テーマ:仕事しごとシゴト(23634)
カテゴリ:2008年の100冊。
以前から気になっていたこの本を、職場の同僚から借りることができました。
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 自分が人に仕事を教える立場で迷いがある人は必読!です。突破口を開くヒント満載。 読みやすくて2~3時間で読むことができました~。 この本に出てくる「仕組み」とは、 『誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム』 のことを指します。 私事ですが、入れ替わりの激しい会社のため(しかも人も少ない、) 今は私が仕事のやり方を教える立場なのですが 新しく入った人にうまく仕事を振ることができず、思ったような成果も出ず、 「だったら残業してでも自分でやればいいや!」という時期がありました。 でも、そうすると効率も落ちるし、結局何も解決しないんですよね・・・。 本の中に、チェックシートを作って作業を「仕組み」可しようというものがあるのですが、 そのコツは、 1.「TO DO」と「詳細」に分ける 2.できるだけ細かい手順に落とし込む 3.判断を入れない 4.2度目からはアルバイトでもできるように (私もパートなんですが・・・初めての人でも、1度見たら2回目から自分でできるということかな) お、と思ったのは3の 「判断を入れない」 というところ。 本にもありますが、判断基準って本当にまちまちなんですよねー。 「コピー用紙が少なくなったら発注」など、少なくなったらってどのくらい? と、この「どのくらい?」と考えることって頭を使う。(今までこの考えが欠落してました) そうではなく 「残り2束になったら発注」というように、誰にでも明確な基準で、 判断する必要がないことが大切。 私もぼちぼちもっと近い職場を見つけたいと思っているので(今通勤に2時間近くかかってる)、 仕組みをたくさん作って辞めやすい環境(!)を整えたいと思います・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.03 22:08:21
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