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Let's get stomachache!

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We are not a champion of football but a babseball!

期待していたワールドカップ、クロアチア対日本戦も終わりました。試合前はもしや勝てるのでは、なんて思っていたが、甘い甘い。　試合が始まると相手のミスやゴールキーパー川口に助けられた場面など、何失点してもおかしくない試合でした。もちろん、日本にも決定的なチャンスは幾度かあり、中田選手が試合後に話したように「勝てる試合を逃した」ともいえますが、内容的にはクロアチアが上でしょう。　クラアチアとサッカーのつながりは強いらしく、国政が不安定な状況下でも国民は週末に行われるサッカーを楽しみにして明日への糧としてたようです。一方、日本。欧州文化の反映とともに、日本がワールドカップの地区予選に参加したのは、第２次世界大戦後の１９５４年、そして本大会決勝初出場はごく最近、１９９８年フランス大会。日本の国とサッカーとが深く結びついているとは決して思えない。お隣の国、韓国だって国とサッカーのつながりなんて薄いだろう。しかし韓国選手は日本とは比べ物にならない勝利報酬によって、「強い」チームとなった。日本ももっと大きな勝利報酬を与えればいいとは思うけれど、何もかもが満たされている日本、ましてや欧州でプレーしている選手も多い、今の代表。報酬で日本のチームが強くなるなんてこともなさそうだ。　　　じゃ、どうすればいいの！？って日本のサッカーの実力はこのあたり程度かもしれないです。国が危うい状況になってサッカーで一儲けしてやろう。なんてことになれば別だろうけれど。印グランドのように歴史的にサッカーの背景があるとか、貧しくてもサッカーで成功しようなんてブラジルとは違うよね。そういう意味で日本選手がいくら真剣にプレーしたとしても根底に背負うものが違う。人生や国を背負って戦う選手と、自分を含めにわかサッカーファンに支えられる日本。選手も違えば、サポーターだって違うと思う。　　でもサッカーが弱くても気にする必要はない。日本には野球があって、先日行われたWBCで優勝できたのだから。野球こそが、日本が苦しい時代から始まり、高度成長を支えたスポーツだ。　　・・・だから、日本がサッカー王国に成れないのは仕方ないことなのかなと思う。

June 19, 2006

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Am I gonna be a so called 'Keiri-man'??

久しぶりに仕事の話を。来月ではや勤続一年になるのですが、最近は職場に自分も回りもなれてきて、色々な事をできる機会が増えてきています。例えば、他県の支店への出張や、電車で３駅程度の距離の外出。これらの仕事自体はまったく重要ではないものですが、車椅子という立場上、これらの外出の機会は重要かなと思います。というのは、以前は外出に関しては、アクセスの悪さや事故の可能性等を懸念し、回りも遠慮している感じがありましたが、今では徐々にその考えも解けており、周りがようやく自分をわかり始めてきたと感じられるからです。ただ社内的には理解が進んでも、やはり一般的にはまだこのような理解は進んでいないのでしょう。外出先の同じグループ会社の社員はかなり驚いた顔で「わざわざありがとうございました」と言ってくれましたが、やっぱり驚くでしょうね。他企業からの来客時も接客すると、皆一応に意外そうな顔をしますが、これも僕の使命というか、驚かせるのも僕の仕事の一部ではないかなと思うからです。　　そうすることで会社としてもダイバーシティをアピールできますし、仮に「あんなやつしかこの会社にはいないのか」なんて思う社員がいたら、そんな会社はもう時代遅れでしょう。　ともかく、車椅子でも変わらず仕事をしている、と印象付けたいと思います。　　法の改正や社会的なムーブメントによってダイバーシティの考えは、一般化しましたが、問題はその後だと思います。いくら障害者雇用を行っても、オフィスに閉じ込めて、人に会わせずに雑務ばかりさせるのでは、その人の将来を潰しているようなものだと思います。　ということで、障害者雇用ですが、何も「一般事務」や「ＩＴ分野でのエンジニア」等に捕らわれなくてもいいのではないなかなと思います。営業や接客があってもいいと思うし、障害＝体の個性、であり内面での個性ではないので、障害者でも営業が向いている人もいれば、一般事務には向いていない人もいるはずです。　事実、自分はパソコンの前で一日数字と格闘するより、人と人、口と口のぶつかりあいの方が好きだとは思うのですが、自分の理想の仕事を言う前に、まずは基礎を固めろ、ということでしょうか。「経理部配属」と聞いて驚愕した入社前の衝撃を今でも忘れません。果たして僕は「経理マン」になりたいのか、なれるのか。自問の繰り返しです。

June 7, 2006

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どきどき

　またもお久しぶりです。いかがお過ごしですか、巷では村上氏がインサイダー取引疑惑をかけられていたり、相変わらず経済がマスコミの大きなネタになっていますが、僕はそんなカネ、カネした世の中から離れるべく東京都現代美術館に行ってきました。　現在開催中のカルティエ現代美術財団コレクション展は、芸術分野にはとても疎い自分にも十分に楽しめる内容でした。興味深かったのはデニスオッペンハイム氏の「テーブルピース」　　長さが十数メートルもある細長いテーブルの両端には二対の人形。一方は黒、もう一方は白になっておりテーブルの色も黒から白に段階的に変化し、この人形は「ブラック」「ノー、ホワイト」と掛け合いのように話している。これは、討論で終わりのない様子を表現しているらしいですが、白と黒という対になるものが距離を置いて討論する様は近くて遠い日本と韓国の関係等、永遠と距離が縮まらないものの比喩の気がしました。　もうひとつ興味深かったのはジェームズコールマンの映像作品。これは、ボクシングの試合を数秒ずつランダムに映し出し、ボクサーの息と、鼓動が大音量で流れているもので、解説には「見るものが耐えられないよう」につくられたと書いてあったが、まさしく見ていられない。見ていてボクサーの痛さが伝わってくる、そんな作品でした。　僕としては、非常に楽しめた展示会だったのですが東京石原都知事はオープニングの式典で「今日ここに来て、なにかすごいものが見られるんだろうと思っていました。ところが、実際は何も見るべきものはなかった。」と言い放ち、関係者を欺いたそうです。その上、「日本にはもっとすばらしいものがある」　とまでも。　こんな人に支えられている東京。。。どうなんでしょうね、これで芸術の芽がでるのでしょうか。。日本人が外国で使う金額と外国人が日本で使う、観光部門での赤字は３兆円にもなるそうですよ。もっと、寛容になってください、石原さん。

June 3, 2006

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空港にはパンダ、東京にはバナナ。

週末は関西から友人が来ていたので、一緒に東京を観光しました。六本木ヒルズ、銀座、表参道、原宿など、東京でも本当に狭い範囲をウロウロしていたけれど、六本木ヒルズから見る東京の夜の明るさは、何度見ても「凄い」の一言です。今後も経済成長は手堅いという報道。いいタイミングで社会人デビュー出来たなと、自分の生きているタイミングに感謝です。　　表参道では東京の洗練された美しさ脱帽。買い物には良く行くのですけれど、友達と行くとまた新たな一面が見れたりして面白い。ＡＬＬＥＳＩの雑貨、イームズのチェアなど、世界的なブランドが簡単に手に入るのは、本当東京のいい所だなと思います。まさにドラえもんの三次元ポケット。簡単に世界をひとっとびです。　　そういえば、表参道に着ぐるみのパンダがいました。しかも、スーツケースを引っ張りながら道の端でへこんでいました。成田空港の第一ターミナルリニューアル関連のイベントだったのですけれど、さすがに空港でパンダは見たことないです。　というか、手荷物でしょうか、それともチェックイン荷物なのでしょうか。子パンダなら手荷物、大パンダならチェックイン。そんな感じでいいのかな。再見！

May 30, 2006

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'That's one small step for man kind, one giant leap for a man'

'That's one small step for a man, one giant leap for mankind' by Neil Armstrong.アポロ１１号で月面着陸に成功したアームストロング船長の名言ですよね。　今日は、会社で今年度の昇給に関する面談がありました。７月入社の僕には何も関係ないだろうと思いながら部屋にはいると、グループリーダーから、「君も７月から入社だけれど１年働いたとみなして、給料があがってるよ」との言葉。会社の業績に応じてのベースアップと勤続に関してのアップで、昇級と共に、給料も少額ではあるものの、上昇。　本当、嬉しかった。「よっしゃ」って本当は叫びたかったです。別に給料が上がったことが嬉しいのではない。一律ではあっても、こうやって自分の働きを評価して貰えた事が嬉しかった。本当うれし泣きしそうやった。つまらないと思う仕事でも、やってみれば、どこかで評価されたり、何かが見えるはずだって思った。こんな小さな前進に甘んじていては駄目なんですよね、きっと。でも今日だけは自分を祝いたい気分になった。そんな意味を込めて'That's one small step for a mankind, one giant leap for a man' 　今年４月に入社した友人は多いですが、そんな友人達にも、どんなにいやなことがあっても、仕事がつまらなくても、とりあえず１年は頑張ってほしいと思います。自分が真面目に頑張っていれば、誰かが評価を、あるいは、もし誰も評価してくれなかったとしても gian leap　気づけばgiant leap　になると僕は思います。

May 23, 2006

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tokyo=shit! NO!

　週末は何も予定を入れなくて、気持ちが趣くままにすごしていました。日曜日は久しぶりの快晴だったので、家の近くを散歩してみることに。まずは手始めに泉岳寺を参拝。赤穂浪士の墓があることで有名な泉岳寺ですが、４８も墓がある姿を目の当たりにすると、暑かった一日のはずが、なんとなく涼しげに。境内には吉良上野介の首を洗ったとされる井戸もあり、他の歴史的寺とはやや違う趣をだしていました。ややしんみりした気分の中、高輪台方面に向かいました。人が二人くらいしか通れない迷路のような道を、行き止まりにならないかという不安を抱きながら５分くらい進むと、ようやく車が通れるような太い道に。さらに進むとかなり古さを感じられる家屋や商店がずらっと並んでしました。高層ビルやホテルが乱立する地域ですが、少し離れるとそこは、まったくの別世界。これが東京の面白さかもしれませんね。江戸時代から続く「都」としての懐の深さを改めて感じました。　最近、都会でも「ほっ」とする場面が幾度かあり、会社へ行く途中にあるタバコやのおばちゃんと、ビジネススーツ姿の男性が「今日はいい天気になりました」という会話を交わしていたときには、心が和みました。　東京に来た当初は無機質な人工都市ってイメージがあったけれど、最近はその印象も変わってきて、新と旧、外と内が混在する町だなと今は思います。東京なんてshitｓだ！なんて思わなくなりました。これも住めば都ってことかな。

May 21, 2006

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まだまだだなー

今日の内容は女性の読者にはあまり共感を得られないかもしれませんが、書き込みます。今日は会社の割と年齢が近い先輩と昼食を。いつもは特に話す機会もないので、色々な情報を得ることができてよかったのですけれど、なんで女性ってあんなに会社の人間のゴシップが好きなんでしょうね。　色々面白い話もありましたが、食べてる間ずっとその話だったので、むしろなんであんなにまで人の話ができるのかが疑問に。。。　いや、本当女性って難しい生物ですね。僕が話したのはわずか数分ですよ、約４０分の間で。それ以外は終始、上司の話。　ストレスたまってるなーって思いました。ま、こんなにストレスを溜めさせている会社の体制も悪いのでしょうけれど、常に親しくしている上司の失態まで聞かされ、その後上司を直視できなくなりました。。。　いや、女性ってのは本当すごい、女性の話の伝達の早さはemail　の数倍早そうです。

May 17, 2006

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書き込まないならブログなんてかくなーー！

すみません。本当最近lazyになってます。というのも、ＧＷ以降マイペースで行こうと決心、そうしたらあまりにマイペースすぎたので、来週はもう少しがんばろうと。　ということで、土曜日に美容院に行ったのですが、客があまりに多くて、切って貰った時間はほんの数分。そんなに早く切れるのかという感じで、意気消沈のまま以前から聞いていたカフェに。そしたら英語の東京の情報誌「メトロポリス」を発見。　目を通しているとナイトクラブや、バーの情報が盛りだくさん。これが、彼ら彼女らが一定の場所に集まる理由か　なんて思いましたが、そういう娯楽も必要ですよね。東京中が新橋のサラリーマンご用達居酒屋ばかりじゃ、いやだしね。　そんなこんなで、外国人にばかりにお金稼がせてえーんか！　ってふと思うのですが、（これは色々思い当たりがあるのですが）　こうやって外国人にお金稼がれて、がっぽり本国に持って帰られたりとかしたら、なんで僕はサラリーマンで少ない給料から税金納めているのだろうって思いますよね。東京にいると、グローバル化っていうのを通り越して、外国人に占領されかけている気がして、あせります。表参道ヒルズとかも、デザイナーは日本人だけれど、中に入っているのは多くがインターナショナルブランドだったり。仕事してても取引先に外国の企業が入ってきて、その企業は日本法人なのに、英語の請求書求められたり。。。　サッカーだけにとどまらず、がんばれ日本！です。　

May 14, 2006

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普通の生活

５月の２日から７日まで、出身地である、兵庫県に帰省していました。　正月に戻ってから五月まで、正直長くて、帰りたいと思ったことがあったり、連休前には体調を崩してしまい、一人暮らしのつらさを実感したりと、帰省したい願望すごく強かったので、今回は本当、いい息抜きになりました。　地元にいる家族、友人、そしてなんともいえないゆったりとした地方都市の空気は、僕をこの上なく、幸せで、ピースフルな気持ちにさせてくれました。　友人にも話したのですが、東京という場所は僕にとって、戦争下の前線のような場所です。数年後にはこんな気持ちは変わるかもしれませんが、仕事、勉強に追われ、更に変化めまぐるしい東京に追いつかならなければならないという焦りから、とにかく、「理想」を掲げ、自分をその理想に近づかせようと必至に戦っていました。少なくとも意識的にはそうでした。ここで東京地区限定のフリーペーパーＲ２５の編集者の言葉を参照すると「東京のビジネスマンは、皆一様に日経新聞を読み、理想を追い求め、それでもその理想に追いつけなくて、実体が伴わない状況」らしいですが、まさしく自分自身もこんな感じだったのかなと思います。　多くの人が、一応に同じ方面（主にビジネス、経済）に意識は向いていると思うのですが、そうすることによって個々の特徴の欠落、つまりこれが会社人間であり、魅力のない大人になってしまう前兆なのかもしれないです。　一方、地方都市である地元は、ビジネスという言葉とはやや遠い雰囲気。ビジネスマンとして意識が低いとも言えますが、個々が異なる、興味や趣味を持っておれば、それこそが個性になり、会社人間、仕事人間ではないのかなと思います。　今回はそういう点で、今まで色あせて見えた地方都市、地方都市で働いている人が魅力に思えました。　今後の目標はもう少し、仕事以外に人生を楽しもうという事です。生き急いでいた感じがありますが、もう一度、原点に戻って、今の気分は EAGLES の　Take it easy ですね。　

May 7, 2006

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ひさしぶりなのですが・。。。

お久しぶりです。ＧＷはどのようにお過ごしですか？今から地元に戻りたいと思います。ひさしぶりの地元で変な感じですが、ゆっくりしてこようと思います。ＧＷ前は不覚にも風邪をひいてしまったり大変でしたが、ようやく回復できました。　ってことで、また時間あれば地元でもアップしますので、乞うご期待。

May 2, 2006

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平均寿命は９６歳

４月１９日で２４歳になりました、メール送ってくれたみなさん、ありがとうございます。今日は朝の課内朝礼でショートスピーチの順番でした。来年こそは上司にたらふくご飯をごちそうしてもらおうという思惑を抱きつつ、誕生日でしたと公言。みなさんに、拍手を頂ました。ありがとうございます。その後、ある上司に「君、２４歳か」と「はい、もう人生の３分の１を行きました」と回答。その後、事態は和やかムードから一点、気まずいムードに。そう、彼は再雇用制度で新入社員となった６０歳の上司。そんな人にむかって人生７４年、をほのめかす僕の発言。これはまずいと思い起死回生の「あ、人生の４分の１でした」と訂正。しかし、いくら平均寿命が延びているとはいえ２４×４＝９６才は　ないですね。あげくに「君の算数力の底が見えたわ」なんて、お叱りの言葉をいただいて。。。いえいえ、コミュニケーション大事でしょう？特に、これくらい年齢の離れた上司とは。ちょっと口が滑っただけです。という訳で、みなさんも年上の方と話すときは言葉使い、話す内容、気をつけてください。

April 20, 2006

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馬刺しよりおいしいホースレーシング体験。

今週末は競馬の皐月賞を観戦しに行きました。競馬については、ほぼ予備知識無し行ったのですけれど、友人のおかげでスポーツ新聞の競馬欄が少しだけ読めるようになりました。収穫です。僕達は雨と混雑を回避する為に、指定席を選んだのですが、その指定席が自分の描いていた競馬とは程遠く、驚かされました。というのも、僕の競馬のイメージは漫画「こち亀」の主人公、両津勘吉のように、赤鉛筆を方耳に挟み、ゴール間近には馬券を買った馬の名前を絶叫。なんて感じでしたが、この指定席は客の数割がネクタイ着用。いつレースが終わったかわからないくらい始終静かでした。常時、食事を販売する従業員も歩き回っており、競馬を見ながら優雅に食事なんてのも可能です。それで僕の席は２３００円。この２３００円、高いか安いかは個人の判断ですが、生活が豊かな人々の生活ぶりを見られたこと、店員の過剰なまでの親切なサービスを受けられた事だけでも、価値があったと思います。また、競馬って本来、富裕層が楽しむものだなーと思わせられたりしました（イギリスのレースとかを見ると紳士のスポーツという感じです）　競馬場では今流行のお笑い芸人や元メジャーリーガーなども観戦しており競馬人気の高さを感じました。　やっぱり、物事の善悪は人手伝いの話や知識だけではだめですね。実際に体験してみてこそ、始めてわかる事って多いです。いい経験が出来た一日でした。　ちなみに馬券的中率は。。。。言えませんが、決して無駄ではない投資でした。　今度は勝ちたいけどね笑

April 17, 2006

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我是日本人。

先週末日曜日の事件。汐留で行なわれていたシンガポールフードフェスティバルに行った帰りに、やや小汚い格好を中高年の男性と同じエレベーターに。「なんかいやな予感が」と思っていら案の定 'Do you speak Japanese?'と。お、おい、英語かい! 仕方ないので、Yes' と英語で返す。その後数秒の沈黙後、エレベータのドアが開く。「この人、どこの国の人だよ」と思い、彼を凝視。明らかにアジア人。しかもモンゴロイド系。中国人かな？と思い'where are you from?'と聞き返す。I'm from Japan. I'm from Tokyo'と。・・・・・・・日本人かい！ここで疑問が一つ。なぜ英語で話しかけるの？自分、そんなに非日本人な顔つきですか。それとも、眼鏡ですか、迷彩パンツですか。海外で Are you Chinese? Are you korean?は仕方ないです。しかし、ここは日本。なぜ日本人に日本人と思われないのかーってみなさんもそんな経験ないですか？

April 11, 2006

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石の上にも三年。

帝国データバンクに掲載されていた論説に「社会人になることはそのこと自身は人生の目的ではなく、社会人になることによって人としての良さや感性が失われるかもしれないが、社会人になることは、個人や家族、地域にとって大きな意義があるのである」というよう内容が掲載されていました。　日経新聞の学識者、経済学者の社説を読んでも「３年は続けなければ」と新入社員を戒める論説が多いのだが、このような内容を読むたびに「なぜ皆が同じ事を言うのか」と考えさせられる。確かに、新入社員の３年以内の離職率は３０パーセントを超えるようだが、それなら３年経てばやめてもいいのかという事だ。３年経てば会社を辞めても皆が納得するのか。答えはnoじゃないのだろうか。３年経てば、社内で有る程度、仕事も責任も増すだろう。上司が教育の為にさく時間も半端ではない。そんな社員に３年でやめられると企業側としては一番痛手だと思う。そして、個人としても３年の経験と時間、少しは上がるであろう給料を０に戻すのは惜しい。そして、上司の愚痴を同僚を毎晩酒と共に、言い合い、自分のための時間も持てないまま、資格などを積む事無く歳を重ねる。This is end of the life　な感じだけど、結構多くの人（最低限自分の会社の従業員）が、このような人生を送っていると思う。　３年経てば個人の仕事への適性が分かる、という考えには同意するが、不適正として会社を替える選択がなぜ否定されるのか。仕事だけが人生ではないのだけれども、１日の３分の以上を過ごす職場で嫌な思いをする必要はないのではないか。「最近の若者＝忍耐力がない」という識者達の根底の考えが「最低限３年は」となっているだろうけれど、自分の目標や夢に向かうような積極的な離職には肯定的です。自分自身もそうありたいと考えますし。　企業が２００７年問題により雇用を大幅に拡大しているが、拡大すればするほど、企業名だけに捕らわれた新卒者はその起業に失望するだろう。僕はそれで辞めてもいいと思う。それに、やめてもまた取り返しできる社会を気づく必要があると思うのですが、どうでしょうか。いい加減、型にはまったつまらない人生を送りながらそれでも企業に全てを尽くす＝美徳　なんてのは捨ててもいいと思うのですが。社会人に成り立ての多くの若者はこう思ってるはずです。I'm not like everybody else'　by KINKS

April 10, 2006

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You made it!

昨日は最高の一夜だった。といっても、全く大人な話ではなく、久しぶりに信じられないくらい良いニュースを聴けたから。　彼女が、英語教師アシスタントを行なうＪＥＴプラグラムの試験に合格。今年の夏からの来日が決定した。勤務地はまだ不明だけれど、どこになっても日本は日本。シンガポール、日本間よりは格段に距離は短くなり、数ヶ月に一度しか会えないという今の状況も改善されるだろう。彼女の就職が無事決まり、喜んでいた最中での今回のニュース。素直に嬉しかった。　しかし、そうといって手放しに喜んでばかりもいられない。何百倍という倍率の中勝ち取った彼女の努力に見合う努力を、自分自身も行い、結果として残さなければならない。ＪＥＴプログラムに比べると小さなことだが、現在は簿記検定に合格する事を努力するし、その後も英語や、中国語も勉強してみようと思う。そうやって行かないと、これだけのことを成し遂げ、更に英語教師アシスタントという貴重な経験を積むであろう彼女に負けてしまう。自分自身は、とりあえずこの二年間は腰を置いて仕事に取り組めそう。恋愛という関係なんて明日、簡単に壊れてしまうかもしれないが、それはそれで仕方ない。とりあえずは２年、３年程度の作戦の練り直し、練り直し。

April 4, 2006

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加入です。

この数日間個人的な内容ばかりですみません。今日「加入」を打ちたくタイプしたら「課乳」と変換され、１人で失笑。「課」はいいにしても「乳」はない。しかも、それが何度か同じように変換され笑ってはいけない雰囲気の中と重なり、さらにそれが面白く。。　ま、そんだけです。変なネタですね。こんなブログに飽きないで。

April 4, 2006

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フレッシュにね！

今日は４月３日。期待と不安を胸にしながら、今日入社した人も多い事でしょう。入社おめでとうございます。ということで、自分自身に話を移すと７月入社なので、４月は特にこれといった節目ではないのですが、入社９ヶ月ということで、３ヶ月間はまだまだ新人。７月に持っていた期待と不安を忘れずに頑張りたいと思います。　しかしながら、人間環境に慣れるのはそんなに時間がかかりません。業務、社内環境共にある程度冷静に見渡す事が出来、自分の今後のあり方を考えたりします。このままでいいのか、この会社で働くという選択は正しかったのか。自問しますが、押してしまったスタートボタンをリセットするのは、正社員という雇用形態上、そんなに簡単ではないです。今ある現状を少しでも自分に有意義に変えなけれななりません。　ということで、ここ最近始めたのがギターレッスンに通う事。ジャパンタイムスのフリーペーパーで生徒募集を行なっていたもので、連絡をとると、まだ空きがあるとの事。先々週の土曜日が一回目でした。ギターの講師はオーストラリア人で、正直ギターのテクニック的な事はそんなにすごくは無く、一般的に講師として収入を得ている日本人講師には劣りますが、それでも彼の持つ音楽理論の知識は僕の持っているそれとは雲泥の差。理論からくるアレンジ力の幅広さは本当に尊敬の値。彼はギター教則本を出版したいといっていますが、彼の本がオーストラリア中で売られるのも遠い未来ではないかもしれないと思います。（特にオーストラリアはギター先進国ではないですし、日本のように素晴らしい教則本はあまり見受けられなかったです）　このギター講師、昔は英会話学校で働いていたみたいです。今は、お世辞にもキレイとは言えない古い外国人用の寮で１人暮らし。｢英会話学校の方が稼げてたでしょう？」とたずねると Yes, but I love guitar'と。痺れました。間違っても I love accounting なんて言えない。やっぱり好きなことしてると他の苦労は気にならないのですかね。　好きなことを見つけて、それを信じて突き進む。そういうことが出来る人勝ちですね。

April 3, 2006

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都会の桜

とある知り合いのブログの書き込みにこんな文章があった「今日お外歩いてたら、まだ３月だっていうのに、もう桜が咲いてたよ。ほんと東京って、なんでも時代最先端だね。綺麗だったから思わず写真撮っちゃった」という文章。「東京ってなんでも時代最先端だね」って箇所がなぜか印象的だった。経済が最先端、文化も最先端。人はめまぐるしく動くけれど、木々も忙しく動いているのだろうか。僕の住んでいる地域では近代的なオフィスビルの間にある地下二階の桜が満開だ。人工的にどこからかもって来た桜の木だろうが、この桜をみてると変な感覚になった。都会の中の桜。この桜たちは幸せな春をおくっているのか、聞いてみたくなった。

March 31, 2006

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マーライオンは何匹いるのか。

お久しぶりです。一週間ぶりに書き込みです。先週土曜日に日本を離れシンガポールへと行ってきました。今回は久しぶりに海外だったのと、彼女との約２ヶ月ぶりの再会で、すごく楽しみでした。格安航空券だったので、夕方５時に成田発、二日後の午前６時にシンガポール発という強行スケジュールでしたが、それでもシンガポールを満喫するには、十分でしたし、何より彼女と、彼女の国で再会できた喜びが大きかったです。シンガポール旅行は今回で２回め。前回は留学期間終了後に途中下車という形で１０日間滞在しましたので、東京都とほぼ同じ程度の面積しかもたない小さな国を知るには十分でした。前回にセントーサやオーチャードロードなど、観光地を回りましたので、今回はもっと地元に根付いたところに行こうと決めていました。で、ついたのが、ＩＫＥＡ。このＩＫＥＡはスウェーデンの家具メーカーなんですが、彼女の家の家具の多くをこの店で買ったということで、興味が沸き、いってみました。　行って驚いたのが店の規模。店舗フロアは２フロアで一階に、調理器具や、収納ラック等の小さな商品、２階にはコンセプト毎に別けられた商品が広々と並べられています。まさにＩＫＥＡで家具、その他食器やカーテン等すべて揃うという感じでした。　一番興味深かったのは車椅子の人への対応。店にはなんと車椅子と連結できるショッピングカートがあり、車椅子でもショッピングカートを利用できるようになっています。さすが福祉先進国スウェーデン。早速試すも、自分の車椅子＆体重では、カートの重さに負けているらしく、運転は難しかったですが、一般的な体重の人なら問題ないでしょう。更に、子どもが遊べる遊戯施設なども備えており、この辺の考えは日本の大型店舗も見習ってほしいと思うところでした。　その後はバーガーキングへと。同系列の店、ハングリージャックスにはオーストラリア留学中にお世話になりましたが、バーガーキング。相変わらずソフトドリンクのサイズが異常でした。日本のマクドナルドのＬ以上ですね、Ｍが。シンガポール人も英語という言語とともに、ファーストフードは欧米化しているのかなと思いましたが、どうなんでしょうか。日本の影響を受けていないということだけは確かだと思います。でかい。ちなみに日本はバーガーキングが１９９６年から２００１年まであったらしいですね。今は米軍基地だけにあるらしいです。いってみたい。。。　話が右往左往していますが日本に帰ってきた思ったのは「日本はいい国だ」ですね。これは「外国なんて疲れるや。日本が一番落ち着くよ」というのとは少し違うんですよね。それよりも、日本の貨幣の強さだとか経済力に感謝する感じです。彼女いわく大学卒で、シンガポールで一人暮らしをするのは結構経済的に厳しいようですが、日本ならばこんな僕ですら、東京で一人暮らしできる上に、海外旅行にすら行けるんですもんね。僕が医者とか弁護士なら話は別ですが普通の会社員ですしね。本当に日本、今の日本の発展に貢献した先輩方には感謝です。すげぇよ。　ということでシンガポール旅行、充実していました。忘れてはならないのは、過去には三年間ほど、日本軍がシンガポールを占領したという事実。日本語教育を強要したことや、大量虐殺を行ったこと。僕はあまり反日感情などは感じませんでしたが、高齢の方が反日感情持っている人もいるそうです。そいううことも頭に少し入れて、是非シンガポールを訪れてください。活気のある美しい街がまっていることでしょう。

March 26, 2006

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行かねば！

久々の土曜日の更新です。しかしもうすぐ出なければ！！！　ということで、シンガポール行ってきます。久しぶりの再会は楽しみです。海外に行くことを何気なく会社の人にいうとなにやら上長に伝えなければならなかったとのこと。。　なんて、ややこしい社会だ！出勤の日には、とやかく言われるのが頭をよぎりますが、もう手遅れ。いってきます！！

March 18, 2006

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What is commuincation through the music, anyway?

怒涛の一週間でした。火曜日、水曜日、木曜日と京都の友人が訪問。金曜日、土曜日は淡路から大学の親友が訪問。火、水、木曜日は友人曰く「空母的な存在」の我が家に宿泊させてあげたという感じでしたが、その分遅くまで友人と語らい合い、毎日就寝が午前二時過ぎ。そして、まだすやすやと眠っている友人を横目にトーストをかじりながら暗闇の中で新聞に目を通し、出社。こんな日々が続きましたが、友人から受ける色々な影響に刺激され、一週間乗り切りました。（辛いインドカレーに刺激されただけかもしれませんが）京都、淡路と遠く、遠くから訪ねてくれた友人達には本当感謝です。（はるばる自分を訪ねに来たのかは不明ですが）テイさんとwちゃん、新しい社会人生活に励んでください。来月２０日を楽しみにしていますので笑　そして、淡路からの友人は大学時代と全く変っていなくてほっとしました。大学当時の自分がどんな感じだったかを思い出させてくれました。これまた遠くからありがとうございます。　日曜日はネットで探したバンドのメンバーと音合わせをしました。一週間ギタ－をまともに触っていなかったので、指がもたついた上に疲労と、試されるという場面での重圧で思った通り演奏できませんでしたが、大音量を楽しむ事は出来ました。しかし、バンドのリーダーのコミュニケーション能力の無さには困ったものでした。彼らが２１歳の大学生であること、自分が社会人になって有る程度の対人適応力を得たから感じたのかもしれませんが「とりあえず一時間乗り切ったな」や「実力を知りたいので、適当に弾いてください」「やっぱり、いきなり曲をアレンジしてもらうのは無理があったな」等は失きわまりない発言でした。こういう場合はやはりコードを有る程度決め手適当にジャムるのが一番妥当だと思うのですが、「じゃ、見ておきますので適当に弾いてください」はまさにアンビリーバボー。彼が相当ウマいのなら理解できますが、はっきりいって実力は自分より下。企業面接よりつらいつらい二時間でした。言わせてもらうと、ドラムもいないバンドでギター、ベースもばらばら。何時終わったかもわからない曲を演奏させられて、適当にアレンジしてください、ひどい。プロならアレンジできるかもしれなないが間違いなくその前に、自分達の演奏をしっかりしろ　というだろう。　自分のアレンジ力不足なのは認めますが、せめてきちんと演奏してもらえれば、ある程度イメージも沸き、指も動くのですが、今回は全く駄目でした。そう考えるとオーストラリアで結成したベースレスバンド ADAMS FAMILY は本当楽しかったです。実力自体は評価できるものではなかったですが、ドラマー、ピアノ、ボーカルともにアレンジ力抜群で、自分が適当にリフを弾いただけで曲が完成し、海外ではなぜ独創的な音楽が生まれるのかを垣間見れた気がします。やっぱり楽しくてナンボですよね、音楽。ま、有る程度の実力があっての話でしょうが。　ということで、音楽の話を展開してしまいすぎましたね。僕が言いたいのは音楽が俺らのコミュニケーションだ。なんていう人もいますが、音楽はコミュニケーションの一部ですが、その前提として対人コミュニケーション能力も必要だろ。等と感じた有意義な一日でした。　当然そのリーダーから断りのメールが来たのは言うまでもありません

March 14, 2006

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地球を旅しよう

GOOGLE EARTH という地図ソフトに熱中しています。新聞を読んで、すぐにダウンロードすることを決心。二日で二時間くらいは既に遊んだと思う。　このソフトウェア。簡単に言えば、従来のgoogleの地図の航空衛星表示画面が、全世界に対応しているという感じだ。ソフトを立ち上げると、丸くて、青い地球が現れる。後は、自分の思うがまま、縮尺を下げていき、色々な国を訪問。この縮尺だが、地域によって大きくことなるが、東京近郊ではディズニーランドのお城が確認できる程度まで下げられる。さらにこのソフトの面白い所は視点の角度を変えられこと。つまり。真上から地表を見ても、高層ビルなどはわかりにくいけれど、地表との角度を下げてみると、建物の詳細までわかる。　昨日友人とエジプトにスフィンクスを見に行きましたが、ピラミッドの大きさに感動。縮尺の関係でスフィンクス自体ははっきりとは認識できませんでしたが、旅行の気分と、宝探しの気分が同時に楽しめます。　それにしても技術の進歩はすごいですね。このソフトを使って古代史跡を発見したイタリア人が既にいるようですが、毎日隈なく見ていれば、何か未発見のものがみつかるかもしれませんね。そうすれば、一攫千金も夢ではないかも。。。。あまりにも精巧なため、プライバシー保護問題にも発展しているらしいです。このようなソフトが無料。いや、ホントみなさん一回試してください。

March 8, 2006

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久々に留学を振り返る。

先週末はかなり忙しく過ごしました。金曜夜友人と遊び、そのままオールでカラオケ（オールって言葉が懐かしい）で、午前六時頃に帰宅。色々していると、午前１０時頃に。土曜は高輪の地元ジャズバンドのコンサートに行く予定だったので、二時間の仮眠の後、コンサート拝見。お世辞にも凄く演奏がウマいとはいえなかったが、社会人をやりながら趣味として音楽を続けられる姿勢に感心。何より、演奏側が楽しんでいたので、その楽しさが伝わってきた。最近は生の音から遠ざかっていたので、いい耳の保養になりました。日曜は久しぶりに買い物に出て、春物を購入。スニーカーも欲しかったけれど予算の都合上今回は、断念しました。　ハイライトは金曜です。新しく出会った友人が出来て、彼はイギリスに留学経験があるようで、今は外資系企業で働いているのだけれど、そんな肩書きはともかく、自分と有る程度同じ価値観を持っていて、今後も是非とも付き合って生きたいと思える人物でした。　最近思留学で得たことって、１０ヶ月間の語学習得でもなく、国際的感覚でもなく、金曜日のような人と人とのつながりではないだろうかと思います。留学仲間が留学仲間を呼ぶ、といえば大雑把ですが、有る程度同じ経験をし、価値観を共有できる仲間が出来た、出来る事は留学後の大きな利益だと思います。たかが１０ヶ月の留学。しかし、その１０ヶ月の影響は１０ヶ月で終わるのではなく、帰国してから作用する事を実感します。　何も日本人どうしの付き合いだけではありません。１０ヶ月間で出会った友人達は世界中に散らばっていますが、彼らを訪問するのも帰国後の楽しみ。実際そうやってオーストラリアで一緒だった日本人留学生は各国に足を運んでいます。確かに１０ヶ月間、遊んだかもしれません。しかし、そういったアクティブさは留学にいったからこそ、出来るようになったことですし。アクティブにならなかればならない事を教えてくれたのも留学でした。更に、忘れてはならないのは、今の彼女との出会い。　ただの幸運だけでつかんだ、交換留学ですが自分を派遣してくれた大学に感謝。　この経験は２年たった今でも鮮明に覚えていますし、自分の価値観や、人生観等の形成に大いに影響しました。みなさんも、そうですよね？ね。マードック大学交換留学生のみなさん。

March 6, 2006

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久々に留学を振り返る。

先週末はかなり忙しく過ごしました。金曜夜友人と遊び、そのままオールでカラオケ（オールって言葉が懐かしい）で、午前六時頃に帰宅。色々していると、午前１０時頃に。土曜は高輪の地元ジャズバンドのコンサートに行く予定だったので、二時間の仮眠の後、コンサート拝見。お世辞にも凄く演奏がウマいとはいえなかったが、社会人をやりながら趣味として音楽を続けられる姿勢に感心。何より、演奏側が楽しんでいたので、その楽しさが伝わってきた。最近は生の音から遠ざかっていたので、いい耳の保養になりました。日曜は久しぶりに買い物に出て、春物を購入。スニーカーも欲しかったけれど予算の都合上今回は、断念しました。　ハイライトは金曜です。新しく出会った友人が出来て、彼はイギリスに留学経験があるようで、今は外資系企業で働いているのだけれど、そんな肩書きはともかく、自分と有る程度同じ価値観を持っていて、今後も是非とも付き合って生きたいと思える人物でした。　最近思留学で得たことって、１０ヶ月間の語学習得でもなく、国際的感覚でもなく、金曜日のような人と人とのつながりではないだろうかと思います。留学仲間が留学仲間を呼ぶ、といえば大雑把ですが、有る程度同じ経験をし、価値観を共有できる仲間が出来た、出来る事は留学後の大きな利益だと思います。たかが１０ヶ月の留学。しかし、その１０ヶ月の影響は１０ヶ月で終わるのではなく、帰国してから作用する事を実感します。　何も日本人どうしの付き合いだけではありません。１０ヶ月間で出会った友人達は世界中に散らばっていますが、彼らを訪問するのも帰国後の楽しみ。実際そうやってオーストラリアで一緒だった日本人留学生は各国に足を運んでいます。確かに１０ヶ月間、遊んだかもしれません。しかし、そういったアクティブさは留学にいったからこそ、出来るようになったことですし。アクティブにならなかればならない事を教えてくれたのも留学でした。更に、忘れてはならないのは、今の彼女との出会い。　ただの幸運だけでつかんだ、交換留学ですが自分を派遣してくれた大学に感謝。　この経験は２年たった今でも鮮明に覚えていますし、自分の価値観や、人生観等の形成に大いに影響しました。みなさんも、そうですよね？ね。マードック大学交換留学生のみなさん。

March 6, 2006

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男なら補正下着に、デザイナーズブランドに、自家用ジェット

日経新聞（２００６年３月１日（で読んだのですけれど、最近男性用の補正下着が人気のようです当初は中高年を販売対象としていたようですが、いざ販売してみるとファッションに興味のある３０代男性に一番売れているようです。　確かに最近のｽｰﾂのパンツはスリムで、ヒップラインは目立ちますけど、補正下着してまで着る必要あるのかなと僕は、あまり好意的ではありません。ヒップラインがそんなに気になるのならスポーツクラブで鍛えればいいのだし、その姿勢がファッションへのこだわりでもあると思うのですが、どうでしょう。　それはさておき、最近本屋に行くと、やたら「男は銀座を選べ」とか、「自家用ジェットを購入」等、費用のかかる活動を取り上げた雑誌が多いんですけれど、これって一体読者層のどれくらいが実際に商品を購入したり、食事に行ったりできるのでしょう。しかもこれらの本がヒルズ属の溢れる、六本木の本屋にあるならわかりますが、近所のコンビニに置いてあったりして、すごく焦ります。コンビニで弁当を買っている人が自家用ジェットなんてかえるのか！！そういう意味で、これらの本の読者の何割程度が実生活に反映できるのか、本当に知りたいです。　最近になって不況期にあった「節約しなければ」という風潮が緩み、高価なものや生活＝贅沢＝幸福という風潮が強まってきている気がします。自分が東京に引越し、毎日都市の生活者を見ているからという理由もあるでしょうが、それでも拝金主義が顕著になっている気がしてしまいます。トヨタのレクサス＝格好良い都心の高級マンション生活＝格好良い高級ｽｰﾂでチョイワルファッション＝格好良い発行部数の伸びが著しいメンズファッション雑誌、ＬＥＯＮ編集長は「ＬＥＯＮ読者には多くの社長や高収入所得者などの成功者を含む。その人達に人としての魅力をあえて教えるようなことは不要だ」と語っていますが、クラシックを好み、デザイナーズブランドを好むといった、金のかかることばかりを楽しむことだけが、人としての「豊かさ」や「魅力」ではないと思います。社長がロックを聴いてもいいし、ユニクロやＧＡＰを着こなしてもいいと思うのですけどね。ま、こんなことを言ってる時点で庶民から脱せないのかもしれませんが。何と無く世間に流されていると、高級な生活＝幸せと誤認してしまうことに危機感を覚える昨今です。

March 1, 2006

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映画みました

ボンジョルノー。冬季オリンピックもとうとう終わりましたね。これで朝のＮＨＫのアナウンサー微妙なテンションのトリノからの中継からサヨウナラです。　日曜は雨の中映画を見に行きました。「エリエリ・レマ・サバクタニ」なんだこのタイトル！　と最初に思ったのですが、「神よなに故に我を見捨てたもうや」というヘブライ語のようです。（オフィシャルサイト参照）　作品の率直な感想としては、監督である青山真二が、何を表現したかったのかが不鮮明で、全体的にまとまりがなかったという印象を受けました。ディストーションの激しいギター、広大な大地の中で、長髪を揺らしながら、ギターを弾きまくる浅野忠信。それぞれのシーンは印象的なのですが、ストーリーとしては単純で、時間経過も遅く感じました。日経新聞でもオススメとして取り上げられていたので、注目していたのですが、若者文化とは遠い位置にあるであろう、日経読者があの映画を受け入れらるとは思わなかったです。　評論家受けは良い映画なので、映画のわかる人には、優れた作品もしれませんが、ギタープレーヤーとしていわせてもらうと、あの音作りで、あのテクニックで話題のバンドになれるはずはなく、せいぜい「君、ギターの音歪ませすぎだよ」なんて実世界ではいわれるのでしょうが（僕もギターを始めた頃は言われました）作品中のように広大な大地でギターを弾いてみたいという、気持ちが湧き上がってきました。音楽で病気を治せるかは、わからないですが、音楽で気の持ち方は変る、ましてた「自殺病」ならば自殺をするかしないかは心の持ち「病は気からだ」

February 27, 2006

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朝から君が代。

お久しぶりです。今週は忙しく、ブログ更新までなかなか時間がまわせませんでした。すみません。それはそうと、オリンピックで荒川選手が金メダルを獲得しました。朝から自分の部屋に君が代が響き渡り、悪天候でしたがすがすがしい朝を迎えられました。試合後のコメントの「メダルは意識しなかった」というのが本心なのか、公式コメント用なのかわかりませんが、他の一流選手が、尽くプレッシャーに押しつぶされた中、彼女は完璧な演技を行なえたのは、彼女の精神力の強さからでしょう。厳しい顔つきをしているイメージのあった荒川ですが、試合後の顔は、笑顔が溢れでていて、やっぱりメダルへの重圧があったのだなと思いました。それらを跳ねのけての優勝。本当に「尊敬」です。

February 24, 2006

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Maどんな。

彼女のプレゼントの中に入っていたマドンナの新作 'Confessions On A Dancefloor'このアルバムの一曲目はＡＢＢＡのgimme gimme gimmeという曲からのサンプリングを使用した'Hung up'　昨年年末からタラタータララーというフレーズがずっと頭から離れかなったので、この曲を聴いた時は、喉に刺さった小骨が取れたくらいすっきりしました。しかしこの曲本当、頭から離れません。この中毒性はkillers のsomebody told meのサビ部分と、kylie minogue のcan't sto のイントロ「ラーラーラー」にも匹敵します。これら三曲の共通点は「８０年代風ディスコサウンド」と言うこと。シンプルなビートに空間系エフェクトの聞いたノスタルジックなサウンド、そして怒濤フレーズのリピートがウマく調和した時に、どうしようもないくらいの中毒性が生まれるのではないでしょうか。　さて、話はマドンナに終わり、この新作のプロモーションで彼女が来日した時に、SMAP×SMAPに出演していたんです。で、友達と彼女とその番組を見ていて、曲が終わるまで本者？偽者？と話していたのを思い出しますが、偽者？と思わせるくらい彼女の衣装や振る舞いが三流でした。マドンナ全盛期の世代には生きていないけれど、彼女てもう少し華やかで上品なイメージがあったのですが、彼女のそのときにパフォーマンスは流行の倖田來未以上に「安い」と思わせられました。その時は「マドンナもこんなことしなきゃ売れないのだな」なんて同情しましたが、アルバムを聞いて納得。今作全体に漂う古臭さを表現したまでだと納得。　しかし、やはり世界を代表するトップシンガー。年齢を感じさせない大胆な衣装とパフォーマンスそしてアルバムの内容には彼女のプロ魂を感じました。本当にすごい。に尽きます。誰に何を言われようが、自分は自分、という強さと今までの偉業からの自信の表れかと思うと、自分も４０になってもギターを引き続けなければならないと考えさせられました。自分らしく生きるのは簡単なようで、難しい。　　あ、アルバムの感想としては、ポップス最高だと再認識しました。難しい音楽聞く前にこれ聴け！って感じで、マドンナ日本語話してますので、それも必聴。通好みな音楽好きな方にこそ是非聴いて欲しいです。

February 20, 2006

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０の恐怖

昨日は年に一度のバレンタインデー。７月に勤め初めた僕にとっては会社員になって初めてのバレンタインデーだ。朝のテレビを見ていても「今日はバレンタインデーすね。最近は義理チョコではなく感謝チョコって言うんです」と報道されていたり、意識せざるを得なかった。「職場でも義理チョコくらいあるだろう」という変な自信の下、出社した。　朝の朝礼が終わった。貰うならこのタイミングかな？と思い、どうやってお礼を言うかなんて考えていたが、何の変哲も無く、業務が始まった。「あ、たぶん昼休みなんだな」　と気持ちを入れ替え、仕事開始。昼休みのチャイムがなる。またもどうやってお礼をするかなんて考えながら昼食をとり、オフィスに戻った。昼休み終わりまで後、２０分。貰えないかもしれない、という不安が少しよぎってきた。その不安が過ぎりながら昼休み終了の合図。これはもしかしたら・・・という悲観的な気持ちを忘れるべく仕事に没頭。定時の５時半のチャイムがなる。ここで、仕事に没頭しすぎている事が原因かもしれない、と考え、時間に余裕がある振る舞いをする。しかし、効果は表れない。周りを見渡すと、一人二人、と女性社員が帰宅する姿が。この時点で悟りました。「この会社にはバレンタイン制度は存在しない」と。確かに、社員平均年齢高いです。しかも女性社員一人当たりの社員は極端に多い。しかし、だからかといってバレンタインデーを合理化しなくても。。調査でも女性・男性共にバレンタインデーに否定的な人が多いと出ていましたが、まさかそれを実行するなんて。。。この後、いつも通りに帰宅したことは言うまでもないでしょう。そうです、いわゆるバレンタインデー「負け組」。これまで、女性には疎い、兄や、５０歳を超える父親でさえ、職場からチョコレートを貰って帰るのを見てきました。まさか、自分が兄や父に「負ける」なんて。この日ばかりは「これだから東京人なんて嫌いなんだよ」って言いたくなりました。「関西人にある、人情とか優しさとかが一切感じられん」と、真剣に思いました。ま、彼女がいるので、このようなことも笑ってすまされますが、もしいなかったら本当にバレンタインデー負け組デビューです。とにもかくにも覚えている限りでは親や友達だとかで、チョコレート受取数「０」を記録した事はなかったのですが、今年初めて「０」を記録した事実には変わりがありません。「チャーリーとチョコレート工場」に逃げ込みたい一日を送りました。ＰＳ　１４日には「０」を記録しましたが、１５日に彼女からチョコレートが贈られてきました。遠いところから本当にありがとう。

February 15, 2006

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天才の反対

週末は三連休でした。会社の上司なども口を揃えて帰省すると言っており自分も戻りたい気持ちは山々でしたが、来月に旅行に行くので、節約の為に東京にいました。といって、何もいないのではもったいない。ネットで何か面白そうな催しがあるか検索してみると、岡本太郎の写真展が恵比寿の写真博物館で開催されていることを知り、早速行ってきました。前日に青山のこどもの城で岡本太郎作のモニュメントを発見し、やはり「岡本太郎＝太陽の塔」のイメージが自分の中にはあったのですが、彼の写真からはあの奇抜なデザインからは、やや離れた「リアル」さを覗うことができました。そのリアルさとは、写真技術にとらわれない彼の写真の取り方にあると思います。自由なｒ展示会は主に、彼が日本全国歩き回り取った写真と写真展ではネガがそのまま拡大されたものが多数展示されているのですが、お世辞にも「ウマい」とは言える写真はほどんどなかったです。ピントが甘かったり、画面が真っ暗であったり、逆に真っ白であったり。写真技術を何も知らない僕が犯すようなミスが多く見受けられました。しかし、「記憶媒体としてシャッターを押していた」というとおり、目に見えたものを写真に収める＝リアルさ　がすごく現れていました。特に、大阪の通天閣の写真では、電車と電信柱の間から、奥の方に見える通天閣を撮っており、近隣住民が日常目にする景色がそのまま写真化されたようでした。芸術家らしくない、技術に走らない自由奔放な姿や、撮りたいものを撮るという熱い情熱はなんでも均一化しようとする今の会社に相反しており、印象的でした。もちろん、自由奔放などというのは、技術や知識がある一定の領域まで達した者の行動なのでしょうが、写真をギターに置換えて、今の自分に照らし合わせると。。。自分には「自分勝手で気まま」な演奏しか出来ないなと。自分に「自由奔放、感情むきだし」の演奏が出来るのは果たしてくるのでしょうか。

February 13, 2006

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すごいぞ無印。

週末に有楽町の無印良品に行っていました。僕の持っていた無印のイメージといえば、シンプル＆モダン、オーガニックステーショナリー、ですが、有楽町の無印良品は僕の勝手に抱いていたイメージより遥かに大規模でした。まず建物ですが、３フロアで構成されており、１階はガーデニングと無印良品で構成したモデルハウス、二回には通常の衣料品、食料品、ステーショナリーに加え、眼鏡販売、カフェと、レンタルサイクルの営業まで行なっているのです。３階には家具屋を髣髴とさせる、無印の提案する新生活の商品が展示、販売されていた。ギャラリースペースもあり、無印の食器のデザイナーの個展が開催されていました。居るだけで楽しいくなれる。無印良品はそういう店だなとつくづく思いました。シンプルで実用的なんだけれど、安っぽくならず、格好よい。それが無印の楽しさじゃないでしょうか。父親は「『無印』というけれど『無印』という、ブランドで安くないじゃないか」と言ってシンプルなデザインが多い無印良品に肯定的ではありませんが、他にこれだけシンプルでかつ良いデザイン、そして適正価格のブランドは僕の知っている限りありません。よくありがちなのが、デザインは良いけど非日常的で、不当な高値という家具関連ですが、無印は手の届く値段で、良いデザインを提供していると思います。　今回有楽町の無印で一番うれしかったのが、レンタルサイクルサービス。場所が有楽町ということで、広い銀座の街をスタイリッシュな無印良品の自転車で駆け回るのはどんな高級外車を乗り回すよりも経済的かつ、環境に優しい、健康的な生活だと思います。アメリカのセレブを中心に話題になり日本でも騒がれ始めているＬＯＨＡＳ　的な思考ですが、無印良品もまさにこの考えの中心を通っていると思います。燃費の悪いメルセデスより、環境に優しいハイブリッド車の方が格好いという理由でトヨタのプリウスはアメリカで販売好調のようですが、是非日本にもこのような考えが世間一般に広がってほしいと思います。そのきっかけは無印良品が作れるのではないでしょうか。レンタルサイクルという地道だけど、社会貢献につながるビジネス。日本では急速にＣＳＲに対するニーズが高まっています。某ホテルも、もう少し先をみればあのような条例違反は侵さなかったはず。本当に社会に貢献できて、ビジネスとして成り立つ仕事ってどこかにあると思います。もし見つかったら。。。是非チャレンジしてみたいです。目指せ「資本金１円企業」設立！

February 6, 2006

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米国的。。。

最近、毎週水曜日楽しみにしていることがあります。それはテレビ番組を見ること。「なんでテレビなんか・・・」なんて言われてしまうかもしれませんが、面白いんです、この番組。タイトルは「アメリカンアイドル」。昨年末からyahooのネット回線経由のテレビに加入し多チャンネルデビューを果たしたわけですが、多チャンネルと言っても自分が見るのはＦＯＸかナショナルジオグラフィック、ディスカバリーチャンネルとＢＢＣくらいなのですが、ＦＯＸで今放送している「アメリカンアイドル」本当毎週楽しみにしています。この番組ですが、簡単に言うと最も優れたポップシンガーを発掘するためのオーディション番組なのですが、３人のジャッジがこの番組の面白さを引き立てています。なかでもサイモンという男性のジャッジは常に辛口で、「君の歌声なんて猫がないているみたいだ」と発言したり、日本のゴールデンタイムの番組では絶対にありえない番組です。　この番組には少し思い入れがあって、オーストラリア留学中に「オーストラリアンアイドル」という本家アメリカンアイドルの豪州版をよくフラットメートと見ていたことを今でも思い出します。コマーシャル毎の「タターンタターンタターン」（知っている人は「あれか」と思うはず）という音楽が印象的で、その音を聞くたび、「あー懐かしい」とセンチメンタルな気分にさせられます。その懐かしさも相まってか、今アメリカンアイドルに夢中なのですが、感じたのが、最近の日本のテレビ番組で製作費用のかかった企画物や、次週に続くような番組って昔に比べて減っていませんか？「あいのり」は続き物で根強い人気を誇っていますが、それ以外にはあまり思い浮かび当たりません。若手お笑い芸人を数多く出演させて、クイズやゲームを行なうというのが、多くの番組に見られる傾向じゃないでしょうか。昔と違い、視聴者が何を見るか時代。また、パソコンでテレビも見れたりして、家族の団欒としてのテレビというよりは、より個人的、積極的にテレビを視聴するという時代に移り変わっています。なので、別に見たくない番組は見る必要ないのですが、家族が団欒、友人同士が集まって見られるような番組、放送日の当日や翌日には「昨日の○○見た？」が共通の会話になるような番組を製作してほしいものです。それが、「アメリカンアイドル」だったのではないかなと思います。ま、上司に「アメリカンアイドル」見た？なんて聞かれると不思議な感じですけどね

February 2, 2006

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豆腐でかい。

先週日曜日の話ですが、初めて一人で鍋を経験しました。一人鍋。彼女が去った寂しさもほとぼりがさめ、野菜を食べたくなったので鍋をすることに決心したのですが、これが大変な事が多い。まず、材料選び。鍋といえば、豆腐。ということで、豆腐を買うのですが一丁の豆腐。少食の僕には、湯豆腐決定かというくらい、量が多いです。次に白菜。すると白菜、一個を発見。さすがにこれはないなと思ってみていると、１/４カットの白菜を発見。これ、一回の鍋で食べきれるのかとしばらく白菜を眺めていましたが、その横に１/８カットを発見。これです、僕の探していたサイズは。ということで包装に「カットしちゃいました」なんてかわいいシールが貼ってあった点にも留意し。次はしいたけ。「ありえない」そう思わせられるしいたけの大群に愕然。鍋をあきらめようかと思ったくらいの量でした。ただ白菜に比べて食べ方の多いシイタケですので、ま、買うかという感じで購入。　その他あれこれ具材を探している内に、「鍋パック」なるものに遭遇。「そうか、この手があったなんて。。。」鍋パックにはかなりの種類の具材が一つのパックに。オールインワンです。ここで、妥協していいのか！一人鍋奉行なんだ！なんて思いましたが、こちらのパックを購入することに決定。さっき持っていたしいたけはちゃんと元の位置に戻しておきました。　その後、鍋をするわけですが、正直寂しかったです。考えてみれば鍋って食べる最中も火がついていて、話す時間を稼げるのがメリットですよね。一人で食べていると、一々小鉢に取る必要性も感じなかったし、鍋に具材をすこしずつ入れる必要もない。つまり、「鍋」のスタイルをとらなくても、ガスコンロで煮れば同じということを実感。物事合理的になりすぎちゃ駄目ですね。プロセスが大切。そう言い聞かしてまた、暖かい鍋を囲もう。

January 31, 2006

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ハートビルとはなんぞや

またサボってました。お久しぶりですstomachです。最近は少し、中だるみなんですが、三月にシンガポールを訪れる事をほぼ決心。それまで、頑張ろうと思います。　話は変り、某大ホテルチェーンの不正改造問題で、社長が会見しているのを今朝テレビで見ましたが、笑みを浮かべながら「悪い事をしたとはあまり思ってない」と語っていました。社長に対しての批判的な報道内容でしたが、ライブドアはともかくこの問題こそ、法律改定が必要な事項だと思います。「ハートビル法」は「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律（平成６年法律第44号）」ですが、やたらと広く取った駐車スペースや、ファミレス系飲食店の看板の下の、異常に大きい車椅子マークには違和感を感じませんか。社長は会見で「身障者の利用なんて年に１，２回だ」と言っていましたが、この発言は現場と法令の矛盾を浮き彫りにしているのではないでしょうか。家の近所の駅にも、たった五段程の階段にエレベーターが着きましたが、本来ならスロープで対応できる問題のはずが、法令順守によって必要のない巨額の資金を投じて敷設されたのでしょう。　話は変り、某大ホテルチェーンの不正改造問題で、社長が会見しているのを今朝テレこのホテルでは障害者用客室の変わりに、インターネットスペースに改装されていたようですが、もちろんほとんどの利用客にとってそちらの方が便利でしょう。また、ホテル側も良い集客要因となるでしょう。両者にとってプラスとなります。それに加え、僕自身も障害者用客室よりもインターネットスペースを希望します。　今回の問題ですが、会社側よりもむしろ実際のニーズからかけ離れたホートビル法に問題があると思います。面白い例で、眼鏡屋の入り口なんですが。店の入り口に数段の階段があるのに店内に入ってから、店員は自身ありげに「おっしゃていただければスロープもありますし、車椅子トイレもあるのでどうぞご遠慮なく」と言っていたことを覚えていますが、店員に言っても仕方ないですよね。店舗側は法律遵守しているだけですし。　違法改造が障害者や高齢者にとって不利益を高じるというならば、車椅子駐車スペースにチェーンやコーンがあるのも問題です。この辺は、モラルに関わる事で法律抑制は難しいですが、ニーズに即した施設が設置されれば、解決できると思います。法律遵守の確認だけなく、設計段階で、実際のニーズをよく知る者のチェック作業を義務化するなのど、障害者や高齢者対策の変更が必要だと思います。

January 30, 2006

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帰国

今日、約四十日間滞在していた彼女が戻りました。昨日までは空港にはいかないつもりでいたのですが、昼に彼女の顔を見ると、どうしようもなくなり結局空港まで行きました。上司が不機嫌になるのは覚悟していましたが、案外快く半休を引き受けてくれました。経営に余裕のある会社に入れてよかったとしみじみと感じました。僕の父親は以前会社員でしたが、父親が有給休暇を取って平日に家にいたという記憶はありません。会社員とはそういうものというイメージが今でもありますが、時代は流れているようです。仕事の都合さえつけられれば休みがとれるという今の会社に感謝ですで、なぜ半ば無理に半休をとったかですが、見送らないと一生後悔する気がしたからです。あと、家族だとか恋人だとか、恐らく仕事より重要なものを大切にしたいと考えました。会社一辺倒な日本社会に潰されたくないと思ったし、忘年会等を含め、一ヶ月しかいない彼女の滞在中に、早く帰りたくても帰れないジレンマを毎日経験していたからです。このblogを読んでいる会社員の多くの方は「都合のよい新人だ」なんて思われるかもしれませんが、今は自分の気持ちに嘘をついてまで仕事はしたくないです。守るべき家族がいるのなら別でしょうが。とまぁ自分の葛藤を書きましたが、５時に一斉帰宅するオージーには「悩む必要ない」といわれそうですね。彼らなら仕事あっても空港までいきそうです。そんなこんなで明日は早く出社する予定です。せめてもの恩がえしです。そんな日本好きです。では。

January 25, 2006

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椅子鳥ゲーム

昨日は色々な反響をありがとうございました。また、徐々にアップしていきたいと思います。　最近ずっと椅子を探していました。クリスマスにプレゼントとして机をもらったのですが、気づいたら椅子がないのですね笑　ということでせっかくなら少しはこだわった椅子を買おうと思い、ネットサーフ。アーロンチェアーとしてはHerman Miller社が一番有名なようで１０万円もするので、却下。　　で、ネットで色々情報を仕入れて、好みのが見つかったので、実際にお店に足を運びました。そこには先程言ったHerman Miller社の椅子もあり、試してみましたが、自分には大きすぎ、あまりよさが実感できませんでした。確かにデザインは格好良いですが、これまた小さな自分の家に置くと、大きすぎでしょう。椅子の設計自体が欧米人用に出来ているので、多くの日本人にはやや大きいのかもしれません。国内メーカーにもデザイン性、機能性ともに優れているものがありましたが、それも保留。　で、結局ネットで見ていたものに決定しました。サイズも良かったですし、接着剤を使用しない等、デザイン、機能性に加え、環境面にも配慮されているようなので。　受注生産なので、届く日は通そう。早く机を利用したいです。では。

January 25, 2006

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ありがとう。

昨日彼女が帰国し、一人の朝を迎えました。口論した時もあったけれど、何だかんだで、やっぱり一人暮らしの自分を一ヶ月間支えてくれた彼女の存在は大きかったです。食事や洗濯、掃除等不満を言わず行なってくれた彼女、ありがとう。朝起きて、誰もいない部屋で新聞を読みながら朝食を取るのはこの上なく寂しく、二人の暮らしになれてしまったので違和感を感じましたが、これも僕の選択。仕方無い事です。　ふと「家族や恋人と一緒に過ごせない生活は、幸せとは対のものだ」なんて思ってしまいます。しかし、東京に来たのも自分の選択。遠い所にいる彼女を選んだのも自分の選択。親から経済的、生活面での自立を果たすという決心をもう一度、心に留め、一人での時間を有効に利用し、楽しみをみつけながら将来幸せに慣れるようにします。　ま、日記なのに、自身のことを余り書かない自分ですが、自分に言い聞かせるために書きました。　　話は変り、ライブドアの社長が逮捕されてしまいましたね。報道では「社長」から「容疑者」に等と言われ、メディアを利用してきた彼が、今度はメディアによって叩かれれいる姿を見ると、容疑の真実はどうであれ、メディアの冷酷さを感じます。メディア側も視聴率向上のため、ライブドア関連を取り上げる。社長もそれにあやかり、更にメディアに貢献。結局損をしているのは彼になってしまうんですよね。莫大な金が政界、メディア、ライブドア関連企業と動いているのでしょうね。しかし、メディアの「社長は今頃独房で・・」という報道は少しやりすぎかなと思います。ドラマのような一連のライブドア報道。視聴者として続報が気になります。　　

January 24, 2006

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今年も宜しくお願いします。

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。かなり遅い年始の挨拶ですが、今年もブログをコツコツ書いていこうと考えているので、応援お願いします。　　さてさてクリススから年始にかけて、軽井沢旅行や実家への帰省。祖母の家を訪れるなど、忙しい東京を脱出をし、リフレッシュすることが出来ました。知らない間にペースアップしてたなぁ。東京を離れて生活してみると改めて実感しました。もちろん連休で仕事から離れたという開放感がありましたが、町全体がゆっくりとしていることに気づきました。年末に軽井沢で彼女に「いそぎすぎだよ」と言われた意味がやっとわかりました。新人特有の仕事からの緊張感に加え、忙しい街に置いていかれてはいけない、という変なあせりもあったのかもしれません。とにかく、自分を見失うくらいいでいた。街と時間に追われていた昨年でした。思い起こせば昨年は、帰国後に間を置かず就職活動、２月に教育実習で６月中に東京引越し、７月から勤務開始と一昨年に行なった交換留学にも増して充実した、人生に置いて重大な一年でした。恐らくこれ以上の大きく人生が動く一年は結婚～離婚以外はないでしょう。そんな一年を踏まえ、今年は腰を置いた一年にしようと思います。仕事に磨きをかけ、資格取得に励むといった一年にしようと思います。また、趣味の持つ重要性に気づかされた昨年でしたので、今年の目標として「バンド再結成」を掲げたいと思います。ブログ読者の方、もし楽器が弾けるようでしたら、ご連絡お願いします。当方ギターです。（本気です）　ということで、そろそろお別れです。今年最初のオススメＣＤは元旦にdropされたThe strokes　の新作　First impressions of earth です！新年にふさわしい新しいロックです。デビュー当時から演奏は安定していましたが、今回は安定さに加え、ギターテクニックやアレンジ面での工夫が凄い。天才。フランツ、キラーズ等昨年話題になったバンドを一気に引き離してしまう新作です。必聴！

January 13, 2006

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デキる店員。

先日横浜の某セレクトショップに行きました。関西にも数点所在するセレクトショップで気に入った服が見つかる事が多いのですが、昨日もいい服を見つけました。というか、見つけさせられたのですが。　というのもこの店の店員で、顔を覚えられてしまった店員さんがいて昨日も見事に発見されてしまいました。この店員の尊敬すべきところは五回程度しか店にいった事が無い自分を覚えいていた事に加え、七月に自分が購入した商品を覚えていて「いかがでした？」と聞いてきた事。確かに自分は人の何十倍も目立つだろうが、そこまで覚えらていたら、頭が下がる。　彼は服の知識も豊富で、小さめの服を探している自分に、アドバイスをくれたりする。そんな彼のさらに巧妙な所は、自分の着れる（着たい）服を紹介してくれること。彼は、服屋の店員にありがちな「これが一番人気です」「これもいいです」「あれもいいですよね」という対応を一切しない。「何か探しているものありますか？」と聞いてそれに答えると店中から彼のオススメ商品（おそらく在庫の関係で店の売りたい商品でもあるのだろうが）を持ってくる。メンズのデザインをレディースサイズで着たい自分には一々小さいサイズがあるかの確認をしなくてよいので、非常に都合が良い。ショップスタッフというよりは、服のアドバイザーともいえる存在だ。彼が今回カウンセリングに掛けた時間は訳一時間。時間をかけることを全く躊躇しない。客の出入りが激しい店の片隅で、しっかりと話しこんでしまい、今回も見事に彼に自分好みの商品を見せられて、買ってしまった。　小さな個人経営の服屋ならわかる彼の接客だが、雇われの身である彼がセールスに懸ける情熱は凄い。プロの販売員としての、意地と仕事への情熱。本当に好きな事をやれば、こうなれるといういい手本だ。そんな事を気づかせてくれるなら、彼から服を買ってもいいな。単に服を買うという以上の、付加価値が伴った買い物だった。人間が好きな事をしているときの、パワーは凄い。人間と仕事の適合性を考えさせられた。

December 27, 2005

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DEKI

先日横浜の某セレクトショップに行きました。関西にも数点所在するセレクトショップで気に入った服が見つかる事が多いのですが、昨日もいい服を見つけました。というか、見つけさせられたのですが。　というのもこの店の店員で、顔を覚えられてしまった店員さんがいて昨日も見事に発見されてしまいました。この店員の尊敬すべきところは五回程度しか店にいった事が無い自分を覚えいていた事に加え、七月に自分が購入した商品を覚えていて「いかがでした？」と聞いてきた事。確かに自分は人の何十倍も目立つだろうが、そこまで覚えらていたら、頭が下がる。　彼は服の知識も豊富で、小さめの服を探している自分に、アドバイスをくれたりする。そんな彼のさらに巧妙な所は、自分の着れる（着たい）服を紹介してくれること。彼は、服屋の店員にありがちな「これが一番人気です」「これもいいです」「あれもいいですよね」という対応を一切しない。「何か探しているものありますか？」と聞いてそれに答えると店中から彼のオススメ商品（おそらく在庫の関係で店の売りたい商品でもあるのだろうが）を持ってくる。メンズのデザインをレディースサイズで着たい自分には一々小さいサイズがあるかの確認をしなくてよいので、非常に都合が良い。ショップスタッフというよりは、服のアドバイザーともいえる存在だ。彼が今回カウンセリングに掛けた時間は訳一時間。時間をかけることを全く躊躇しない。客の出入りが激しい店の片隅で、しっかりと話しこんでしまい、今回も見事に彼に自分好みの商品を見せられて、買ってしまった。　小さな個人経営の服屋ならわかる彼の接客だが、雇われの身である彼がセールスに懸ける情熱は凄い。プロの販売員としての、意地と仕事への情熱。本当に好きな事をやれば、こうなれるといういい手本だ。そんな事を気づかせてくれるなら、彼から服を買ってもいいな。単に服を買うという以上の、付加価値が伴った買い物だった。人間が好きな事をしているときの、パワーは凄い。人間と仕事の適合性を考えさせられた。

December 27, 2005

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ドナルド

　今日の昼食はマクドナルオで取りました。マクドナルドと言えば、一ヶ月間マクドナルドでしか食事を食べずに生活するというドキュメンタリー映画「スーパーサイズミー」が記憶に新しいですが毎日とは言いませんが、最近一週間に一度以上は食べている気がします。　その理由は、レジの店員にお目当ての人がいるから、という甘酸っぱいものではなく、食費が節約できるという生めかしいもの。マクドナルドにはサラダから季節限定のハンバーガーまで多種ありますが、そんなメニューには一切目をやらず、「マックチキン」か「チーズバーガー」のポテトとのセットばかり頼んでいます。このセットで２５０円。ドリンク付きセットの訳半額でお腹を満たしてくれます。　いつも同じものを頼むので、店員に覚えられてしまったのか今日はいつものセットにドリンクを頼もうとしたら、その前に「会計２５０円です」と、言われてしまった。「お得意様」になるのはうれしいが、まさかマクドナルドで。。という気分。それ以前に、「ご注文は以上ですか？」といってほしいかったと思うと残念でした。　店員に覚えられるということは、悪くはないと思いますが、悪い例もあります。近くのコンビニには毎日といっていいほど、行きますが同じ店員をよく見かけます。きっと覚えられているのだろうなと思うと、恥ずかしくてアダルト雑誌は変えないなと、思うこのごろ。。こういう経験は皆さん、ありますよね。

December 22, 2005

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スーパーカー。

　大型ＳＣ（ショッピングセンター）の郊外出店に規制が設けられるという記事が新聞に掲載されていた。１００万平方メートル以上の建物が対象となるようで、今後はスーパー各社の経営方針の変更が予想される。なぜこの記事に目が留まったかと言うと、数日前に新聞の別紙で田舎町に建設された巨大な空母のようなスーパーマーケットの写真を見ていたから。周りは田畑で、その建物だけがコンクリート固めの近代的建物で非常に違和感を感じていた。思えば地元、兵庫県にも郊外に多くの大型スーパーが存在する。近年も新しいＳＣが開店し、大型レコード店のＨＭＶもやってきた。市で二店舗目のスターバックスも開店した。　この変化は本当に喜ぶべきであるのか。地域住民、特に若者は大都市にしかなかった有名店舗の開店に喜ぶだろう。だが、その代償として周囲の農地を失い、静かさを失う。治安も悪化するかもしれない。また、車の運転の出来ない高齢者にとって自動車しか交通手段の無い大型ＳＣは不便だ。また、大型ＳＣ開店によって地域の個人商店が倒産することにより日々の買い物の利便性が落ちることも考えられる。　一方、大型ＳＣの開店によって地域の活性化というメリットがある。近隣にはマンションが建設され、新しい駅やバス停の出現によって小規模の町となる可能性を持っている。また、同じ建物の中に、生鮮食料品から映画やボウリングという娯楽施設まで完備したＳＣの利便性は高い。自分自身、東京都内ではそのような店が少ないため、一度に様々なものを購入する時には、あちこちの店を回らなければならなくなり、大変なときもある。　そこで考える理想は、今は弱体化している商店街の活性化だ。商店街といえば、薬局からヘアサロン、生鮮食料品まであり、何でも手に入る。また、個人商店では取扱商品の「プロ」がいるため、取扱商品の情報を得る事ができる。「今日はこの魚が安く、おいしい」「この野菜は○○に使うのがおいしいよ」など、物を購入する以外の付加価値は大きい。なにより、僕は「楽しい」と思う。　「消費活動が自己表現の一部に移り変わりつつある」と、ある会社の社長が講演会で言っていたが、生鮮食品購入にもあてはまるのではないか。整然と陳列された商品を押し付けられるよりも、様々な店から自分の意思で選ぶことの出来る商店街は、僕には魅力的に映る。

December 21, 2005

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子ども化する大人達。

　昨日は部署内での忘年会でしたが、相変らず自分で納得の出来ない事が多すぎるイベントとなりました。おまけに幹事という大役？（こんな役は大役にすべきではない）まで、担当し、有意義な経験となりました。疑問点を羅列すると◆泥酔して人格が豹変（なぜ、そこまで飲む）◆なぜ８分くらいまだ入っているコップに更に、ビールをつぐ（溢れるだけなのだが）◆中締め、一本締め（いつの時代の風習？）◆一般社員への上司への変な気遣い（部長、～飲まれますか？まーどうぞどうぞ）◆酒にまつわる武勇伝。（『若い頃、山手線の電車の窓を割ろうとしたよ』・・・公共物の破損はいけません）◆仕事上関わりのない上司から自分に「ありがとうございました。お疲れ様でした」　（仕事を遂行できたら行って欲しいのだが）並べてみて思ったのだが、大人としてもう少し魅力的になってほしいなって思うと同時に情けなくなった。酒の武勇伝しか話せない上司や、酔いつぶれて駅で寝ている会社員。以前に、ガソリンスタンド付近の植木の中で寝ている人を見かけて、息があるのか本当に心配しました。若物が酒の許容量の限界を知らずに泥酔してしまうのなら、理解できるが、生まれてから４０年、５０年も経った大人。節度ある飲み方をしてほしいと思うのは、酒の楽しさを知らない青二才の言葉なのだろうか。　同時に女性社員への態度、女性社員自身の態度も気になる。女性社員に、この機会逃すべくかのように、酒という道具を活かし、話しかける上司。日頃のｽﾄﾚｽ放つべくかのような、女性社員の上司への横暴。会社でのうまい生き方を心得た女性社員の、上司への偽りの謙譲的態度。酒と言う道具を活かすことにより、本音を少し出すが、心底は高感度アップを狙うかのような、多くの一般社員の態度。様々な思惑が見え隠れする忘年会は、酒のペースを抑えて冷静に見物するのが最高の楽しみ方だ。　以前にも書いたが、オーストラリアでは酒の場でも人生観や将来の夢、趣味の話。あるいは社会的問題にも話が及んでいたと思うのだが、それらが忘年会の席には皆無に等しい。勿論、学生と社会人という差はあるのだろうが、少なくともｽｰﾂ姿で路上に横たわる会社員など、見たことない。　先日の日経新聞のアンケートで男性のストレス解消方の一番は「飲酒」であった。その後に、「睡眠」も挙がっていた。この結果を見たときに、愕然としてしまったが、これが現実なのであろう。　「酒」が趣味なのは大いに結構。しかし、せめて｢酒」の場で「酒」以外の話が出来る大人になって欲しい。昨日有益だと思った話は「飲んでも財布は落とすべからず」なのだから。

December 20, 2005

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大寒波で大乾杯。

週末はこの冬最大の寒波が到来していたようです。東京も非常に寒かったですが、家に閉じこもっているのも退屈なので渋谷に出ていました。　冬にいつも驚かされる女性がショートスカートを真冬に着られること。僕は真冬にショートパンツを履こうとは絶対思いません。特に渋谷では、着用率＆ショート率が高く（年齢層とファッション性）女性のたくましさを感じずにはいられません。寒いとは感じないのでしょうか。それとも彼女達にとってファッションの方が大切なのか、男性の目を癒してくれているのかは不明ですが、真冬にショートスカートを履く彼女達を尊敬してしまいます。　それはともかく、僕の小学生、中学生時代は公立学校の多くは暖房器具を備えていなかったのですが、現在の公立学校はどうなのでしょうか。（誰か知っていたら教えてください）大学では私立大学に在籍していたので、暖かい環境の中、授業中に睡眠をとることが出来ていましたが、それに慣れてしまい寒さへの耐性が失われている気がします。そもそも、僕の小さいころは「冬は寒いのが当たり前、それに耐えてこそ強い子だ」というような美徳があったような気がしますが、今でも学校と親はこういう教育をするのでしょうか。それとも、「寒いなら暖房をつければいい。無理して風をひいたら元も子もないし」と考えているのでしょうか。僕は子どもが出来たらきっと、「少しの寒さは我慢しなさい」て教えると思います。僕がそういう風に育てられてきましたし。　ま、どっちがいいかはわからないけれど、何と無く寒さに耐える＝つらさに耐える　で、我慢の出来る、たくましい子どもが育つのではないかなと思います。　しかし僕のそんな考えに反するかのように、都会では私立小学校　への受験が過熱しているよう。公立学校よりも施設面、教育面で充実しており、冷暖房も完備しているところが多いらしい。子どもは暖かい教室で何不自由なく、高い教育を受けるのだろうが、そうやって育った子どもが健康で、精神的に強いかどうかは疑わしい。また、子ども時代に高いエリート意識を植付けられるのも僕は嫌だなと思う。「子どもは風の子、元気の子」そんな言葉を大切にしたい。

December 19, 2005

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忘年会。ってそんなに年を忘れたい？

１２月も半分を過ぎました。巷は忘年会シーズンですね。この時期は泥酔したビジネスマン至る所で見られて楽しいですが、自分もその立場になるとつらいものです。　例外なく、僕もこれから二回程度忘年会に参加します。しかし、どうも乗り気になれない。行けばおいしいものも食べられるしお酒も飲み放題。そして、会話もそれなりに楽しめるのですが、行く前が憂鬱です。　今日は自分が会社で参加している月一度の英語クラスでの忘年会。参加者は自分を除き三人の方と、一人の外国人講師。　最初に英語クラスに参加したときに、一応日常会話程度は英語で話せる自分ですが、４０歳を過ぎた他の参加者中心のレッスン内容に代金１５００円を捨てたような気持ちになりました。しかし、自分に奢れていても仕方ないので定期的に行く事を決めました（半ば強制であるが）今日はそのメンバーで忘年会なようで、どうなることやら、という感じです。そもそもペラペラ話しても、話せない上司は気を悪くするでしょう。というか、講師と自分だけで話が進んでしまいます。かといって、あまり話さなくても「あいつあんまり話せないじゃん」と思われたら腹立たしい。　ということで、今日はペラペラ話して、講師との時間を楽しもうと思います。疑問点は忘年会なのになぜ講師にレッスン料払うの！？？と言うこと。きっと上司が講師の飲食代も払うのでしょう。しかも前回のレッスンも「僕はｲｷﾞﾘｽ生まれで・・・」という、小学生なみの手抜きな講義内容。しかもテキスト無し。あの外国人、なめてるな。そう思ったので、今日は上司と共に講師も一喝して来ようと思います。　そうこう考えていると、憂鬱な忘年会も楽しくなる。用は、心の持ち方といかに目標を設定するかですね。PS せっかく遠くから来てくれている彼女には遅く帰宅する事を非常に申し訳なく思っています。すみません。

December 15, 2005

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物を買う時は慎重に。

最近御難続きです。日曜日からぐっと気温も低下し、高温多湿の国から彼女も来ているので、。いい機会だと思い電気セラミックヒーターを購入しました。予算の関係でいわゆる家電業界の大手ではなく、二番手の日本メーカーの商品を購入しました。どうせ大手なんて販売価格だけを上乗せしているのだし。日本の企業なら大丈夫。そんな、判断で購入しました。帰宅後、加湿機能を使うため、水をタンクに注入。こぼれないように、ゆっくりと本体にタンクを戻します。　そして、加湿ボタンを押します。。。しかし。なぜか緑を示すはずのランプが赤のまま。しかも、ピーピーとなにやら警告音が。疑問に思いながら説明書にもう一度目を通します。。。。何も水を入れる作業に間違いはありません。もう一度、ボタンを押します。しかし、やはり赤のランプのまま。以後、何度か色々試みますがどうしてもランプは緑になりません。少しいらだちながら本体を見渡すと、ダンボールがはさまって、。そこには取ってのようなものが。「なんだ。これを取ればいいのか」そう思って取った瞬間。予想外の出来事が。。。。「ドバーー」　そうです、先ほどタンクに入れた水が一気に放出されて来ました。まるで、ミニチュアスプラッシュマウンテン。こんなことなら、浴槽に水をはらなければよかった。そう思ったくらいの水量です。しかも、辺りには電源タップも。漏電が怖かったのですぐに電気は落としましたが、その後、ふき取るのに手間が掛かったことは言うまでもありません。　　昼休みにカスタマーセンターに正しい使用法を確認のため、電話しましたが「営業は１２時までと。午後一時からに。。」飯くらい、交替でいけよ！」そう思わせられる対応にも久しぶりに後悔の残る買い物をしてしまったという実感が。。　別に店員に押し売りされたのではないので、完全に自己責任です・今回ばかりは、物を買うのには値段だけでは決められない事を実感。安さが一番ではないですよね。ものにはそれなりの適正価格がついています。安い商品を買って結局リスクを負うのは消費者だなと改めて実感させられました。物を買う時は値段に加え、機能性や自分の購入目的にしっかりと合致しているかをはっきりさせなければならない事を学びました。

December 14, 2005

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到着。

昨日、約五ヶ月ぶりに彼女が来日しました。（なんか、こう書くとセレブが来たみたいで違和感が）　彼女は中国東方航空という会社でのフライトでしたが、あらゆる面でサービスが良くなかったと嘆いていました。何でも、機体が古いもので、すごく揺れて、気分が悪くなり嘔吐した人が続出していたそうです。僕はシンガポール～成田間で激しく揺れたなんて覚えはないのですが、機体の大きさや、パイロットの腕にも影響するんでしょうね。しかもドリンクはコーヒーかティーのみ。液晶スクリーンは大きなものが一つあっただけらしいです。シンガポール航空が世界で最高のサービスだなんて、正直よく判りませんでしたが、こんな話を聞くと、あ、シンガポール航空の機内はこんな環境ではなかったな、なんて思います。　彼女は寒いと連発していましたが、それもそのはず昨日、今日、明日と関東地方はますます冷え込むらしいです。僕は未確認ですが、昨日は東京でも初雪を観測したとのこと。この機会に暖房機器を買おうかな、と検討しています。（備え付けのエアコンが余り効かなくて「なんだよこの役足らずが！」なんて思ってたら当社の製品　だという事実はさておき）それにしても、やっぱり一緒に食事を出来たり、話したり、時間を共にできる、心安らぐ人が近くにいるのはいいなと。一人でいるときに、ゆったりと食事の味を楽しんだり、テレビを見たりなんてすることは無かったのですが、（むしろ最近はＦＯＸ等、英語放送のテレビに必死に挑んでいました）久しぶりに「余暇を楽しむ」事が出来ました。　年末には一緒に関西に戻る予定。その時は宜しくお願いします。

December 12, 2005

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サンタが現金を持ってきた。

一連の国の歳出削減政策の一つに、地方への教育費補助の削減も組まれるようだ。朝のＮＨＫニュースで報道されていたが、これによって地方によって教育政策のばらつきが生じる可能性がある「最近世の中が金中心になっている。いやな感じだ」と日本経団連の奥田会長が発言しているが、好景気の流れと共に、インターネットによる株の個人売買等、法人レベルから個人レベルでも「金」への欲求が高まっている。　となれば、教育＝金　という式も確立できなくはない。ハイレベルな教育＝大きな教育費。国の補助削減により公立小中学校で、教育に不十分が生まれると、損をするのは中流階層以下の人たちだ。｢勝ち組」は塾なり、家庭教師なり。はたまた海外留学等を子供の教育に施すだろう。　教師の質も変化するかもしれない。「金」だけが目的の教師が生まれる可能性もある。　全てが「金」なのだろうか。今年10月の野村総合研究所の「仕事に対するモチベーションに関する調査」では男女１０００人のアンケートで、やりがいを感じる仕事については「報酬が高い」ことが２９．０％でトップだそうだ。もう。こうなってくると「金」という言葉が頭から離れない。日経新聞購読を止めようかと本気で考えてしまう。自分はどこにでもいる多くの会社員の一人で、一人暮らしであるが、自分の幸福を満たすだけの給料は受取っているし、「金」が目的で転職したいとは全く思わない。社会へどのように貢献しているか、というのは重要ではあるが。子供も「株式投資」「どうしたらお金を作れるか」に興味を持ち出しているようだ。またライブドア堀江社長のような経済的成功者を憧れの対象に感じているようだ。　憧れの存在を持つ事自体は悪くないが、憧れ方が重要だ。「どうやったら彼のようにお金をもうけられるか」ではなく。「どうやったら彼のように夢を実現できるか」に関心を寄せて欲しい。　より多額の資金投資によって高い教育を得られる社会は、何を生み出すのか。　国家歳出を抑制することは大きな課題ではあるが、教育制度の均等が崩れてしまうのは将来の教育の行き先に不安を感じてしまう。　「金だけが全てじゃないよ、世の中にはもっと大切なものがある」なんて子供に説く事は既に、敗者の弁になってしまうのか。もうすぐクリスマス。子供は何を欲しがるのだろう。靴下には現金が詰め込まれる、何て事は起こっては欲しくない。

December 8, 2005

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JUICE BOX!

今年も年末になりました。最近は朝夜共に冷え込みますね。そんな年末になって今年を代表するのではないかという、曲を紹介。'JUICE BOX ' 待ちに待ったTHE STROKESの新曲です。　新作では新機軸を展開するとメンバーが語っていましたが、前作のRoom on Fire とは全く印象の異なるものになるようです。　そんなアルバムからの先行シングル。言葉以上に驚かせてくれました。シングルのジャケはイケテいませんが、曲の出来に関しては文句なし。これがis this it を作ったストロークスなのか、というくらい。ボーカルはシャウトしているいし、ギターにもダークなエフェクトが掛かっているし。。。同封のライナーノーツにもありましたが、演奏力は確実にあがっていると思います。一転二転する曲構成をタイトに演奏しています。ストロークスのブレイク以降、フランツ等に見られるダンスロックがＵＫの主流になっていましたが、この流れを見事打ち切るかのような、本家ストロークスの一撃です。アルバムリリースは来年1月１日。ロックの流れをまた変えてしまう。そんな、一作になる予感です。

December 7, 2005

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さよなら。つまらぬ番組達よ。

こんばんは。最近仕事の合間にインターネットをする時間がないので、久しぶりですが家から書き込みします。昨日、日曜日からなんです、YahooTVに加入して、見られるようになりました。なんでも、ネットの回線をしようしているらしく、yahooとプロバイダー契約している人は月額２０００円プラスで、４１チャンネルが見られるようになるというこのプラン。迷わず申し込みました。４１チャンネルの中にはシンプソンズ、アメリカンアイドル、アリーマイラブ等を放送するFOXや、BBC、CNNJなどもあり、英語勉強するのが怠け者な僕には、楽しみながらリスニングができるこれらの放送は最適です。　ただCMは日本語。。。外国語気分にひたっている自分を一挙に現実に引き戻してくれます。　ほかには、サッカーをずっと放送するチャンネル、MTV等の音楽系チャンネルなど盛りだくさん。yahooの回し者でも、某カルチャルコンビニエンスクラブのライバルでもありませんが、オススメです。　少なくとも、日本の多くのつまらないクイズ番組やコメディから解放されるだけ僕は嬉しいです。　留学行った同士達よ！！！本当オススメなので、検討してくださいね（しつこいです）

December 5, 2005

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