テーマ:焼酎は美味い(2549)
カテゴリ:焼酎・記
今日は一日どんより曇っていて、風もひんやりしていました。 今年はスカッと秋晴れの日がなかなかありませんね…。 さて、今夜は大石酒造さんの『甕御前』を開栓しました。
甕御前は、日本侍士の会のプライベート・ブランド(PB)で、麹米に「亀の尾」を使い、 黄麹(補酸なし)で醸しています。 年間約1000本前後の出荷しかなく、焼酎ブームの頃は日本・侍士の会のPBの中でも 入手が最も難しい焼酎でした。 生で一口。ふわっと、甘く芳醇な味わい。ロックでは、少しキリッと引き締まりましたが、 水に馴染むにつれて、芋の風味が引き立ちます。 昨日紹介した同じ黄麹の「萬膳庵」よりも、すっきりとしたフルーティーな芋の甘みが あって、飲み易いと感じる人もいると思います。 濃い目のお湯割りも芳ばしい芋の風味がグッドです が、生が一番この焼酎の旨味を感じられると思います。 ブームも落ち着いて、入手し易くなったのはありがたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月10日 22時09分29秒
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