テーマ:焼酎は美味い(2549)
カテゴリ:焼酎・記
今夜は宮崎県小林市の生駒高原酒造さんの「牧場の櫻 22度」で晩酌スタートです。 生駒高原酒造さんは、焼酎造りを休止していた「海老原酒造」さんの酒造免許を 明石酒造さんが引き継ぎ、明石酒造さんの系列会社として再開された蔵元さんです。 「牧場の櫻」は生駒高原の麓にある小林市の桜の名所から命名されたそうです。 明治41年、旧陸軍の種馬所小林分厩所が植樹したソメイヨシノの千本桜が起源で、 一次、桜の老木化で桜祭りが行なわれなくなり、その後、市民活動により、桜を 復活させたそうで、植樹百周年を迎える節目に「牧場の櫻」をリリースしました。 原料芋には「コナホマレ」と言う、でんぷん率が高く、甘みの強い焼酎用芋として 開発された新品種のサツマイモを使用し、2年間熟成させています。
まずは生で。 開栓すると甘ーい芋の香り。口に含むとすっきりとした甘みが際立ちます。 22%と言うアルコール分と言うこともあって、舌先でピリピリせず、 しっとりと馴染んで来ます。 次は濃い目のロックで。氷が溶けて行くほどに、甘みが引き立つ芋の風味が 良いですね。 今日は試していませんが、炭酸で割ったりするのも良いかと。 これからのシーズンに色々飲み方が楽しめる焼酎だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月19日 22時39分40秒
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