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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:読み聞かせ
今年度最後の読み聞かせがありました。今回も3年生の学級。
読んだのは2冊。1冊目は たぬきの家の隣に引っ越してきたきつねは、お隣さんにあいさつにイチゴをもって伺います。喜んだたぬきは、"おかえし"をもってきつねの家へ。そして、きつねは"おかえしのおかえし"をもってたぬきの家へ。止まらないお返し合戦。もっていくものも面白く、絵と合わせてくすっと笑えます。絵には細かな仕掛けがあって、何回も見るとまた色々なことに気がつく絵本です。 子供たちからは「やっぱりね~」とか「えっ~」という驚き「全部、入れ替わっちゃった~」などの声が聞こえてきました。"おかえしのおかえしのおかえしです"などおかえしをするたびに"おかえし"という言葉が増えていくのですが、それを指折り数えて「うん、合ってる」と言う子もいて面白かったです。
2冊目はこちら。 賢くてみんなから頼りにされていたアナグマ。ある日、アナグマは「長いトンネルの むこうに行くよ さようなら」という短い手紙を森のみんなに残して死の世界へ旅立ちます。 子供だけでなく大人にもオススメの絵本。私が↑の本を買ったのは大学生の時でした。当時亡なった従兄弟と重ね合わせていたことが思い出されます。
ちなみに同じアナグマの出てくる本もありますよ。 ハーウィン・オラム 文 スーザン・バーレイ 絵 小川仁央 訳
アナグマがもちよりパーティを開くと言います。みんなジュースやふうせん、ぼうしなど色々なものを持って行きます。でも、モグラはもっていくものがありません。そんなモグラの様子を見てアナグマはそっと耳打ち。そのおかげでとっても素敵なパーティに・・。 今年も月に1~2回、いろいろな学級に入って読み聞かせをしてきました。朝の時間を使ってなので、8時20分には学校に着いていなくてはいけなくて、ちょっと慌ただしいですが、子供達との触れ合いは楽しいものです。 また、4月になって学級の様子、雰囲気も変わると思いますが、できれば続けていきたいなと思います。
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