お小遣い
今日は、子ども達とおもちゃなどを整理しました。使わない物は処分。きれいなもの、他の人が使ってくれそうな物はリサイクルショップへ。誰かが、また使ってくれるといいなと思います。 売ったところ、洋服などと合わせて1200円になったので〈元の値段を考えると雀の涙ほどですが)子ども達に600円ずつ臨時のお小遣いとして渡しました。こんな臨時収入は年に一度あるかないかなのですけどね。部屋もスッキリとしたし、物の整理をしながら普段ではできないところの掃除を子ども達とできて私も満足。もちろん子どももお小遣いをもらえて喜んでいました。 お小遣いと言えば、普段我が家では月初めに1000円ずつ渡しています。息子は、ゲームソフトを買うために堅実に(?)貯めているはず・・なのですが、時々欲しい本があったり、一緒に出掛けると欲しい物(観光地に行ったときのお土産用の記念メダルなど)があったりで使ってしまうこともあり、なかなかゲームにたどり着けません。。 娘は漫画雑誌「ちゃお」を買うのと、週に1回友達と一緒に駄菓子を買いに行くのにほとんど使っていて、他に欲しい物があってもなかなか変えない状態。可愛らしい文房具がほしいけど、お金が足りない・・と頭を悩ませています。 そこで、2人が考えついたのが、家でのアルバイト。ある日、2人で何やら一生懸命相談して「こういうのは、どう?」と紙に書いたものを見せにきました。 そこには、窓ふき10円・皿洗い5円・かたもみ5円・階段や廊下のふき掃除10円などなど20項目くらい書かれていました。二枚目の紙は広告になっていて、“今ならお安い!”“セール期間!!”などの文字と絵があり笑えました。「いやあ~お母さんの仕事って、結構あるもんだねえ」と子ども達。それに気がついてくれてお母さんは嬉しいよ子ども達のアイデアを採用することにし、ちょこちょことアルバイトをしてもらっています。娘の料理作りの手伝いと息子のお米とぎは以前から我が家での仕事となっているので、それは無償でやってもらっていますが そんな感じで少しずつお金を貯めている子ども達なので、今日の臨時収入は大きいはず。 でも、偉いと思ったのが、リサイクルショップに盲導犬のための募金箱が置かれていたのを見て、娘がお小遣いから少し募金をしていたところ。「お母さんも、お兄ちゃんも募金してね」と言われて慌ててしました 募金も含めてよいお金の使い方というのを、親子でもっと考えていけるといいなと思います。