酒処 酔山泊 -SUI・ZAN・PAK-

[バーボン＆ウィスキー・記] カテゴリの記事

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  SUNTORY WORLD WHISKY 碧 AO

  今宵の一献。「SUNTORY WORLD WHISKY 碧 AO」世界５大ウイスキーと呼ばれる、アイリッシュ、スコッチ、アメリカン、カナディアン、そして、ジャパニーズウイスキー。バーボン(アメリカン)ウイスキーのJIM BEAMで有名な傘下のビームサントリーが、世界５大ウイスキー蒸留所で製造する原酒を、サントリーのブレンダーがブレンド。ブレンデッドよりシングルモルト好きな当方としては、せっかくの５大原酒を何もブレンドしなくても、と思いつつも、頂き物なので、有り難く、ちびちび味わっています。アメリカン(バーボン)やカナディアンウイスキーはトウモロコシ等のグレーンウイスキーなので、味わいはライトで華やかな印象。ストレート、ロック、水割り、ソーダ割り。オールラウンダーなので、どんな飲み方でもOKですね。#ウイスキー #ウイスキーが好き#ウイスキーで乾杯 #サントリー#suntory #world #whisky#碧 #ao #ブレンデッド#実はウイスキー好き#バーボン大好きにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2020年03月10日

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  ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリット

  明けましておめでとうございます。元旦から４日も経ってしまいました…。新年のご挨拶が遅くなり、失礼しました。例年通りですが、元旦は天皇杯サッカーをテレビで観て、２日はカミさんの実家へ年始挨拶、３日は少年チームの初蹴会＆新年会。４日は家の用事やら、仕事やらで、慌ただしく過ごしました。明日５日も色々用事があって、週末の３連休も試合があって、のんびり家で過ごすこともほとんど出来ずに、正月休みが終わってしまいます…今年は、娘の高校受験に始まり、４月から高３になる息子の進路など、家族にとって、大切な分岐点となる「年」です。親としては温かく見守るしか出来ないですが、自分なりに努力し、考え、悩み、答えを見つけて欲しいと思う「一年」です。さてさて、今夜は、年末からチビチビ飲(や)っているニッカウヰスキーの「ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリット(BLACK NIKKA BLENDER'S SPIRIT)」でスタートです。このウィスキーは、「ブラックニッカ」の発売６０周年を記念して、2016年11月に限定販売されました。ブラックニッカの誕生した1956年に蒸留された余市モルトや、甘く香る新樽熟成の余市モルト、華やかなシェリー樽熟成の宮城峡モルト、そして25年以上熟成された西宮工場時代のカフェグレーンを惜しげもなくブレンドしているそうです。使用している原酒を考えると、とてもお得感ある2,500円と言うリーズナブルな価格設定ですが、残念ながら、すでに完売してしまったようです…。まずは一口。ピートの燻した香りがツンと鼻に抜けると、円やかで甘い香りが心地良いです。香り豊かで華やかな味わいです。炭酸水で割って、ハイボールにすると、爽快で華やかな香りの喉越しで、グイグイ行けますね。にほんブログ村

  2018年01月04日

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  BLACK NIKKA Special

  まだ紅葉の葉も散っていないと言うのに、明日はなんと都心でも積雪の予報が…都心が降雪なら54年ぶり、積雪は観測記録なし、とのことなので、どうなることやら…それにしても、３日前は20度を超える陽気だったのに、一体全体どうなっているんでしょうね…これも少しずつ、地球の環境が変わって来ているのかも知れないですね…昨日の朝は地震で目覚め、明日の朝は一体どうなっていることやら…閑話休題。今夜はニッカウヰスキーの「BLACK NIKKA Special」を飲っています。普段、焼酎と日本酒の日記しか書かない、当店主がウィスキーの日記を書くのは、畑違いじゃない？と、思われる方もいるかと思います。が、実は元々若いころは、バーボンウィスキーを嗜んでおり、記念すべき第１回目の 日 記 もバーボンウィスキーでした。ニッカウヰスキーと言えば、NHKの朝の連続ドラマで一躍大人気となり、一時は原酒不足のニュースにもなったほどでしたが、僕らが若い頃は、どちらかと言うと、サントリーに押されて地味な存在でした。貧乏学生でも買える「Hi NIKKA」は、ありがたい存在でした。国産の安ウィスキーはダサくて、美味くないと、若気の至りで、流行(はやり)に流されて、バーボンに、その華やかなりし時代に浮かれる日々でしたが、今こうしてじっくり味わうと、なかなかどうして、ピート臭のしっかりとしたスコッチウィスキーらしい風味があって、「さすが竹鶴さんは良い仕事をして来たなぁ～」と、日本人として誇らしい気持ちにさせてくれます。1000円ちょっとで買える事に感謝…。楽天市場最安値に挑戦！アサヒ　ブラックニッカ　スペシャル　1本　720ml【ご注文は1ケース（12本）まで同梱可能です】にほんブログ村

  2016年11月23日

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  はしご酒～♪

  ２軒目は、ドリンク＆フードとも、オール290円のお店で。久し振りに、ジム・ビームをハイボールとロックで。

  2016年10月15日

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  BLANTON'S SILVER

  久々バーボンの話題を…。最近は焼酎党を自負するオバフォーヲヤジですが、記念すべき第１号ブログネタはバーボンなんです。２０～３０代まではビール以外はほとんどバーボンを飲ってました。コーンの甘く香ばしい香りと、内側を焼いたシェリー樽で熟成させるため、焦げ臭い風味が大好きで、今でも時々無性に飲みたくなり、外飲みなどで頂いています。BLANTON(ブラントン)と言えば、ケンタッキーダービー馬のキャップで日本でも有名ですが、最近では色々種類も増えたんですね。週末の河内屋のオススメ！【特売中】ブラントン　シルバー　49度　箱付【スピード便対応：関東】【スピード便対応：近畿・関西】週末の河内屋のオススメ！【特価】ブラントン　グリーン　700ml　40度【スピード便対応：関東】【スピード便対応：近畿・関西】週末の河内屋のオススメ！【特売中】ブラントン　フロム・ザ・カスク　700ml【スピード便対応：関東】【スピード便対応：近畿・関西】私も大好きな「２Ａ」や「３Ａ」で有名なエィンシェントエイジ社のシングルバレルで造られた、紙の細長いラベルには倉庫、棚、樽番号などが手書きで書かれているプレミアム・バーボン。味は、一瞬口に含むと甘いコーンの香気が膨らみ上品な印象を受けるが後からビリッとドライでスモーキーな風味が漂う。最近はすっかり社会の歯車だけど、まだまだ丸くはならないぜそんなヲヤジの主張を代弁してくれる逸品です。

  2008年06月21日

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  OUTLAW(アウトロー)

  「ビリー・ザ・キッド」、「ジェシー・ジェイムズ」、「ブッチ・キャシディ」など、伝説の西部劇の無法者 『アウトロー』 達がラベルになったバーボンウィスキー。しかもラベルは、お尋ね者達の報奨金が書かれた「ＷＡＮＴＥＤ(指名手配書)」になっている。全部で１２種類あるそうだが、私が飲ったのは「フランク＆ジェシー・ジェームズ($7000)」の101 proof。記憶が定かでないがおそらく１２年物だった。ちなみに「ビリー・ザ・キッド」は$2500-。焦げ臭い深い樽香があって、まさに西部劇のアウトロー達に相応しいバーボン。原酒はヘブン・ヒル社製らしい。[お酒の大型専門店　河内屋]

  2006年10月19日

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  エインシェント・エイジ

  エインシェント・エイジ(Ancient Age)は同じ名前のバーボン・メーカーのスタンダード・ブランド。ブラントン(BLANTON)は同社の子会社。(同社は1999年頃、 バッファロー・トレイス・ディスティリー社(Buffalo Trace Distillery)の傘下になったようだ)エインシェント・エイジは「２Ａ」と呼ばれ、８０プルーフ(約４０度)。１０年物のエインシェント・エインシェント・エイジ「３Ａ」は９０プルーフ(約４５度)が中心。２Ａは８０プルーフながら、コーンの芳ばしいすっきりとしたライトドライな味わい。３Ａは樽の焦げ臭の効いたフルボディなドライ・バーボン。私の好みは独特の風味があって、ドライな「３Ａ」。こいつにはだいぶ世話になったなぁ… 最近、日本では「Ancient Ancient Age 10 Star(6 years/90 proof)」、「Ancient Age Preferred」(ブレンド・ウィスキー)などもお目にかかれる。10 Starの方は荒さの残るライトテイスト。　　　　　　　　[バーボン・バーボン]

  2006年06月03日

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  Booker's(ブッカーズ)

  Booker's(Booker Noe's)は全米No.1のJIM BEAM社のプレミアムバーボン。Booker'sとは同社６代目の子孫にあたる蒸留責任者のBooker Noe氏の名前にちなむ。氏は"JIM BEAM"の名前に由来する、同社「中興の祖」James B Beam氏の孫にあたる。さてこのBooker's、中々の骨太で、ロットによって多少のバラつきがあるものの１２６プルーフ(６３度)前後のアルコール度数がある。割り水しないままボトリングされるためだ。割り水しないバーボンは数あるバーボンの中でもBooker'sだけ。原酒のまま瓶詰めしているからと言って、のどが焼ける様な感覚が残るだけかと言うと決してそうではない。焦げ臭い樽香の後に、始めは強烈に口の中で暴れ回るが、舌で転がしているうちにコーン特有の甘く、軽い風味が拡がる。そのバランスがとても絶妙。さすがマスターディスティラーのNoe氏と唸らせる逸品。惜しむらくは、Booker Noe氏は2004年2月24日にバーボンの聖地 Bardstownの自宅で息を引き取った。享年74歳。最近飲る機会があったが、相変わらずの飲み応えがあって安心した。[お酒の大型専門店　河内屋]

  2006年05月10日

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  WHISKEY DAYS

  僕がそもそもお酒の味を覚えたのは、高校生の時でした。(※お酒は２０歳を過ぎてから)親父の目を盗んでは、日本酒や焼酎、ワインをこっそり頂いていました(^^;ゞ (※お酒は２０歳を過ぎてから)　そのうち友人達とＲＥＤやトリス、Ｈｉ－ＮＩＫＫＡなどの安ウィスキーを買い込んで、週末になると家で酒盛りを始め、大盛り上がり。(※お酒は２０歳を過ぎてから) たまに友達がお歳暮か何かで貰った「ダルマ(SANTORY OLD)」とか「リザーブ」をじぶんちからこっそり持ち出して来た時には、大いに興奮したものでした。(※お酒は２０歳を過ぎてから)　当時は専ら、コークハイでしたが…(勿体ない)そのうち、山瀬まみがＣＭをしていた「ピーチツリー・フィズ」やトムクルーズ主演の映画「カクテル」が爆発的大ヒットをしてからは、多少カクテルへ傾倒しましたが、甲類焼酎ベースの酎ハイやワインブームを尻目に、バーボンウィスキーに陶酔の日々。遂には友人と二人でケンタッキー州のバーボン蒸留所巡りをするまでに。そう言えば、ウィスキーのスペルが本場のイギリスとアメリカでは違うのをご存知ですか？イギリスでは「W-H-I-S-K-Y」と綴るのが普通。一方、バーボンウィスキーはEARLY TIMESやMake's Markなど一部を除いて「W-H-I-S-K-E-Y」と「E」をつけて綴るのが一般的です。これは新大陸にやって来て、最初にウィスキー造りを始めたのがアイルランド人だったから、と言うのが通説です。閑話休題あの頃の悪友どもとは、今でも付き合いがあって、そんな頃の想い出を肴に、年に何度かは美味しいお酒を楽しんでいます。－旧き良き友人に乾杯。　　　　　　

  2006年03月19日

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  I.W.HARPER

  リック・アストリーの陽気で切ないユーロ・ビートが流れる薄暗いプールバー。着飾った彼女達の気を引こうと他愛のない会話で盛り上げる。片手には「I.W.ハーパー」の水割り。金ピカのラベルと甘いコーンの芳香が僕の目と心を奪った。これがバーボンとの初めての出会い。残念ながら彼女達とは何も始まらなかったけど(^^;ゞ　バーボンとは２０年近い付き合いになる。容姿端麗な娘(ラベル)にゾッコンだったり、派手なボディ(ボトル)に目移りしたり…。僕らが飲っていた頃は「８６proof」がスタンダードだったけど、最近の君は「８０proof」なんだね。年を経て少し丸くなった？　

  2006年03月07日

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  EZRA BROOKS 90

  このバーボン、僕にとっては、甘美で、甘酸っぱく、ほろ苦くて、しょっぱいお酒です(^^;ゞ(何だそれ!?)　僕がまだお酒の味を覚え始めた頃、人生の出会いと別れを経験しながら、手軽さ故、良く口にしていたお酒。喜怒哀楽を共にして来たお酒です。黒地がベースの男っぽさのあるデザインで、飲み口も派手さはないが、コクのあるライトなドライ。ラベルトップには"Real Sippin'Whiskey"(真にすする様に飲むべきウィスキー)の文字。EZRAをすすりながら、溜め息を一つ…。　はぁ～、あの頃は若かったなぁ…。 EZRA BROOKS (僕には)目に沁(し)みる一品です。

  2006年02月21日

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• Fighting Cock 8 years～(2)

  Fighting Cock Distilling Co.のURLを見ると、現在は透明の洗練されたボトルの６年＆１５年物だけが造られているようです。６年物は少し風味が物足りなく、１５年物は樽香が深すぎて(値段も高いし－汗)。８年物の、香り＆味がベストマッチだった思うのは、あたしだけかなぁ…。【写真右から 6 years、8 years、15 years(中身は空)】

  2006年02月11日

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• Fighting Cock 8 years～(1)

  初めまして、雨降師です。「あめふらし」と読みます。海に生息する「アメフラシ」とは別ものです。名前の由来は追い追い…。で、メールチェックしてビックリしたわけですよ。取りあえずブログの初期設定だけして、中身は夜にオリンピックを観ながらゆっくり…なんて思っていたら、いきなり "■「酒処 酔山泊 -SUI・ZAN・PAK-」が50アクセスを突破！！" なんてメールが来てるではないですか！！ まだ何も書いてないのに…(^^;ゞ　んで、焦って書き始めました。以後、お見知りおきを。m(_ _)mお酒の話題を中心に色々書きたい訳なんですが、記念すべき一発目のネタを何にするべきか…？ Ｕｍｍｍｍーー 悩んだ末、この１本にしました。荒々しい闘鶏のラベルと、１０３proof(51.5度)と言う中途半端なアルコール度数がとても気に入って愛飲してました。深いルビー色の液体をショットグラスに注ぎ一口、口に含むと、ほろ苦い樽香と甘いコーンの香りが一気に鼻と喉の奥をくすぐる絶品。しかしこのラベルの８年物は生産を中止したようです。とても残念…。

  2006年02月11日

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