PTA役員懇親会
昨晩は今年度PTA役員のお疲れ様会でした。たまたま、くじで隣になったのが息子の担任の先生だったので、いろいろな話を伺うことができて良かったです。一年間役員でありながらも、普段はそれぞれの部会に分かれて活動しているので、顔も分からない方も多かったのですが、のこような機会があるといろいろな話ができるもの。ずっとこの地域の一員として過ごす訳なので、時にはこういう会もいいなあと本当に思います。 息子の学校は年度末に一度しかこういう懇親を図る機会がありませんが、私が教員として勤めていた学校はもっと田舎で家庭同士、地域と学校とが密着していたところ。年度初めと年度末に夜の懇親会、5月には日帰りのPTA研修旅行、そして6月と2月にPTAバレーボール大会が行われていました。(バレーボール大会に向けて7時半頃から練習もやっていました)独身の頃は運動も好きだし、保護者の方達ともいろいろとざっくばらんに話が出来るしので楽しんでいたのですが、子どもが生まれてからは、夜のバレーボールの練習や週末の大会、旅行、夜の懇親会になかなか全て出ることができず、心苦しい思いもしたし、正直、少し煩わしさも感じていました。 しかし、親の立場になると、地域の方、先生方との交流の機会はなかなかないし、親たちは思っている以上に学校に協力したり、学校に関わっていきたいと考えていることとを感じました。(まあ、それは役員という輪の中でをやりながら感じたことなので、皆がそう思っているわけではないかもしれませんが)地域と学校が協力してできるのが公立校の良いところ。そういう意味では、勤めていた学校のような頻繁な懇親会も意義もあったのかなあと思います。 まあ、PTA役員は男の人も多いし、働いているお母さんも多いので、この地域で私が勤めていた学校のようなことはとてもできないでしょうが、年度初めと年度末2回くらい懇親会があってもいいかなと思いました。