テーマ:焼酎は美味い(2549)
カテゴリ:焼酎・記
当地では、薄手のコートが欲しいと思うくらい、肌寒い朝でした。 いよいよ、秋も深まって来ましたね。お湯割りが美味しい季節です そんな訳で、今晩は、大石酒造さんの「鶴見 白濁無濾過 平成二十八年」を開栓しました。
裏ラベルには、 「日本一芋臭く、甘みがある個性的な芋焼酎を目指して製品化しました。初めて芋焼酎を 飲まれる方には不向きかと存じます。」 「蒸留したままの焼酎を無濾過で25度にして瓶詰しました。瓶詰より数ヶ月はガス臭が 強烈ですが、開栓後数週間放置いただくことでガス臭が抜けて甘みのある芋焼酎を楽し めます。お試しください。」 普通、焼酎は蒸留した後、このガス臭を抜くために、少し寝かしてから出荷するのですが、 この焼酎は、蒸留直後の、しかも濾過せず、加水しただけの状態で、瓶詰めしているとの ことです。 焼酎に限らず、クセのあるお酒が好きなので、どんな風味なのか、楽しみです。 まずは生で。ぽわ~んと、新焼酎らしい芋の芳ばしい香りが立ち上がります。が、決して 舌がピリピリ来るような、荒々しさは感じられません。むしろ後味は甘みが引き立って います。 次はお湯割りで頂きました。少し舌先に辛さを感じましたが、すぐに甘い芋の風味が 拡がりました。 すでに呑兵衛中毒で、脳がマヒしているのか、特別、芋臭いと言う気はしません でしたが、お湯割りで旨い焼酎です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月24日 23時28分32秒
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