「続ける」ということ: プロ野球より
昨日、阪神タイガースファンにとって衝撃の出来事が1998年7月10日から続いていた、金本 選手の連続試合出場が1,766で途切れたのですナゴヤドームでの対 中日ドラゴンズ戦の8回表 2アウト1塁の場面、代打で登場した”アニキ”こと金本選手この打席が完了すれば、試合に出場したことになたのですが、、、ここで1塁走者の(藤川)俊介 選手が盗塁を試みて失敗その裏の守備に就かなかった金本 選手は試合に出場したことにならず、13年間続いた記録はここで途切れてしまいましたですが本人は試合後、「全然。笑えたぐらい」と気にしていなかったそうです。監督をはじめベンチも、守備に就かないと途切れることは気付いていたようですが、ここは、試合に勝つことを第一に考える金本 選手本人の意向も汲んだようです。実際に次のように言って、去年は2勝10敗だったナゴヤドームでの勝ちを喜んだとのこと。「試合前からスタメンがないのは決まってたし、監督にも無理して出すのはやめて下さいと言ってたことだからね。それよりナゴヤドームで勝ったのが大きい。みんな、そっちを喜ばないと!」史上2位となった1,766試合連続出場は、衣笠さんの2,215試合に次ぐ記録。(衣笠さんすごい)そして昨年、1,492試合で途切れた「連続フルイニング試合出場」の記録の方はそう簡単には塗り替えられないであろう偉大な記録!手を骨折しても、頭にデッドボールを受けても試合に出続けたことで成し遂げたすばらしい記録だと思います。阪神ファンの私としてはちょっと残念ですが、これでよかったと思います今後は記録のためにと、調子が悪くても無理に出す必要もなくなったわけですし、良い状態で代打なり、スタメンで試合に出て活躍してくれることを楽しみにします↑ぽちっと応援よろしくお願いします