。。この子、これでも受験控えてるんですけど。。。こんな愛すべき一族に属する私ですが、血は水よりも濃いんでしょうか?心配です。