今年最後の漢方
今年も残すところあと1日。仕事やクリスマス、忘年会などイベントでバタバタしてブログから遠ざかっていました。やっと年賀状が先ほど書き終わって一息ついたのでずっと応援して下さった皆様にお礼を申し上げたくてパソコンを開きました。今年は治療再開してから2回しか顕微授精にチャレンジ出来ませんでした。しかも受精しなかったり、採卵も空胞だったり。移植は1回もしていないんですよね。先日、漢方の先生の所へ久々に顔を出しました。前回1つしか卵胞がなく、しかも空胞だったことをお伝えすると西洋医学の薬(クロミッド)と漢方が効きすぎて体が頑張りすぎて卵胞が多く出来てしまったのではないかとおっしゃっていました。確かに採卵日が決まる前までは、卵胞は沢山あったのですが採卵までに吸収されてしまったりで、1つを残して萎んでしまったんです。その1つの卵胞はモニターで見たことのないくらい大きくなってしまいました。卵胞は1つでも大きく育ったのだから中には質の良い卵があることを願ってしましたが漢方の先生のお話によると、大きくなってしまった卵胞はかなり高い確率で空砲のことが多いそうです。クロミッドというのは、人によっても周期によっても効き方が違うそうでコントロールが難しいそうです。カウフマンをKLCで薦められたことをお伝えすると「西洋医学の先生も体が頑張りすぎていることを考えられて、カウフマンで整えてお休みさせようとされたのでしょうから、漢方も軽いものに変えましょう」とおっしゃって 朝→ 婦宝当帰膠、粉薬(当帰調血飲と六君子湯) 夜→ 婦宝当帰膠のみと変えて下さいました。それから「体温も測らなくてもいいですよ」っておっしゃいました。体温を測るというストレスからも開放されるようにということです。でも、もう毎朝のクセで測ってしまっています。ここのところ忙しさにかまけて、漢方もヨガも全くしていなかったので2月の採卵に向けて、また気持ちを新たに頑張りたいと思います。夫は舌を脈を診て頂いて、良くなってきていると言われました。初めて先生に診て頂いた時には「血流がモウレツに悪い」と言われたので今回の先生のお言葉は励みになります。ブログを読んで応援して下さった皆様今年も私を沢山支えて下さってありがとうございました。親、きょうだい、友達にも詳しくは話せない内容だったり理解してもらえないだろうことも、ブログでは素直に話せて沢山励まして頂けたので、ここまでやってこれました。まだ結果も出せていないし、いつまで続く治療か想像すると不安ですが苦労の先には良いことが待っていると信じて歩いていきたいと思っています。来年もどうぞ宜しくお願い致します。