酒処 酔山泊 -SUI・ZAN・PAK-

[日本酒・記] カテゴリの記事

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  あわちどり 純米吟醸 無濾過１回瓶燗火入

  昨日が仕事納めで、やっと今日から年末年始の休暇です。今年は暦の巡りが良く、１月５日は有給取って、１０連休突入です少し日にちを遡ると、12/21～22は、２日連続で、竹Ｐのライブに行って…。12/23～24は、娘の中学生最後の遠征で山梨・富士五湖へ…。23日夜は河口湖の温泉宿でのんびりと…。地元の地酒で寝落ち…この時期の富士五湖は、当然メチャメチャ寒くて、山梨名物「ほうとう鍋」で、温まり…なんて書いていると、遊びっ放しの様に見えてしまいますが…メリハリをつけて、平日はバリバリと仕事…さてさて、2017年もあと２日。と言っても残り30日の夜にブログ書いているので、実質あと１日ですね。あっという間です…。今宵は千葉県長生郡一宮町の稲花酒造さんの「あわちどり 純米吟醸 無濾過１回瓶燗火入」で、始めてます。「あわちどり」って、房総半島の「安房」と、鳥の「チドリ」をかけたネーミングかと思っていたんですが、ググってみたら、房総半島の一部にのみ自生するランの一種の名前なんですね。原料には国産米を使用、精米歩合は６０％　アルコール度数１５度。槽から流れ出したそのままのお酒を瓶詰めした無濾過原酒です。口に含むと、円やかなお米の旨味が柔らかく舌を包み込みます。後口はすっきりとしたキレと酸味が心地良いです。無濾過とは思えない、飲みやすい日本酒ですね。にほんブログ村

  2017年12月30日

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  川中島 純米にごり酒

  このところ真冬の様な寒い毎日が続いています。毎年のことですが、来期の予算取りの時期でもあるため、仕事も連日忙しい日々です…今のところ、来週前半までがピークなので、何とか乗り切って、年末・年始はのんびりと過ごしたいものです…。頑張ろっ。さて今夜は、長野県長野市の酒千蔵野さんの「川中島 純米にごり酒」で始めています。酒米に長野県産の美山錦を使い、精米歩合は６５％の純米酒です。とろりとした乳白色のどぶろくですね。口に含むと、乳酸菌飲料の様な甘酸っぱく、濃厚な味わい。でも喉越しは、重すぎず、軽すぎず、均整の取れた風味が心地良いです。トロトロのにごり酒を是非試して欲しいですね。​川中島　純米にごり酒（火入れ）1800ml​にほんブログ村

  2017年12月14日

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  上喜元 翁 生詰

  昨日土曜日は、九州からやって来た友人交えて、旧友たちと本厚木で焼肉、ホルモン焼宴会＆カラオケで盛り上がり…。今日は新車の納車で朝からバタバタで…。夕方にドライブがてら、寒川神社へ交通安全のお守りを頂いて来ました。その帰り道で、一本の大きな銀杏の木越しに、真ん丸でこれまた大きな満月をパチリ…。(スマホのカメラだと写りがイマイチ…)あっという間の週末でしたね…。さてさて、偶然ではありますが、今夜も山形県酒田市を代表する蔵元の一つ酒田酒造さんの「上喜元 翁 生詰」で晩酌スタートです。「上喜元 翁 生詰」は毎年11月に、本醸造酒に大吟醸酒をブレンドして限定販売されており、そのスペックはほとんど非公開です。一口含むと、甘酸っぱいパインの様なフルーティーな風味。爽やかな酸味と、軽やかな喉越しが清々しいです。一升瓶で2,000円ちょいで買えるコスパの良さが光る逸品です。にほんブログ村

  2017年12月03日

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  楯野川 凌冴 純米大吟醸

  いよいよ師走突入です。相変わらず忙しい毎日です…今日も寒かったですね。このところ、朝晩はグッと気温が下がって、コートはすでに必需品です。忘年会等の宴会も続いていて、お小遣いもすでにピンチです…と言う訳で、今夜は家飲みで大人しく晩酌スタートです…。山形県酒田市の楯の川酒造さんの「楯野川 凌冴 純米大吟醸」で始めています。全量純米大吟醸の蔵元を宣言しており、また、この凌冴(りょうが)は山形県限定流通として、山形県内の酒屋さんでのみ販売されています。国産米の美山錦を100％使用し、山形県産の酵母で醸しています。精米歩合は５０％　アルコール度数は１５度、日本酒度は＋１５の超辛口のスペックです。一口含むと、清々しい香りとすっきりとした口当たり。大吟醸スペックのためか濃醇で複雑な風味はなく、日本酒度＋１５の超辛口とは思えない、清流の様に至って爽やかな喉越しの日本酒です。にほんブログ村

  2017年12月01日

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  紀 土(ＫＩＤ) 純米吟醸 しぼりたて

  今日は冷たい雨でした。お昼頃に一度上がったものの、夕方にまた一降り…。今日は一日オフでしたが、何で今年は休みの日になると雨ばかりなんでしょ。きっと色んな所で悪影響が出て、経済的損失は、いかばかりのものか…さてさて、今夜は和歌山県海南市の平和酒造さんの「紀 土(KID) 純米吟醸 しぼりたて」で晩酌を始めてます。原料に国産米を使用し、精米歩合は麹米５０％、掛米５５％　アルコール度数は１５度。純米吟醸スペックの搾りたて新酒・生酒です。グラスに注ぐと、香しい吟醸香が漂って来ます。一口含むと、ラムネの様なマスカットの様な甘く優しい爽やかな風味と酸味。冷やし過ぎず、常温くらいで香りが花開く感じです。飲み口が柔らかく、雑味がなく、とても飲みやすい日本酒ですね。にほんブログ村

  2017年11月23日

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  秋 鹿 純米吟醸 ひやおろし

  一週間ぶりのブログ更新です。毎度のことですが、この時期になると、仕事もバタバタでして…予報では大荒れの天気になるとのことで、少年サッカーは早々に中止になったのですが、珍しく予報が外れて、雨が時々降る程度。　で、娘の公式戦を観に行って来ました。来春受験を控え、まだこの時期に現役としてプレーを続けている姿に、ちょっと複雑な親心ですが、中学に入った頃のプレーと比べると、地味ながらも時折キラリと光るプレーもあって、やはり上達したものだなぁ～と、思ってしまいます。単なる親バカですね…さて、だいぶ寒くなって来ましたね。今年初めてヒーターを入れました。そんな寒い晩には、燗でも…と言うことで、大阪府豊能郡能勢町の秋鹿酒造さんの「秋 鹿 純米吟醸 ひやおろし」で晩酌スタートです。原料米に国産の山田錦を100％使用、精米歩合は６０％　アルコール度数は１６度日本酒度は＋９度の純米吟醸酒です。まずは冷やで。すっきりとした酸味で立ち上がり、続いて濃醇なお米の旨味。キレ味もシャープです。ぬる燗で。味わいも円やかになり、程よい酸味。芳醇なお米の旨味が清々しいです。冷やでも温めても旨い今の季節に合う逸品ですね。にほんブログ村

  2017年11月18日

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  多満自慢 淡麗吟醸

  都内某所に角打ちのあるお世辞にもキレイとは言えない酒屋さんがあって、客先に行く際に、毎度その前を行き来してました。店先には「多満自慢」の幟があって、東京の地酒も飲んでみたいなぁ～と思ってたんですが、先日早めに直帰出来る機会があって、帰りがけにその酒屋さんに立ち寄って「多満自慢 淡麗吟醸」買って帰りました。多満自慢は、東京都福生市にある石川酒造さんが醸す地酒。創業は1863年。この年は新選組が結成された年で、世はまさに幕末の真っ只中。時代の荒波に流されることなく、多摩の天然地下水を使い、酒造りに勤しんでいます。「多満自慢 淡麗吟醸」は国産の酒造好適米を使い、精米歩合は５０％　アルコール度数は１４～１５度。醸造アルコール添加です。一口含むと、さっぱりとした酸味と、軽めの喉越しで、キリっとしたキレがあります。油っぽいものを食べる時に、一緒に飲むと合う日本酒だと思います。にほんブログ村

  2017年11月08日

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  川中島 幻 舞 特別純米 山田錦 無濾過生原酒

  夕方から未明にかけて雨が降った日があったものの、日中は概ね晴れて久し振りに予定通り、少年が出来た３連休でした。やっぱり週末には、元気に頑張っている、子どもたちのプレーを見るのが何より一番ですね。そして夜には勝利の美酒を…　さてさて、今宵は、10/3のブログに続いて、長野県長野市の酒千蔵野さんの「川中島 幻 舞 特別純米 山田錦 無濾過生原酒」 で晩酌を始めています。酒米に山田錦を100％使用し、精米歩合は５９％　アルコール分は１７度の無濾過生原酒のタイプです。一口含むと、爽やかな酸味と甘味、そして、柔らかなお米の旨味が拡がります。無濾過生原酒と言うと、濃醇で複雑な味わいを想像しましたが、女性杜氏らしい飲みやすい優しい風味が人気の理由かも知れませんね。にほんブログ村

  2017年11月05日

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  真 澄 純米吟醸 辛口生一本

  とんでもなく大きな台風が日本に接近中ですね。おかげで今日も明日もサッカーの試合が中止になって、外に出かけることも出来ずに暇を持て余しているのですが、明日の夜から月曜の朝にかけて関東に最接近しそうで、交通機関はもとより、大きな被害が出ないと良いのですが…。皆さんも十分警戒をさて今晩は、夏休みの長野の土産で買って来た、長野県諏訪市の宮坂醸造さんの「真 澄 純米吟醸 辛口生一本」で始めています。酒米には、長野県産の「美山錦」と、兵庫県産の「山田錦」「ひとごこち」を使用。精米歩合は５５％　アルコール分は１５度の純米吟醸酒です。一口含むと、爽やかな甘酸っぱいリンゴの様な風味。後口も軽くすっきりとしたお米の余韻が喉元を過ぎて行きます。辛口生一本と言うと、濃醇で重く、シャープなキレをイメージしましたが、とても飲みやすい真澄らしい味わいに仕上がっています。にほんブログ村

  2017年10月21日

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  大信州 秋の純吟

  秋の長雨が続いてましたが、今日は朝から久し振りの天気でした。週末にかけて台風接近と言う予報も出ており、寒暖差も大きく、１０月に入ってから天気が安定しないですね…。さて今夜は、長野県松本市の大信州酒造さんの「大信州 秋の純吟」で始めています。今年４月に、出来たままのお酒をほぼ手を加えずに、そのまま瓶詰めし、９月の蔵出しまでの間、蔵の冷蔵庫で冷温貯蔵されていました。酒米には長野県内の契約農家で栽培された、ひとごこちを100％使用。精米歩合は５９％ アルコール度数は１６％の純米吟醸スペックです。まずは一口。柔らかな口当たりで、心地の良い酸味が拡がります。後味も円やかで優しいお米の旨味の余韻があります。冷やし過ぎず、ちょい冷や～常温位が香りが引き立って良いと思います。純米吟醸酒としては、コスパが良いお酒ですね。にほんブログ村

  2017年10月18日

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  川中島 幻舞 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒

  明日10月4日は「中秋の名月」だとか。今夜帰宅した際に見上げたお月様はまだ満月には少し日数が足りない気がしましたが、ニュースで、実は今年の満月は10月6日で、中秋の名月と、満月は必ずしもイコールではないんだそうな…まだまだ知らないことだらけですね…そんな今宵は、長野県長野市の古戦場で有名な川中島にある酒千蔵野(しゅせんくらの)さんの「川中島 幻舞 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒」を開栓しました。2000年に千野麻里子女史が杜氏に就任すると、一躍全国区になりましたが、創業は1540年の歴史のある蔵元で、上杉謙信と武田信玄が争った「川中島の合戦」以前に、既にかの地で酒造りを始めています。原料米には「雄町」を100％使い、精米歩合は５５％　アルコール分は１７度の純米吟醸酒です。一口含むと。爽やか柑橘類を思わせる芳香と酸味が膨らんだ後、じんわりと柔らかなお米の旨味が沁み渡ります。酸味を上手く引き出し、口当たりも良く、とても飲みやすい日本酒ですね。にほんブログ村

  2017年10月03日

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  七 賢 純米吟醸 ひやおろし

  このところ、公私ともに慌ただしく、中々ブログ更新出来ませんでした…取りあえず、生存証明としてブログの更新です。今夜は、ブログに何度も取り上げていますが、山梨県北杜市の山梨銘醸さんの「七 賢 純米吟醸 ひやおろし」で晩酌を始めています。こちらのひやおろしは、市販の「純米酒」スペックではなく、山梨銘醸さんのＷＥＢショップ「大中屋」だけで販売した「純米吟醸」タイプです。スペックは、精米歩合57％、アルコール度数 15％　原料米には、山梨県産の夢山水を使用。まずは一口。甘く熟れたメロンの様な華やかな芳香。ジワリと軽くお米の旨味も感じます。甘ったるいだけでなく、キレのある喉越し。七賢らしい清々しい飲み口に仕上がっていますね。にほんブログ村

  2017年09月27日

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  黒船ブリュー

  今日は台風の影響で、予定していた練習試合が中止になったので、いつもの酒屋さんに行って来ました。冷やおろしで何か目ぼしい物があれば、と思ったのですが、お財布の中身に合う物がなく、目の保養だけに…結局、近くのディスカウントのリカーストアで、安い地元の日本酒とおつまみを仕入れて帰って来ました。月も半分を過ぎると、やはりお小遣いの残りが気になります…さて今晩は、佐賀県三養基郡みやき町の天吹酒造さんと、鹿児島県出水市の神酒造さんのコラボレーションによる、「黒船ブリュー」を開栓しました。黒船ブリューは「脱藩黒蝶統(くろあげは)の会」のＰＢで、簡単に言うと、日本酒と芋焼酎のブレンド酒(酒税法上、分類はリキュール)で、はた目には、奇をてらう感がありますが、九州を代表する日本酒の蔵元と、「千鶴」を醸す芋焼酎の名門蔵のコラボと言うことで、実はかなり真面目に酒造りにチャレンジしているんだなと言う九州男児の心意気を感じました。実は以前から私も、日本酒と芋焼酎のブレンドがあっても良いのにな、思っていたので同じことを考えていた人たちがいて内心嬉しかったです。さて気になるスペックですが、天吹酒造さんは、秋田県産の「美山錦」に、なでしこ酵母を使い、精米歩合は５５％　アルコール分は16.5度、日本酒度は＋１の純米吟醸。神酒造さんは、原料芋に鹿児島県産の「紅はるか」を使い、黒麹・常圧蒸留で醸し、アルコール分２５度。それぞれのお蔵が、そのまま日本酒、芋焼酎として酒屋に出しても、全く恥じないスペックです。香りは芋の甘い香りが漂います。まずは生で。甘みの多い干し芋の様な風味。後から爽やかな酸味と吟醸酒特有の華やかな香り。次はロックで。水に馴染んで円やかに。うーーん。今までに飲んだことのない味わいですね。特に後味が…。日本酒の様に華やかなお米の風味とキレがある訳でもなく、芋焼酎の様にふくよかな甘い芋の風味やコクがある訳でもなく…。冷やすとそれぞれの良さが消えてしまう様です。濃い目のお湯割りにして見ました。甘い芋の香りと、お米の華やかさが戻りました。これはやっぱり常温以上で、それぞれの複雑な香りと風味を楽しみながら、チビチビと飲るのが良いと思います。↓気になる方はこちらからどうぞ↓「清酒」と「芋焼酎」が《融合》しました。 純米吟醸の華やかな香気と軽やかでまろやかな甘い味わい、芋焼酎のふくよかな芋の香気と飲み口のキレの良さが交わっています　　黒船ブリュー20度1800ml【天吹酒造＆神酒造】(ハイブリッド酒　清酒×芋焼酎　融合)（ギフト お中元）　「清酒」と「芋焼酎」が《融合》しました。 純米吟醸の華やかな香気と軽やかでまろやかな甘い味わい、芋焼酎のふくよかな芋の香気と飲み口のキレの良さが交わっています　　黒船ブリュー20度720ml【天吹酒造＆神酒造】(ハイブリッド酒　清酒×芋焼酎　融合)（ギフト お中元）にほんブログ村

  2017年09月16日

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  浜千鳥 純米酒

  明日から３連休ですが、大型台風が、ゆっくりと接近中で、このままだと３連休は台風の日本列島縦断で、散々な３連休になりそうですね…うちの娘の中学校も明日体育祭の予定でしたが、早々と月曜に変更になりました。でも、それまでに台風が通り過ぎて行ってくれると良いのですが…。さてさて、今夜は岩手県釜石市の(株)浜千鳥さんの「浜千鳥 純米酒」でスタートです。東日本大震災の被害が甚大だった釜石市ですが、幸いなことに浜千鳥さんは被害が少なく、３月中には出荷も再開されたそうです。当時、何かのニュースで、「浜千鳥」の看板が電信柱ごと、津波で流される映像をテレビで観て、心を痛めましたが、お蔵さんには被害が少なかったと聞いて安心したものです。それが浜千鳥さんとの唯一の接点で、なぜかこれまで酒屋さんで見かけなかったのですが、先日初めて立ち寄った酒屋さんで、偶然見つけて、何だかホッとした気持ちになり、即購入しました。酒米に岩手県産の「吟ぎんが」を使用。精米歩合は麹米５５％　掛米６０％アルコール分は15～16度のスペックです。口に含むと、爽やかな酸味が拡がり、微かにヨーグルトの様な、マスカットの様な香りが漂います。円やかで軽い喉越しが清々しいです。蔵元は常温からお燗を薦めていますが、冷やでも、もちろん旨いですよ。にほんブログ村

  2017年09月15日

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  信州舞姫 本醸造 芳醇 静 生酒

  今日は社会人の派遣審判でした。暑かったので、こんな日は社会人でも試合の途中で給水タイムを取ります。スポ根世代は「試合中に水なんか飲むな」と怒られ育ったので、昔じゃ考えられないですけどね…。今夜は諏訪五蔵シリーズの最後の蔵元。(株)舞姫さんの「信州舞姫 本醸造 芳醇 静 生酒」で晩酌を始めています。舞姫酒造として、明治時代に創業、その後、2014年に現(株)舞姫が酒造免許を引き継ぎ、現在に至ります。スペックは、精米歩合70％　アルコール分15度の本醸造生酒です。一口。すっきりとした酸味と、爽やかなお米の風味。喉越しにはキレもあります。「諏訪五蔵」はそれぞれ蔵元の特長を生かした酒造りをしていますが、共通しているのは、諏訪の歴史や風土、そして、霧ヶ峰の伏流水を仕込水に使っているからなのか、清涼感のある爽やかな飲み口と、優しさをじんわり感じる日本酒ですね。にほんブログ村

  2017年09月10日

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  純米吟醸 麗 人

  ９月に入って、やはり連日仕事が多忙で、週末ブロガーが続いています…さて今夜は、諏訪五蔵の麗人酒造さんの「純米吟醸 麗 人」で晩酌を始めています。麗人酒造さんは創業200年以上と言う老舗の酒蔵で、日本酒以外にもクラフトビールや焼酎等も醸造しているチャレンジ精神旺盛な蔵元さんです。「純米吟醸 麗 人」は、仕込水に霧ヶ峰の伏流水を使い、長野県産の酒造好適米で醸しているそうです。口に含むと、爽やかなお米の旨味と、軽くすっきりとした喉越し。余韻の微かな酸味が清々しいです。こちらはクラフトビールの「信州浪漫ビール」の「りんどう(アルト)」と「くろゆり(スタウト)」にほんブログ村

  2017年09月09日

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  本 金 純米酒 胡 蝶

  このところ仕事が忙しくて、中々平日のブログ更新が出来ません…あと１～２週間位は、こんな状態でしょうか。仕事も頑張らないと…さて、今夜は諏訪五蔵でも、一番小さな(？)蔵元の酒ぬのや本金酒造さんの「本 金 純米酒 胡 蝶」を開栓しました。同蔵は、年間製造量が100石強と、かなり小さい蔵元さんですが、260年以上の歴史があります。現在はアットホームで日本酒を造るお蔵です。「本金」には、『 (本) 当の一番(金)の酒を醸す』と言う意味があるそうです。アルコール分 14～15度、精米歩合は６０％　のスペック。一口含むと、パインの様な爽やかな酸味が拡がります。飲み口は優しく、スイスイと行けちゃいます。一緒に食べる物の風味を損なわず、自己主張のない、食中酒にピッタリなお酒ですにほんブログ村

  2017年09月02日

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  純米吟醸生酒 よこぶえ

  今日は一日少年の練習試合でした。午後から雨の予報が出てましたが、９月から大事な公式戦が始まるので、何とか予定通り、試合をやりたかった思いが伝わったのか、雨もちょっとだけ、パラッと降っただけで、無事一日練習試合が出来て良かったです。さてさて、今夜は「諏訪五蔵」の第２弾、伊東酒造さんの「純米吟醸生酒 よこぶえ」で晩酌を始めています。長野県産100％の美山錦を酒米に使用、精米歩合55％　アルコール分15度のスペックです。まずは一口。爽やかで香り豊かなお米の風味。後口はさっぱりとした香りが抜けて飲み飽きしません。冷やで夏向きの日本酒ですね。にほんブログ村

  2017年08月26日

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  真 澄 純米生酒

  夏休みが終わった途端に暑さがぶり返して、今週は連日うだる様な暑さでした。仕事も相変わらず忙しく、中々ブログ更新が出来ません…さて今夜は先週の家族旅行で訪れた、長野県諏訪市の「諏訪五蔵」の一つ、宮坂醸造さんの「真 澄 純米生酒」を開栓しました。「真澄」と言う名前は、諏訪大社の宝物「真澄の鏡」に由来しているそうです。長野県産の「ひとごこち」と「美山錦」を酒米に使用、精米歩合は６０％アルコール分は１４度のスペック。寒仕込みの新酒を低温で熟成し、同蔵元が発祥の「７号酵母」で仕込んでいます。一口含むと、爽やかな酸味と、軽い口当たりで、すーっと微かな余韻を残しつつ、喉元を過ぎて行くお米の風味。”奥様方でも飲みやすい「上品な甘口酒」” をモットーにする「真澄」らしい飲みやすい純米生酒です。にほんブログ村

  2017年08月25日

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  飛露喜 吟醸 生詰

  今日は一日少年サッカーの試合でした。朝方は雨もパラついてましたが、お昼頃には夏空が戻って暑かったです。それにしても最近、連日の様に、気温が上がったり、下がったりで、子どもたちも体調を壊さないかちょっと心配ですね。そんな不安をよそに、子どもたちは楽しそうにプレーしてましたけどね。さて今夜は、先日紹介だけした福島県会津坂下町の廣木酒造本店さんの「飛露喜 吟醸 生詰」で、晩酌 始めています。スペックは、アルコール分 16度、醸造アルコール添加、精米歩合 50％の吟醸酒 生詰めです。「飛露喜」の純米酒ではない、いわゆる「アル添」のお酒があるのは興味深いですね。まずは一口。すっきりとした酸味と、柔らかなお米の旨味。喉越しも爽やかでキレも良い。暑い季節にちょうど良い、ライトな飲み口の飛露喜です。にほんブログ村

  2017年08月12日

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  豊 潤 純米吟醸 雄町 生

  今週は連日超忙しい毎日でした。ブログ更新も出来ず…８月に入って暑さも一段落してましたが、今日は暑さもぶり返して、一日で暑かったですさて今夜は、大分県宇佐市の小松酒造場さんの「豊 潤 純米吟醸 雄町 生」で晩酌スタートです。原料米に雄町を使い、アルコール分は１６％　精米歩合は６０％１タンク分だけ試験的に醸した純米吟醸の生酒です。口に含むと、甘く柔らかなお米の旨味が清々しいです。後から爽やかな酸味を感じます。口の中がベタつかず、軽快な夏向きの日本酒ですね。にほんブログ村

  2017年08月05日

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  奥播磨 純米吟醸 超辛 黒ラベル

  朝５時前に起きると、雨が結構降っていたので、今日の少年サッカーは中止かな？と思いつつも、連絡が来る時間までは出かける仕度を始めるが、一向に連絡が来ないので、こんな雨で本当にやるのか～と思いつつも、小一時間程かけて現地へ。到着すると、雨はほとんど上がっていて、グラウンドに水たまりもなく、試合にはまったく問題ない状態。たかだか直線で30kmも離れていない所ですが、天気がずいぶん違うので驚きです。さて今夜は、兵庫県姫路市の下村酒造店さんの「奥播磨 純米吟醸 超辛 黒ラベル」で始めています。原料米には、地元産の「夢錦」を使用、精米歩合は５５％　アルコール分17～18度、日本酒度は＋15度の超辛口のスペックです。一口含むと、甘く熟れたメロン様な香りと甘み。後からじんわりと濃醇なお米の旨味が過ぎると、程よい酸味とキレがあります。奥播磨は「超辛口」タイプがいくつかありますが、どれも香り豊かで濃醇な飲み口がお気に入りです。にほんブログ村

  2017年07月30日

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  飛露喜 吟醸生詰 ＆ 古八幡

  昨日は午後から雨も降り出し、割合凌ぎやすい天気でしたが、今日は朝から暑さもブリ返し、また真夏の陽気に逆戻りです…今週はまた仕事がバタバタしていて、ブログ更新も途切れがちになりそうです。今日は最近購入したお酒の紹介だけで失礼します。まずは、福島県河沼郡会津坂下町の廣木酒造本店さんの「飛露喜 吟醸生詰」久し振りに購入出来ました。次は、鹿児島県南九州市川辺町の高良酒造さんの「古八幡」2008年に黒麹で醸した古酒です。詰日は2017年7月12日になっています。ここ数年毎年リリースされて来ましたが、今年(2017年)出荷分がなくなると、２～３年は販売されないと聞いて購入しました。そのお供の高良酒造さんのレギュラー焼酎「八 幡」です。にほんブログ村

  2017年07月24日

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  ALPHA TYPE 1 風の森

  今日は少年サッカーはお休みにして、午後からU-18の県の派遣審判に行って来ました。神奈川県の強豪のセカンドチームでしたが、やはりレベルが高いですね。ついて行くだけでやっとです…さて今夜は、奈良県御所市の油長酒造さんの「ALPHA TYPE 1 風の森 」で晩酌スタートです。原料米に奈良県産の秋津穂を100％使用し、仕込水には硬度214mg/Lの超硬水、金剛葛城山系の深層地下水を使っています。精米歩合は65％ ALPHA風の森は、TYPE毎にそれぞれ、コンセプトがあって、この「TYPE 1」は、従来の「風の森」シリーズより、アルコール分が14％と、低くしています。まずは一口。炭酸ガスのピチピチ感が爽快で、マスカットのソーダを飲んでいる様にクイクイ行けちゃいます。ガスが落ち着いて来ると杯を重ねるうちにお米のしっかりとした旨味も感じます。単にすっきり爽やかなだけではなく、飲み応えも合わせ持つ、日本酒です。風の森シリーズはちょっとしたマイブームになりつつありますにほんブログ村

  2017年07月23日

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  笹一 槽

  今日、関東地方も梅雨が明けたそうですが、もう、ずっと真夏の様な天気が続いているので、一体何のことやら、って感じです…それにしても、こんな天気があと２ヶ月近く続くのかと思うと、ウンザリしますね…平日は仕事が忙しく、３連休は３連休で忙しく、中々ブログの更新が出来ませんでした。色々書きたいことはあるのですが、追々と言うことで。さて今夜は、先日の続きで、３月にお土産で買って来た、山梨県大月市の笹一酒造さんの「笹一 槽」で始めています。こちらは笹一酒造さんの敷地内にあるショップ「酒遊館」限定品と言うことで購入しました。原料米、麹米には国産米を使用、精米歩合は７０％　アルコール分は１９～２０度と少し高め、日本酒度は＋８～９、醸造アルコール含のスペックです。「槽」と言うくらいなので、槽口からの原酒直詰め？とも思ったのですが、アル添なので、ちょっと違いますかね… 蔵元さんで聞いて来れば良かった…まず一口。適度な酸味があって、重すぎず、お米の風味がじんわりと味わえます。後口はすっきりとしたキレを感じます。笹一さんらしい、すっきり旨口な日本酒です。にほんブログ村

  2017年07月19日

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  吟醸 鏡 山

  先日小江戸・川越で買って来たお土産を開栓しました。埼玉県川越市の小江戸鏡山酒造さんの「吟醸 鏡 山」。2000年に廃業した旧鏡山酒造さんを地元の有志が立ち上がり、醤油を醸造する松本醤油さんの醸造蔵の一部を使って、2007年に復活させました。小江戸・川越の代名詞となっている蔵造りの街並みの残る中央通りからＮＴＴの局舎の裏通りを少し行くと、松本醤油さんはあります。店先に酒林(=杉玉)があったので、「あれ何で醤油屋さんに酒林」と一瞬、疑問に思ったのですが、このお蔵の一部で日本酒を醸していることを後で知って納得ですそれにしても、町のあちこちで鏡山は販売しているのですが、わざわざ松本醤油さんまで戻って、買って帰って来た呑兵衛の勘と言うか、嗅覚と言うか、我ながら呆れてしまいます…まずは一口。すっきりとした香り。その後、じんわりとお米の旨味が沁み渡ります。そして、シャープな切れ口。歴史のある街並みには、やはり日本酒が似合いますね。これからも応援して行きたい蔵元さんですにほんブログ村

  2017年07月12日

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  笹 一 春純米

  先週後半はバタバタと仕事が忙しくて、ブログ更新が滞ってしまいました…それにしても梅雨はどこへ行ってしまったんでしょう。九州では大雨が降って、かなり被害が出ている地域もあるようですが、当地では連日真夏の様な天気が続いています。さて今夜は、山梨県大月市の笹一酒造さんの「笹 一 春純米」で晩酌始めています。自家井戸から湧き出る「御前水」を仕込み水として使い、麹米に五百万石、掛米に美山錦を使用、アルコール分は16～17度、日本酒度はプラス３、酸度1.75のスペックの純米酒です。３月のサッカー遠征の時に、蔵元の「酒遊館」と言うショップで、お土産に買って来た物で、もしかすると蔵元直売の「春季」限定品かも知れません。(間違っていたらゴメンなさい)まずは一口。リンゴの様な少し酸味のある風味。後から柔らかいお米の旨味が拡がり、すっきりとしたキレもあります。とても飲みやすい笹一さんらしいお酒ですね。にほんブログ村

  2017年07月09日

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  姿 特別純米 生酒 浴衣すがた

  あﾞっ～　予報通りとは言え、今日はメチャ暑かったですねぇ～今日は午後から外回りで、夕方、大汗掻きながら帰宅したら、家に誰もいなくて、締め切った部屋はサウナ状態…。部屋の温度を見たら３３度もあったので、今年初めて思わず、エアコンを入れてしまいました。快適…それにしても連日の暑さに、台風は来ているし、梅雨は一体どこへ行っちゃったんでしょうね。夏の水不足が少々心配ではあります…さて今宵は、そんな熱帯夜にピッタリの、栃木県栃木市にある飯沼銘醸さんの「 姿 特別純米 生酒 浴衣すがた」で、晩酌スタートします。涼しげな淡いブルーのボトル。酒米には北海道産の「吟風」を100％使用し、精米歩合は６０％　アルコール分は16.8％、日本酒度は＋２の特別純米生酒です。まずは一口。すっきりとしたお米の旨味。微かにマスカットの様な香りが。後口は、さっぱりとしたキレがあります。夕涼みをしながら、浴衣姿でちびちび味わいたい逸品ですね。にほんブログ村

  2017年07月03日

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  大 那 特別純米 夏の酒 蛍(ほたる)

  ６月も最終日。良く考えてみたら「プレミアム・フライデー」じゃないですか。てか、すでに死語化してますね…周りの誰一人として、そんな話題出て来ないし、普段通りの仕事でしたね。そして、いつもの様に帰宅後、残りの仕事して、これから晩酌始めますよ今宵は、栃木県大田原市の菊の里酒造さんの「大 那 特別純米 夏の酒 蛍(ほたる)」を開栓しました。原料米に栃木県那須産のひとごこちを100％使用し、アルコール分は15～16度、精米歩合は５５％の特別純米酒です。ラベルの蛍の絵は、夏の夜に、蔵元の裏を流れる小川に飛び交う蛍をイメージしたものだそうです。一口。清涼感あるさっぱりとした味わい。お米の華やかな旨味や酸味も抑え気味で、ライトなドライ感があります。甘さがしつこくなく暑い夏にはぴったりの日本酒だと思います。ホタルと言えば、長野県辰野町のホタル祭りが有名で、若い頃、何度か観に行きました。飛び交うホタルの数がハンパなく、それはそれは感動的なのですが、人出も凄くて疲れるし、のんびり観賞することが出来ないのが残念でした。10年程前、息子を連れて岩手を車で放浪＆車中泊した時に、偶然立ち寄った二戸市の折爪岳の山頂付近で見た、下草の間から放つ無数の小さな緑色のヒメホタルの幻想的な光を、息子と二人だけで飽くまで観ていたのが忘れられない夏の想い出です。何の事前情報も持ち合わせず、ホントに感動の出会いでした…。にほんブログ村

  2017年06月30日

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  二 兎 純米大吟醸 備前雄町 生原酒

  今日もどんよりと曇って、蒸し暑く、梅雨らしい天気でした。雨が多すぎても困りものですが、雨が降らないとそれはそれで、農作物に悪影響が出るので困りますね。お米やお芋の豊穣の秋を待ち焦がれつつ…さて今夜は、愛知県岡崎市の丸石醸造さんの「二兎 純米大吟醸 備前雄町 生原酒」でスタートです。丸石醸造さんは、『二兎追うものしか二兎を得ず』と言う究極のポリシーの下、「味」と「香」、「酸」と「旨」、「重」と「軽」、「甘」と「辛」、相反する二つのベクトルを最高のバランス・味わいになる様、試行錯誤を繰り返し、日夜、酒造り取り組んでいます。原料米は備前雄町を100％使用、精米歩合は４８％、アルコール分は１６％の純米大吟醸スペックの生原酒です。まずは一口。甘くフレッシュで、すっきりとした酸味があります。味わいは軽く、円みがあって、それでいて後口は、すうっーとキレがあります。向かい合う２羽のうさぎのラベルの絵は子孫繁栄・縁結びなどの意味があるそうです。ついつい、うさぎのラベルにつられて購入してしまったんですが、また楽しみな日本酒発見です。にほんブログ村

  2017年06月22日

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  残草蓬莱 特別純米 出羽燦々60 槽場直詰 無濾過生原酒

  いやぁ～　今日は台風が接近した様な凄い天気でした…今日午後は都内のＪＲ東京駅 丸の内～田町駅辺りの客先を行き来していたのですが、次第に風雨が強まり、15時頃からは台風の様な荒れ模様の天気。ビショビショに濡れての移動となりました…新幹線や電車にも影響が出ていたようですが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。今は台風一過の様に、爽やかな風が吹いています。さて、そんな今宵は、地元神奈川県の愛甲郡愛川町にある大矢孝酒造さんの「残草蓬莱 特別純米 出羽燦々60 槽場直詰 無濾過生原酒」で、スタートです。原料米に山形県の酒造好適米「出羽燦々」を使用。精米歩合は６０％　アルコール分は１６％の特別純米酒です。開栓すると柑橘類を思わせる爽やかな香り。口に含むと、これまた柑橘類のフレッシュな酸味と微かなガスのプチプチ感が心地良く喉元を過ぎて行き、そして、シャープなキレがあります。茅ヶ崎市の熊澤酒造さん、海老名市の泉橋酒造さんに続く、３軒目の神奈川県の日本酒酒造蔵の紹介でしたが、それぞれ創意工夫を凝らした個性があって、地元の蔵元さんも頑張っていますね次はどこの神奈川の蔵元さんのお酒を試そうか楽しみです。にほんブログ村

  2017年06月21日

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  夏ヤゴ ブルー 純米酒 生原酒

  今週末も、サッカー漬けでした。昨日は朝から少年サッカー、今日も午後まで少年サッカー。そして一旦帰宅して、夜は社会人の審判やって、先ほど帰って来ました。午後から雨が降り出し、ビショビショです。。さて、今晩は、地元神奈川県海老名市にある、泉橋酒造さんの「純米酒 生原酒 夏ヤゴ ブルー」で晩酌スタートです。泉橋酒造さんは「酒造りは米作りから」の下、酒造りに使う酒米の栽培から、精米、醸造まで一貫して行なっている蔵元さんです。泉橋酒造さんのシンボルマークである「赤とんぼ」の幼虫である「ヤゴ」は夏場は田んぼの中で育ちます。ヤゴが元気に泳ぎ回ることが出来る環境や土壌で、酒米造りに取り組んでいると言う自負でもあります。そんな「夏ヤゴ ブルー」は酒米に神奈川県産の山田錦を100％使用し、精米歩合は６５％ アルコール分は１８度のこの時期にリリースする純米生原酒です。まずは一口。ジューシーなメロンの様な風味と、爽快でフレッシュな味わい。それでいてキレもあります。夏場の暑い季節に相応しい日本酒です。にほんブログ村

  2017年06月18日

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  横山五十 新酒しぼりたて 直汲み生 大吟醸 山田錦

  今夜は麦焼酎で有名な長崎県壱岐の島にある、日本酒を醸す蔵元、重家酒造さんの『横山五十 新酒しぼりたて 直汲み生 大吟醸 山田錦』で晩酌スタートです。壱岐の島は「麦焼酎発祥の地」と言われており、重家(おもや)酒造さんも麦焼酎の「ちんぐ」や「確蔵」で広く知られています。私も「ちんぐ 黒麹」が大好きで、壱岐の島の重家さんが造る日本酒の味にとても興味がありました。スペックは、原料米、麹米には山田錦を100％使い、精米歩合は５０％アルコール分は１６度の大吟醸です。まずは一口。華やかな香りと、マスカットの様なフルーティーな風味。後口は爽やかな酸味が心地良いです。甘ったるい大吟醸酒ではなく、キレも良いので、飲み飽きしない逸品ですにほんブログ村

  2017年06月12日

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  松の司 純米吟醸 しぼりたて生 「楽」

  ６月に入りました。一年もあっという間に半分ですね…今日も日中は夏の様な陽射しと、蒸し暑い陽気でした。天気予報では来週あたり、いよいよ関東地方も梅雨入りか？と言う話題も出て来てますね。季節は確実に一歩ずつ…。さて今晩は、滋賀県蒲生郡竜王町の松瀬酒造さんの「松の司 純米吟醸 しぼりたて生『楽(らく)』」で、晩酌を始めています。原料米には、地元竜王町の契約農家の酒米を100%使い、鈴鹿山系愛知川伏流水を仕込み水に使って醸しています。精米歩合は60％の純米吟醸酒です。実は小売の酒屋さんの都合で、業務用冷蔵庫で約１年貯蔵したものを購入しました。酒質の変化が楽しみです。まずは一口。軽い酸味と、すっきりとしたお米の旨味が爽やかに拡がります。一年程寝かせたせいか、フレッシュさはあまり感じませんが、その分、落ち着いた軽やかな風味が心地良いです。でもやはり、しぼりたての生酒は、搾りたての時に飲るべきかな…にほんブログ村

  2017年06月02日

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  黒ばくれん 超辛口吟醸 生酒

  今日はの招待大会でした。昨日の雨はすっかり上がって、朝から気温がグングン上昇。陽射しは強かったですが、風は少しひんやりしていて、比較的過ごしやすい一日でした。明日も招待大会があり、早朝から準備もしなければならず、忙しい一日になるかな。さて、今夜は、山形県鶴岡市は、亀の井酒造さんの「ばくれん 超辛口吟醸 生酒」で晩酌を始めています。ラベルが黒なので、通称「黒ばくれん」と呼ばれています。原料米に「亀の尾」を使い、精米歩合は５５％で、アルコール分は18～19度、日本酒度は＋２０の超辛口です。開栓すると華やかな吟醸香が漂います。口に含むとヨーグルトの様な爽やかな香りが拡がり、続いてジンワリとお米の旨味が沁み渡ります。そして後口はスパっとキレがあります。超辛口と言う割には、決して重すぎず、生酒らしい複雑な味わいの変化を楽しめるお酒ですね。にほんブログ村

  2017年05月27日

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  七 賢 純米吟醸 なま生

  今週は仕事が忙しく、かつ週後半にトラブルが発生して、その対応に追われました…。週末土曜は少年で、４試合審判やって、今日はU-18の主審で、90分フルにやるのは久し振りで、また今日は夏の様に陽射しが強かったので、終盤は足が吊りそうでした…この２日間で、すでにひと夏分、真っ黒に日焼けしてしまいました…明日からまたトラブル収束に向けて、仕事頑張りますかぁ…さてさて、今夜はマイブームのお酒「七賢」を醸す、山梨県北杜市の山梨銘醸さんの「七 賢 純米吟醸 なま生」で、晩酌を始めています。原料米に「ひとごこち」と「あさひの夢」を使い、精米歩合は７０％、アルコール度数は１６度。南アルプス甲斐駒ケ岳の伏流水を使った純米生酒です。開栓すると爽やかな香りが漂って来ます。口に含むと清涼感あるお米の甘味と、微かな酸味のバランスが絶妙です。それでいて、甘さがくどくないので、飲み飽きしない日本酒ですねにほんブログ村

  2017年05月21日

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  飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒

  ＧＷ明けで今週は、やはり仕事が忙しかったです…今月はしばらく忙しい日が続きそうです…さて今夜は、廣木酒造さんの「飛露喜 特別純米 無ろ過生原酒」を開栓しました。原料にはすべて国産米を使い、精米歩合は55％、アルコール分は17度。まずは一口。スーッと伸びる華やかで円やかな米の旨味と、程よい酸味。飲みやすい日本酒です。人気があるのが分かりますね。にほんブログ村

  2017年05月12日

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  霞城寿 三百年の掟やぶり 無ろ過槽前原酒

  ＧＷ４日目の今日は、朝からいつものガソリンスタンドへ洗車に行きましたが、やはり明日からの連休に備えて、車のメンテに来るお客さんが多く、11時にならないと予約が取れないと言うので、車を預けて近くのマックへ。１時間半程、ノートＰＣで仕事を済ませ、その後、近くのショッピングモールをブラブラ。昼食を済ませた後、スタンドに戻り、車を受け取り、家に帰って、約１年振りにワックス掛け。１年分の垢を落としたので、明日は腕が○十肩で上がらなくなりそう。ちょっと心配…その後は、少年の練習で、日が暮れました。明日からは、少年の遠征があるので、今日は早めに晩酌して、さっさと寝ます。そんな今宵は、山形県山形市の寿虎屋酒造さんの『霞城寿 三百年の掟やぶり 無ろ過槽前原酒』を開栓しました。創業以来、冬期の寒造りに勤しみ、「蔵酒はすべてろ過して出荷する」という社訓を破り、槽場で搾り出された酒に一切何も手を加えず、「無濾過の槽前原酒」をそのまま直接瓶詰めしたお酒だそうです。スペックは、米と米麹は国産、精米歩合65％、アルコール分19度の本醸造生原酒です。　まずは一口。少し酸味のあるお米の旨味と香りが立ち上がります。後口は濃醇でかつキレのある喉越し。本醸造ながら、純米酒に負けないお米の旨味が2000円ちょっとで楽しめるコスパの良い日本酒です。にほんブログ村

  2017年05月02日

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  風の森 秋津穂 純米しぼり華

  いよいよゴールデンウィーク到来ですね今年は概ね天気も良さそうで、何をするにしても絶好のお天気となりそうです。皆さんも良い連休をお過ごし下さいさて今夜は、奈良県御所市の油長酒造さんの「風の森 秋津穂 純米しぼり華」で、晩酌を始めています。奈良県産の「秋津穂」という飯米を使用し、精米歩合は65％仕込水には、酒蔵敷地内にある、金剛葛城山系深層地下水の超硬水(硬度214mg/L前後)を使用しているそうです。「風の森」シリーズは、無濾過、無加水、生酒にこだわっているため、炭酸ガスが融け込んでいます。そして、この純米酒は「しぼり華」と言う、搾りの際に「責め(せめ)」と呼ばれる、後半部分をカットし、華やかな部分だけを瓶詰めしています。開栓直後は、プチプチ感があって、お米のジューシーで、甘く爽やかな風味。数日経つと、炭酸ガスが抜けて、お米本来の旨味がジワリと沁み渡り、程よい酸味が清々しいです。そして、「風の森」シリーズのレギュラー酒として、2,000円ちょっとで買える、コスパも嬉しいお酒ですね。にほんブログ村とても爽やかな地酒無濾過生原酒ささ濁りの事もあります。風の森 秋津穂 純米しぼり華無濾過生原酒　720ml大和の地酒の人気ブランド 「風の森」しぼり華シリーズ 1800ML詰め商品の 2本組み合わせです。【風の森】露葉風70％純米しぼり華　1800ml秋津穂65％純米しぼり華　1800ml　2種類　飲み比べ 油長酒造　奈良県御所市【kazenomori】

  2017年04月28日

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  くどき上手 白ばくれん 超辛口吟醸

  今週前半は夏日が続きましたが、後半からこの季節らしい陽気になりました。これが普通なんでしょうけど、ちょっと肌寒く感じますね。今年の４月は、真冬の様な日があったり、初夏の陽気があったりで、体の調子もおかしくなりそうですね…ＧＷまであと少しなので、風邪など引かぬ様に皆さん頑張りましょう今夜は、山形県鶴岡市羽黒町にある、亀の井酒造さんの「くどき上手 白・ばくれん 超辛口吟醸」で晩酌を始めています。「白・ばくれん」は、酒米には、山田錦の母系の山田穂を使い、精米歩合は55％。日本酒度は20度の超辛口の生酒です。一口含むと、すっきりと華やかな香り、その直後にスッーとキレるお米の旨味。残り香にマスカットの様なフレッシュな香気。生酒のためか、レギュラーの「ばくれん」ほどは、クセを感じません。旨辛タイプの超辛口酒ですにほんブログ村

  2017年04月21日

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  而 今 特別純米 無濾過生

  当地では桜も満開になりました。先週末はサッカーの練習後に近くの公園でお花見しようと考えていたのですが、あいにくの雨で練習も中止に…もう今週末は葉桜になりそうですね。残念…さてさて、気を取り直して、今宵は三重県名張市は、木屋正酒造さんの「而 今 特別純米 無濾過生」を頂いています。木屋正酒造さんについて、私が語るのはおこがましいくらいですが、とても人気のある日本酒の蔵元さんの一つです。原料米には富山県産の「五百万石」を100％使用し、精米歩合は60％、アルコール度数は16％一口、口に含むと、すっきりと爽やかな酸味のある飲み口。程なくジワリと甘くて芳醇なお米の旨味が拡がります。軽やかでジューシーな生酒ですにほんブログ村

  2017年04月10日

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  七 賢 春しぼり おりがらみ 純米

  新年度始めと言うこともあり、この週末も朝から晩まで、サッカーの試合や会議があって、慌ただしくしていました。当地では、週末に桜の花も咲き始め、２～３分咲きと言ったところでしょうか。今週末あたりに満開の見頃になりそうですさて、そんな今宵は、桜の時期にピッタリの、山梨県白州市、山梨銘醸さんの「七 賢 春しぼり おりがらみ 純米」で晩酌を始めています。南アルプス甲斐駒ケ岳の伏流水で醸した春限定の純米生酒で、滓がらみのため、春の霞の様に、薄っすらと白濁しています。一口含むと、フレッシュで爽やかなマンゴーの様な香りに、生らしい炭酸ガスのちょいシュワ感があります。その後にお米の旨味が膨らみます。春の陽気の様な、軽やかな飲み心地のお酒ですにほんブログ村

  2017年04月03日

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  房島屋 超辛口 おりがらみ 純米 無ろ過 生原酒

  今日は一転、北風が強く吹いて、真冬に戻った様な寒い一日でした東京では桜の開花宣言したものの、本格的に桜が咲き始めるのはもう少し先になりそうです。さて今晩は、岐阜県は揖斐川町の所酒造さんの「房島屋 超辛口 おりがらみ 純米 無ろ過 生原酒 」を開栓しました。麹米には「あけぼの」、掛米には「五百万石」を使用し、精米歩合６５％、日本酒度は＋１２。薄っすらと、にごりがあります。まずは一口。少しシュワシュワ感があり、柑橘類の様な酸味が立ち上がり、後から、ジワリとフレッシュで濃厚なお米の旨味が開きます。余韻はすっきりしたキレがあります。「超辛口」と謳ってますが、微発泡なので、決して重すぎず、飲みやすいですにほんブログ村

  2017年03月24日

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  笹一 純米 夢山水 しぼりたて生原酒

  この３連休の土日で、少年チームの山梨１泊遠征へ行って来ました。土曜の試合の合間に中抜けして、大月市は笹子にある、笹一酒造さんへ立ち寄りました。笹一酒造さんは国道20号線沿いにあって、いつも泣く泣く目の前を通過していましたが、試合会場がすぐ近くであることが分かり、今回ようやく訪れることが出来ました。真剣勝負をしている子どもたちにはちょっと申し訳ないですが…蔵元の工場横にある酒林(杉玉)。お酒を仕込んでいたと思われる大甕や大釜などもありますね。また、敷地内には、笹一のお酒や土産物を取り揃える「酒遊館」と言うお店も併設されていて、飲めない方も楽しめます。もちろん、笹一のお酒やワイン等の試飲も出来ますよで、春分の日の今日は一日オフ。お墓参りに行って、帰りは自家製パン屋さんに寄って、その後はのんびり家で過ごしました。さて今宵は、笹一酒造さんで買って来た「笹一 純米 夢山水 しぼりたて生原酒 」を開栓しました。山梨県産の「夢山水」と言うお米を100％使用し、自社の井戸から湧き出る山梨県の名水「御前水」で仕込でいます。精米歩合は60％の搾りたて生の純米新酒です。一口。清々しい柑橘系の様なフレッシュな酸味。すっきりとした飲み口の後から、ジワリとお米の芳醇な旨味が拡がります。蔵元で直接買った搾りたての日本酒は、また格別ですねにほんブログ村

  2017年03月20日

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  陸奥八仙 芳醇超辛 純米生原酒

  先週土曜は、チームの試合あり、来年度の会議あり、日曜は、社会人の審判を２試合やって、夕方からは少年チームの体育館練習やっての、結構ハードな週末でした。平日は神経がすり減り、休日は体力を消耗し、果たしてこれで健康と言えるのか、少々疑問を感じる今日この頃…でもまぁ、好きな事やっているから、ストレス発散になっているのかな…さて、今夜は青森県八戸市の八戸酒造さんの「陸奥八仙 芳醇超辛 純米生原酒」を開栓しました。麹米には青森県産の「華吹雪」を100％、掛米には同県産の「レイメイ」を100％使用、精米歩合は麹55％、掛65％の割合で、アルコール分は17度。一口。すっきりとした軽めの口当たりでフレッシュな酸味が拡がります。後から、ジンワリと豊かなお米の旨味が沁み渡ります。超辛口と言う、キレキレ感はないですが、陸奥八仙らしい、円やかで華やかなイメージを合わせ持つお酒ですにほんブログ村

  2017年03月13日

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  七 賢 蔵出し 無濾過生原酒 本醸造

  今日は、少年サッカーもなくオフ日でした。と言う訳で、いつもの酒屋さんへ。今日も懲りずに、買ってしまいました…飲んだ感想はまた後日…。さて今夜は、これも今日届いた出来立てホヤホヤのお酒。最近マイブームになっている、山梨県北杜市の山梨銘醸さんの「七 賢 蔵出し 無濾過生原酒 本醸造」を開栓しました。蔵元さんが、3/4からの「酒蔵開放」に合わせて出荷している搾りたての無濾過生原酒です。精米歩合は70％で、アルコール度数が20度と少し高めです。口に含むと、濃醇なお米の風味が拡がります。七賢にしては、アルコール分が高いせいか、お米の旨味と同時に、少し引き締まったキレも感じます。山梨銘醸さん直営の「七賢WEBショップ 大中屋」で、期間限定で購入できます。「七賢」の華やかで、優しい味わいのイメージとは、また少し違った印象の日本酒ですにほんブログ村

  2017年03月05日

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  町田酒造 特別純米 五百万石 無濾過生酒 限定にごり

  徐々に気温が上がる日が多くなり、今日も日中は割りあい暖かったです。段々と確実に春は近づいて来ていますねさて、今宵は、栃木県前橋市の町田酒造さんの「町田酒造 特別純米 五百万石 無濾過生酒 限定にごり」を開栓しました。新潟県産の酒米「五百万石」を使用し、精米歩合は55％　活性にごりの生酒のため、開栓には細心の注意が必要です…ボンッと威勢良い音と共に、シュワシュワと勢いよく泡立ちます。しばらくはこの泡が溢れぬ様、栓と格闘です。まずは一口。柑橘系の酸味の効いた風味。続いてお米の旨味が口いっぱいに拡がります。強発泡性の炭酸をたっぷり含んだ特別純米酒で、とても爽やかな喉越しですにほんブログ村

  2017年03月03日

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  亀齢 純米 萬事酒盃中 おりがらみ 生酒

  いやぁ～　今週はメチャメチャ仕事が忙しかったです…年度末に近づくと、毎年恒例ではあるものの、ここ数年では一番ハードかも。日本の景気が少しずつ回復傾向にあるなら良いですが。そう言えば、「プレミアム・フライデー」が今日からスタート。午後３時に仕事が終わる訳もなく、その時間は、５時締切の仕事に追われていましたよ…さて今夜は、広島県東広島市の亀齢酒造さんの「純米 萬事酒盃中 おりがらみ 生酒」で晩酌を始めています。「ばんじ さけ さかずきのなか」と読むそうです。意味は「世の中で起きている事象は、すべて酒盃の中にある」と言う意味だそうな。浮世の憂さも酒盃で一気に飲み干してしまいたいですね酒米に「八反錦」「中生新千本」を使用した、精米歩合80％の純米おりがらみ生酒です。瓶の底に薄っすらと白い澱が溜まっています。一口。新酒らしい芳醇さがあります。良く熟したマスカットの様な香り。後味は喉越しの良いキレもあり、精米歩合が80％とは思えない豊かな風味の純米酒です。冷やし過ぎず、常温位が、香りが膨らんで良いと思います。お値段も2000円ちょいで、コスパも良いです。ちょっと気に入ったかも…亀齢　「万事酒盃中」純米おりがらみ新酒生酒　　1800ml平成28年度醸造にほんブログ村

  2017年02月24日

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  豊潤 ～Begin～ 初しぼり 特別純米 無濾過生原酒

  花粉を感じる様になりました明日は気温も上がって、首都圏も花粉が「やや多い」レベルになる様なので、花粉症対策もしっかり取らないとそろそろヤバそうですね…さて今晩は、大分県宇佐市の小松酒造場さんの「豊潤 ～Begin～ 初しぼり 特別純米 無濾過生原酒」で晩酌を始めています。小松酒造場さんは、若き杜氏の情熱で、平成20年に20年振りに酒造りを復活させた蔵元さんです。その今期第一弾が、この「Begin」です。一口。お米の華やかな香りと柑橘系の爽やかな酸味が拡がります。さっぱりとしたキレが清々しいです。搾りたてのフレッシュな味わいがグッドですねにほんブログ村

  2017年02月16日

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  美丈夫 特別純米酒 しぼりたて生原酒

  朝は快晴の良い天気だったんですが、お昼前にはどんより曇り出し、夕方には雪になりました。家の周りは２～３ｃｍは積もったんじゃないでしょうか予報通りとは言え、目まぐるしい天候の変化には驚いてしまいます…。２週間振りの少年の帯同ですが、明日はは出来るんだろうか…さて今夜は、高知県安芸郡田野町の濱川商店さんの「美丈夫 特別純米酒 しぼりたて生原酒」で、晩酌を始めています。美丈夫の新酒仕込み第一弾として、販売されています。酒米には松山三井を使用し、精米歩合は60％。まずは一口。すっきりとした酸味と、フレッシュなお米の旨味が絡み合って、バランスの良い味わいです。甘さを抑えたキレの良い後味。ラベルも南国土佐の澄み切った空と、暖流の黒潮をイメージさせる清々しさを感じますねにほんブログ村

  2017年02月10日

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