テーマ:焼酎は美味い(2549)
カテゴリ:焼酎・記
9月に入りました。
暑い日も続いていますが、今日は雨が降ったり、曇ったりで、 比較的過ごしやすかったです。夜にエアコンを入れないでいる日も 久し振りではないでしょうか。 さてさて、今夜は鹿児島県日置市の小正醸造さんの「蔵の師魂 The Orange」を 開栓しました。 東馬場農場産の新鮮なコガネセンガンを敢えて完熟させて、引き出した 柑橘香(モノテルペンアルコール)がそのまま付与された酒質に仕上げている そうです。 仕込水は日吉町熊野神社の井戸から湧き出る天然の地下水を使い、黒麹で 醸しています。
まずは生で。 ライチの様な柑橘系の爽やかな香りがします。 芋の皮の様な渋みと、後かわホッコリとした芋の甘みが加わります。 余韻にしっかりとしたコクも感じます。 ロックで。 渋みは薄れて、水に馴染んでライチの芳香と、芋の甘みが清々しいです。 炭酸で割ってみました。 爽やか酸味が引き立ち、ライチのサワーを飲んでいる様な感覚です。 同じ様な風味を感じた芋焼酎として、国分酒造さんの「Flamingo Orange」が ありますが、そちらよりも、一層柑橘類の風味と、飲み応えを感じる 芋焼酎の新たなチャレンジの逸品ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月02日 20時42分41秒
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