テーマ:焼酎は美味い(2549)
カテゴリ:焼酎・記
真冬並みの寒気が入り込み、木枯らしも強く吹いて、寒い一日でした。 今日は母の十三回忌の法要があって、サッカーもお休みでした。 時が経つのはホントに早いですね。当時上の子は5歳、下の子は3歳で ちょうど七五三のお祝いをしてもらった次の日に倒れ、約2週間後、他界しました。 もっと親孝行してやりたかったなと、今更ながら思うのですが、『孝行の したい 時分に 親はなし』のことわざ通りだと、青く澄み渡った寒空を見上げるばかりでした。 さてさて、今宵は鹿児島県姶良市の白金酒造さんの「白金乃露 栗黄金」で、 晩酌を始めています。 白金酒造さんは、原料芋を一つ一つ手作業で皮を剥き、また、焼酎の苦みの原因となる ヘタや痛んだ箇所を徹底して取り除いた「磨き芋」で仕込んでいます。 「白金乃露 栗黄金」は、「紅あずま」の変異種の「栗黄金」と言う厳選された数件の 農家でしか栽培されない希少品種で醸した焼酎を、コガネセンガンの焼酎とブレンド したそうです。
まずは生で。 円やかで甘く、上品なコクのある味わい。 ロックで。 水に馴染むほどに、清々しく甘い芋の風味が心地良いです。 濃い目のお湯割りで。 甘味が増してホクホクの蒸かし芋の味わい。 どの飲み方でも旨いと思いますが、生が一番風味が活きますね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月19日 21時35分18秒
コメント(0) | コメントを書く |
|