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ｺﾏﾀﾞｲﾄﾏｺﾏｲ

空色の雀さんよりご質問！！「うちの妹の旦那とその息子ですが、『駒大苫小牧（こまだいとまこまい）』ってうまく言えないらしいです。どこにアクセントを置いたらうまく言えるようになりますでしょうか？もしよかたらご指導くださいませんでしょうか？よろしくお願いします。」え～、確かに言いにくいですよね。私も油断すると言えないときがありますし、TVでもアナウンサーがよくひっかかってますね。これは、特に「トマコマイ」がいいにくいと思います。「お」と「あ」の音が交互に来るのでやはりはっきり口をあけることが大切です。「お」と「あ」では、開ける大きさが違います。さらに「コマダイ」も「お」「あ」から始まります。「コマダイ」と「トマコマイ」に分けて発音する気持ちで言うと楽だと思います。意味を考えながら発音してください。「駒澤大学の附属の苫小牧高校」って頭の中にしっかりイメージして下さい。また、「コマダイ」は４拍「トマコマイ」は５拍なのでここも、調子で言ってると自然と一音省きがちでつっかかった読みになってしまいます。それにどちらも「イ」で終わります。「トマコマイ」の２つの「マ」の口を特にしっかり開けてくださいね。「マ行」は一度口を閉じて発音する音ですからｺｺの開け方はかなりポイントになります。言いにくい言葉は集中してゆっくり発音してくださいね。がんばれ～～～！

文章を読む前に！

「すみママのワンポイントアナウンス講座」にはたくさんの方に参加してもらってほんと～にうれしいです。声に出すものを、文字だけのアドバイスでどれだけ皆さんが上達してくれるのかこの新しい試みがとても楽しみです。是非自分に厳しく、妥協点を高く持ち必ず上手くなってくださいね。では、この講座を受講する皆さんまず、背筋を伸ばしてください。そして、前をしっかり見つめて、目に張りを持たせ、キラッと輝かせてください。出来ればニッコリ笑って！！教材にむかう前に、自分自身の準備が大事なのです。ただなんとなく読み始めても、気持ちは伝わりません。ボーっとした顔つきでは、引っかかりまんかかりになってしまいますよ。では、今日の練習です。鏡に向って、自分を見つめてください。目をキラッとさせて、自分に話しかけてください。「おはよう！」「いい天気だね。」「調子どうですか？」などなど、なんでもいいです。次に、同じく鏡の前で、誰かに話しかけてください。「おはようございます」近くの人に「こんにちは」遠くの人に「こんにちは～～～～～～」手を振りながら言ってみましょうか。「お～～～～い、元気ぃ～～～？？？？？」テンション高くなりましたか？では昨日の宿題「京の生鱈奈良生まな鰹」をその顔で言ってみてください。言えたら次は３回です。「京の生鱈奈良生まな鰹」「京の生鱈奈良生まな鰹」「京の生鱈奈良生まな鰹」昨日は言えなかったけど言えた人～？？？？ハ～イ、合格です！！すみママのワンポイントアナウンス講座はやる気のある方このblogに訪れた方ならどなたでも参加できます。是非挑戦してください。練習の成果や途中経過をコメントいただきますとうれしいです。質問も受け付けます。足跡だけでも残してね！！

発音のコツ

せっかくblogをやってるから、気の向くまますみママのワンポイントアナウンス講座を始めてみようかな～。ｺﾚを読んだ人にはすみママが魔法をかけちゃいますよ！１回目の今日は『「あ」の発音』よく、言葉がハッキリしないとか、走ってしまって･･･とか言われるけど、ｺﾚの多くの原因は、口のあけ方にあります。話しをしているときまた、声に出して本を読んでいるとき自分では、しっかり口を開けているつもりでも開け方が足りない場合が多く、発音したときに言葉がハッキリしないのです。特にポイントは『あ』の口。『あ』はできれば指が縦に２本入るように大きくあけて下さい。言えない言葉、ひかっかる言葉の大部分は『あ』の開け方が足りないことが原因です。たとえば「東京特許許可局」と言ってみてください。小さい声でボソボソ言うのではなくおなかから大きな声でですよ。さ～ん、ハイ！「東京特許許可局」いかがですか？うまくいえましたか？言えない方は「トーキョー　トッキョ　キョキャキョク」もしくは「トーキョー　トッキョ　キョキャキョキュ」「トーキョー　トッキョ　トカコク」などとなるでしょう。では、今度は「キョカキョク」の「カ」をしっかり意識して「カ」の部分で、縦に大きく口を開けなおし思いきって、「カ」と言ってみてください。「トーキョー　トッキョ　キョカキョク」ほ～ら！言えました！！ちょっとした意識の持ちようできれいな発音が出来るのです。それでは、３回続けて、引っかからずに言えるように練習してください。「東京特許許可局」「東京特許許可局」「東京特許許可局」パチパチパチ～！！！宿題を出します。「京の生鱈奈良生まな鰹」(キョーノナマダラナラナママナガツオ)ｺﾚは「なまだらならなままなが」まで『あ』の口が続きます。ナント１１文字も！ずっと開けっ放しではなく、一語一語開けなおして発音してくださいね。言えるようになったら、ｺﾚも、３回ひっかからずに出来るまで挑戦してください。決して早く言ってはなりません。ゆっくり、一音一音確認しながら丁寧に発音してください。アナウンスも基本が大事！！野球と同じです。しっかりとしたフォームから魔球は生まれます。みなさん、本日の課題言えたかどうか、このblogのコメントに書き込んでくださいね！すみママのワンポイントアナウンス講座はやる気のある方このblogに訪れた方ならどなたでも参加できます。是非挑戦してください。練習の成果や途中経過をコメントいただきますとうれしいです。質問も受け付けます。足跡だけでも残してね！！

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