こころゆたかに

[育児] カテゴリの記事

全229件 (229件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 >

• 中掃除

  　今日は月に一度の家族で掃除をする日。大掃除とまではいかない、言うなれば中掃除くらい。みんなで窓ふきや床のワックスかけ、要る物と要らない物を分けたりなどします。子どもはお手伝いがまだまだ好きな年齢。「社長、次は何をしますか？」仕事の内容を言うと、「了解しました。任せてください」と張り切っています。子どもたちがどれくらいの年齢になるまで続けることができるか分かりませんが、平日はなかなかまとまった時間をとることができないので、休日にこのような時間をとっていけるといいなと思っています。

  2005年11月13日

  コメント(2)

• 『王さま～』シリーズ　寺村輝夫

  王さまシリーズ　めだまやきの化石王さまシリーズ　魔法使いのチョモチョモ　最近息子が夢中になっている本は『ぞうのたまごのたまごやき』『おしゃべりなたまごやき』が有名な寺村輝夫さんの『王さま』シリーズ。毎日、学校の図書館で借りてきます。私も息子が借りてきた本を時々読みますが、子どもみたいな王様がいろいろな事件に関わったりさわぎをおこしたりするとても楽しいお話です。シリーズは４０冊くらいあるでしょうか。（もっとあるかも）今までで息子が読んだのは１０冊くらいなので、しばらくは楽しめそうです。 今日は、その息子の７歳の誕生日。７年前の息子が生まれた日を思い出しながら時の経つのは早いなあとしみじみと思います。息子が生まれてからの同じ時間の７年が更に経てば、息子は中学２年生。う～ん。想像できないけれどきっとあっという間だろうなあ。

  2005年11月10日

  コメント(4)

• 遠足に行きました

  　今日は、保育園の遠足。市内の動物園に行きました。お天気も良く木々も少しですが色づき始めとてもよい日になりました。　保育園での遠足のよい所は、もちろん動物を見たり、芝生の上でお弁当を食べるのもいいのですが、やっぱり子ども同士の関わり合いの様子を見ることが出来ること。そして、普段はなかなか話をすることができないお母さん方と話ができること。　今はそんなことを言えますが、息子が１歳になって保育園に入り１ヶ月くらいしてから初めての遠足があった時は少し寂しい思いをしたものです。遠足と言ってもも入場して広場に集まってちょっとゲームをした後は自由行動。昼食を１１時くらいだいだい食べ始め１時頃には帰るというものです。同じ０歳、１歳児のクラスの子はほとんど上に兄弟がいる子で、集合時点で上に兄弟がいる人は上の子のクラスの列に並ぶというものでした。だから集合の時点にで０、１歳児のクラスの列に居たのは３人ばかり。その３人も入場した後、広場へ行くとそれぞれ知り合いの人の所へ駆けて行ってしまいました。まだ、引っ越してきたばかりで知り合いもいなく、普段は時間外保育で、朝は１番目や２番目に送って行き、迎えに行くのもほとんど最後になるという状態だったため、お母さん同士の交流も持てず、気が付けば子どもと私だけ。動物を見て回るのも（子どもはまだ歩けなかったのでベビーカーで行きました）お弁当を食べるのも２人だけ。これなら、わざわざ遠足で来ることもないよなあと、笑って話をしながらお弁当を食べているグループを横目で見ながら思いました。同時に普段はバタバタと忙しく仕事をしている時間にこんなにゆったりと過ごせて幸せだなあとも思いましたが。　保育園のお母さんの知り合いができたのは、娘が生まれるとき産休・育休の時です。多くの子どもたちが登園、降園する時間に行き、時には保育園で遊んでから帰っているうちに、色々なお母さん方と話をするようになりお互いの家へ子どもを行き来させるようにもなりました。そういう時間があったからこそ、今は遠足で子どもの様子やお母さん方との関わりを楽しめるようになったのかもしれません。その時間がなかったら毎年憂鬱だったかも。保育園での遠足も７回行きましたが、あと一度だけ。来年も良い日になるといいな。

  2005年11月01日

  コメント(2)

• 秋を楽しむ

  　今日は、近くの小さな山へ子どもたちとドングリを拾いにいきました。少し山を登ったところでどんぐりを拾っていると主人の「おい、何だよ～」という声。目を向けると「うわっ」と飛び退いている主人の姿が・・。飛び退く主人の後ろにはなぜかニワトリが・・。何とニワトリが主人のお尻をくちばしでつっついていたのでした。これにはみんな大爆笑でした。　それにしてもどうしてニワトリがいたのだろう・・。その後、ニワトリは私たち後をさり気なく着いてきたりして、帰る頃には何となく寂しくなるほど愛着が湧いていたのでした。　家に帰った後は、芋掘り。庭にさつまいもの苗を７本ほど植えていたので、そろそろ掘り起こすことにしました。埋まっている芋を探すのは宝探しのようで子どもたちは大興奮。予想していたよりも掘り起こした芋が大きかったり、小さかったりするのも楽しいようで、一喜一憂、「うわあ、最高記録！」「大きそうなのに短かった～」などと大声を出しながら進めていました。　結局３０個近く掘ることができたのでまあまあの出来でした。しばらくお芋のおやつが続きそうです。

  2005年10月22日

  コメント(6)

• 「まんが日本昔話」再開

  「まんが日本昔話」が明日の夜から始まるようです。子供の頃大好きだったテレビ。あの市原悦子さんのやさしい口調とアニメに出てくるおじいさんやおばあさんの可愛らしい顔立ち、そして“ぼうや～、よい子だねんねしな～♪”というあのテーマ曲。どれも懐かしく、子どもに見せてあげたいなあと思っていたので嬉しいです。　　今、小学校の図書ボランティアで週に一度読み聞かせに行くのですが、２冊読むうちの１冊は昔話を取り入れるようにしています。子どもたちは結構楽しんで聞いてくれます。昔話は、短い話の中に人々のくらしや何を大切に生きていくか、そして教訓のようなものが込められているので教育的にもいいのではないかと思っています。　日本は昔話におじいさんやおばあさんが主人公で出てくることが多い事から見てもお年寄りを大切にしてきた文化を持っている、と以前本で読んだことがあります。欧米ではあまり老人を主人公にした童話はないようです。また、能や狂言、歌舞伎、茶道、華道、踊りでは盆踊りなどを見ても、ゆったりとした動きで表現し、年を重ねれば重ねるほど深みが増すという意味からもそれは分かるそうです。確かに納得できます。昔話は日本の文化を振り返る上でもよいかもしれません。　　

  2005年10月18日

  コメント(2)

• 補助輪を取る練習を通してちょっと感じたこと

  　最近、娘は自転車の補助輪を取って乗る練習を始めました。娘はお兄ちゃんが補助輪を取る練習を昨年見ていたためか、練習する内容もよく分かっており、いろいろなコツもつかんでいる様子です。「お母さん、この時はこうするんだよね」などと言いながらもやる気満々。そのためか練習もスムーズ。いきなり初日から手を放しても５・６メートルはスイスイと一人で進んでいけるし、その距離は日に日に伸びています。息子の時は結構コツをつかむまで苦労したので（手を放した瞬間からふらふらしていたのがしばらく続いていましたから・・）ちょっと拍子抜けをするくらいです。これが下の子の特権だし、要領のよいところだなと思います。　　私自身は下に弟がいる上の子だったため、娘が羨ましく思える部分があり、それだけに上の息子の気持ちが分かるところも多々あります。でも、反対に下の子ならではの辛さなども出てくるのだろうなとも思います。今度、弟にその辺りのことを聞いてみようかな。　　それぞれの環境の違いによって性格も変わってくるのかもしれませんが、みなそれぞれの環境を生かした良さが出てくるものだと思います。だから、その違いや良さも楽しんで子育てをしていければいいなと思います。

  2005年10月14日

  コメント(4)

• お手伝いの大切さ

  　私はなるべく子どもたちに普段の生活の中でお手伝いをさせたいと思っています。できるならお手伝いを特別なことと捉えるのではなく生活の中での当たり前に事として自然に取り組ませたいと考えています。　　ちょうど１年生の息子は生活科の“しごとめいじんになれるかな”の単元で、一つの仕事を２週間くらい毎日やりその仕事のプロを目指そうという学習をしています。明日は自分がやってきた仕事の発表をみんなの前でするそうです。　この学校での学習と９月から取り入れたお小遣い制度（９月２２日の日記）がお手伝いを生活の一部として捉える良い機会になっています。　なぜ、わたしがお手伝いをさせたいと思うようになったのかは、６年生の家庭科の学習指導をしたのが大きなきっかけだと思います。　家庭科の学習はご存じの通り、家での生活が密着に結びついている教科です。家での生活を調べたり振り返りながら、それを基に学校で学び、そして学んだことを家庭で実践していく。フィードバックが最も可能であり実践的な教科です。　６年生の家庭科の学習の中で、家事について調べたり、自分が普段お手伝いをしていることを発表したりする授業をしました。（何年も前のことなので、現在は違っているかもしれません。環境の問題とも結びつけていたように思います。）その時に毎日家でお手伝いをしている子は概して学力が高い子が多く、特に思考力が創造力に優れているという印象をもちました。　なぜだろうとその時に考えましたが、毎日お手伝いをすることを通してさまざまな工夫をしていく力が育つのではないかと思いました。初めは言われたとおりであったり、親の真似をしたりして取り組みます。しかし、だんだんどうすれば効率よくできるか、よりやりやすい方法でできるかなど考えていきます。　それは、まだ５歳の娘を見ていても明らかです。娘は料理の手伝いが好きなのですが、レタスを手でちぎる時に初めは一枚ずつやっていたのが、次第に２，３枚重ねるようになりました。きゅうりを切るのも長いままで切っていたのを初めに半分に切っておいてから２つの端をそろえて同時に切るようになりました。アイロンかけにしても大人用の大きなハンカチをアイロン台からはみ出してしまうので、初めは何度もずらしながら行っていたのが最近は真ん中で半分に折ってから２枚重ねてかけるようになりました。（時々しわになってしまいますが・・）そういう工夫を凝らすことを生活の中で行っていけばそれが思考力に結びつくのではないかなと思っています。　さて、そんなことを考えていたところ、自分が考えていたことや、更に納得することが、今日読んでいた本にちょうど書いてあって驚きました。その本は親野智可等さんの『「親力」で決まる！』です。現役の先生が書かれた本ですが、“そうそう、そうなんだよなあ”と“なるほどなあ”と思うことの連続です。　その中にこんなことが書かれていました。　・家で自分の仕事をきちんとやっている子は、学力が伸びます。　・「お手伝い」という言葉ではなく、私は「自分の仕事」という言葉を使いたいと思います。それは、子どもとはいっても、家族の一員として当然果たすべき役割があると思うからです。　・学力を伸ばすには、勉強だけではだめです。土台になる人間力がなければだめです。その部分を鍛えるには、毎日の生活の中で責任を持って果たすべき仕事を持たせること、これが一番です。　　（家で一つの仕事を責任を持ってやっている子の学力が伸びてくるということの理由として３つあげています）　　・一つの仕事をきちんとできるようになると自分に自信がつく、ということがあります。　・仕事をやると子どもの集中力と注意力が増すということがあります。　・仕事を毎日責任を持ってやり続けることで自己コントロールの力がつきます。　などとありました。詳しい内容は本に書かれているので興味を持った方は読んでみて下さい。　また、最近読んだ『自分の子どもをニートにさせない方法』という本の中の〈ニートにしないために７つの対策〉の中の一つにも“家事をさせる”ということが書かれていました。そこには、「勉強だけしていれば他は何もしなくてもいいというのは大きな間違いです。勉強だけできても、他に何もできなくてニートになっているのです。」とあります。　今一度、お手伝い（自分の仕事）について考えてみるといいかもしれません。　

  2005年10月11日

  コメント(8)

• 子どものウソ

  　息子の友達で家に時々遊びにくるＵ子ちゃんという子がいます。彼女は面倒見がよく、娘とも楽しく遊んでくれるしやさしいところのある子です。でも、反面ウソをつく場面が多々あることを心配しています。　家はＵ子ちゃんの帰り道の途中にあるのですが、初めのうちは家に帰らずそのまま家で遊ぼうとすることが何回かありました。「一度帰らないと、お家の人が心配するから帰りなさい。」と言うと、「お母さんは仕事で家にいないから帰りに寄って遊んでいいって言った。」と言います。家に電話をかけてみると「そんなことは言っていない」という返事でした。他の日には「今日はスイミングに行くから遊べない」と息子が言うと、「でも、お母さんが一度スイミングを見に一緒に行きなさいと言ってたから。」とＵ子ちゃん。問い合わせてみるとそれもウソだということが判明。ある時は、お菓子を同じ数ずつ分けた後、しばらくしてまだお菓子の残りのある息子に「お菓子ちょうだい。だって、私の分は〇ちゃん（娘）にあげたから。」と小声で話す声が聞こえてきました。でも娘はずっと私の隣と遊んでいたはず。お菓子をあげに来た事実はありません。そんな感じで細かいことがいろいろとあります。変だなと思ったときに深く聞いていくとどんどんつじつまが合わなくなって「本当はそうじゃないと思うけど・・？」と聞くと「でも・・。う～ん。」としどろもどろです。　そして、今日はちょっと聞き捨てならないことに。　外で遊んでいた息子とＵ子ちゃん。二人で帰ってくるなり、息子が「お母さん、お金をもって行ってもいい？」と聞いてきました。「それはだめ。子どもだけでお金を持っていって買い物は１年生のうちはまだやめて。」と言いました。いつかは子どもたちだけでお菓子を買いにいったりすることもあると思いますが、今、軽く許すとずるずると繰り返す恐れもあるし、他の保護者の方々と話し合ってから決めたいという思いがあったからです。息子たちは「はーい」としぶしぶ言って遊んでいました。しばらくしてＵ子ちゃんのささやき声が。耳をすましてみると（といってもそれほど小さな声ではなかったのだけど）「あのさ、お母さんには内緒で５００円、もってきたら？それで外で遊ぶふりをしてジュース買いに行こうよ。」　いつもは、「ウソはだめだよ」ということをたしなめ、話をするのですが、今日はそれを聞いた途端に（今思えば息子の反応を伺えばよかったと思いますが）厳しく言いました。「Ｕ子ちゃん、今、おばさんの耳にはよーく聞こえたよ！人を騙すようなことをしてはダメ！」などと言い、「オオカミ少年」の話をして「ウソをついたり騙したりしていると、本当に大事なときに誰も信用しなくなるし、助けてくれなくなるよ」というようなことを伝えました。Ｕ子ちゃんは、その後私の機嫌を取るかのようについて回り、いろいろと話しかけてきました。　小学校で勤めていたときもウソを言ってしまう子が何人かいました。たまたまウソをついてしまうというのではなく、日常的に言ってしまうのです。その子達は頭では悪いことだと分かっているのでしょうが、半分癖のようになってしまっていました。そういう場合の対応は難しいものです。とにかく、いつもどうしてウソはいけないのかなど話して聞かせます。先生にはウソは分かってしまうということ、本当のことを安心していえるような雰囲気を心がけます。そうしていって、教師に対するウソが少なくなってきたとしても友達に対するウソはなかなか減りません。中学年くらいになるとウソをつく子から友達が離れていきます。その友達をつなぎとめようとまたウソをつくので悪循環になってしまいます。　そういう子にはウソをつかざるを得ない心理があるのだと思います。ウソをつくことで人の気を引こうとする、現実の世界から逃れるために空想の世界を話してしまう、あるいは本当のことを言うとひどく怒られたりする家庭環境がある等さまざまな要因があると思います。だから、これは学校と保護者とが連携していかなくてはならない問題です。でも、それがまた難しい問題でもあり・・。　Ｕ子ちゃんに語るときは息子も隣で聞いています。だから息子にも語っている言葉。息子のこともよく見守り続けなければ・・と思います。

  2005年10月07日

  コメント(2)

• 少しずつ成長！？

  　買い物にいくと、今日は「鰯の日」（１０月で「いわ」４日で「し」らしい）だそうで鰯の特売や鰯はんぺんやらいろいろと並べてありました。いろいろな日があるものだなあと思いながらも買ってしまいました。　さて、夕食の準備でじゃがいもの皮をピーラーで剥いていたところ、勢い余って自分の親指の皮まで剥いてしまいました。（泣）ちょっとおおげさに息子のところへ行き、「大変、大変。指の皮まで剥けちゃったよ～。痛い～。」なんて騒いでみると息子は読んでいる本から顔をあげ無言で絆創膏を取りに行き、「これ貼っときな。後は僕がやっておくからお母さんは座ってればいいから。終わったら呼ぶからさ。」と言い、スタスタと台所へ行ってじゃがいもの皮をむき始めました。おお～。何だか言い方も仕草もかっこいい兄ちゃんみたいじゃないか～、とちょっと感心しました。　最近まで夜は「お母さ～ん。トイレについてきて～」と甘えた声で言っていたのに。友達と遊んでいる様子を見ても男の子らしくなり変わってきているし、親と遊ぶよりも友達と遊びたいと思っている様子。少しずつ成長していっているのだなあと思います。でも、まだまだ甘えたところも多いのですがね。

  2005年10月04日

  コメント(2)

• 河原を散歩

  　澄んだ青空と薄く流れる雲、そして爽やかにそよぐ風は、散歩にもってこいの季節。最近、時折娘と夕方に１キロくらい離れた河原へ散歩に出かけています。　　河原にはコスモスと曼珠沙華が咲き誇っています。穏やかに流れる水を見ながら土手を歩き、笹舟を作って川に浮かべたり、数珠玉を取ったりしながら歩きます。　　今日は、曼珠沙華をちょっと拝借。少し家に持ち帰って花瓶にさしました。ダイニングテーブルの光に照らされた曼珠沙華は何とも言えないやさしさと凛とした雰囲気をを醸し出しているような気がしました。娘はおもむろにお絵かき帳と色鉛筆をもってきて曼珠沙華の絵を描いていました。細かいところは捉えることはできていないものの、雰囲気がつかめていて少し驚きました。私なんかは上手く描こうと思って意気込んでしまうけれど子どもはそのものをまるごと捉えることができる、そんな気がしました。イメージでなく実物を見て描くというのは生命を映し出すことができるのかもしれません。

  2005年10月03日

  コメント(2)

• 運動会

  　今日は、娘の保育園の運動会でした。昨年までは平日に行っていた運動会でしたが今年は休日になりました。昨年台風や雨で２度にわたって運動会が延期になり、ようやく３度目に行ったという経緯もあったため、保護者から休日にしてほしいとの要望が通ったのだと思います。私も昨年はまさか２度も延期になるとは思わず、学校行事と重なりどうしても仕事の休みが取れなかったので息子の保育園最後の運動会を見に行くことができませんでした。それなので、今回のように休日に行ってもらえれば助かる保護者の方も多いと思います。しかし、反面、うちの方は田舎で０，１，２歳児はなかなか入りにくい状況がありますが、３歳児からは店員割れの状態なので、園の方も入園条件を厳しくしていないこともあり、半数のお母さん方が実際には働いておらず（働いていても週に１日など）平日にゆとりの持てる方も多いので陰で文句も出ているようです。　さて、娘ですが今回の運動会に向けては異様に張り切っておりました。練習が始まってからというもの、毎日家に帰って踊りをするわ、走る練習をするわ。親子遊技の説明も何度聞いたことやら。応援の正しい仕方まで練習させられる始末。前日は「お母さん、親子でやるのはお母さんもがんばらないといけないんだからね。走る練習とかして体力をつけといてよ」とまで言い放たれてしまいました。何が彼女をそこまで駆り立てるのか・・不思議でした。　　まだまだ運動というよりも遊びの一つというような感じでしたが生き生きと動く娘の姿は見ていて気持ちがいいものです。来年は保育園最後の運動会。来年も楽しんでくれるといいなと思います。

  2005年10月02日

  コメント(2)

• 朝から嫌な思い

  　今日は朝から反省した日でした。　朝は玄関で「いってらっしゃい」と笑顔で子どもを送り出そうと心がけている（というほどのことでもないが）が、今朝は子どもとやり合ってしまいました。いつもより遅れて家を出る息子。玄関まで行くと「お母さんは、来ないで！」と拒絶。息子が家を出て少ししてからドアの隙間から外を覗くとぱらぱらと雨が降っているのに傘も差さず、ゆっくりとぼとぼと歩いていく姿が目に入ってきます。少し離れたところで班長さんが「早くおいで～」と息子に声を掛けてくれていますが、息子は足を速めるでもなく顔をうつむけたままかカメのごとく進んでいきます。ついつい近くへ寄って、「傘を差さないと風邪をひくでしょ。みんな待っていてくれているんだから、急いで。みんなにきちんと“待たせてごめんなさい”と言うんだよ。」とまくしたてるように声を掛けてしまうと「お母さんは、来ないでって言ったでしょ！」と言いながらひくひくと泣き出します。とりあえず何とか息子は班のみんなのところへ行き、いつも交通安全のために角で立って見えるボランティアのおじさんに「よくがんばったな。みんなと一緒に行くんだよ。しっかり傘も差して。」と声を掛けられ傘を差して歩いていきました。おじさんのところへ行ってお礼を言うと、「大丈夫。もうみんなと同じ速さでしっかり歩いているから。やっぱり朝揉めるとこうなっちゃうから気持ちよく家を出させないと。」と言われました。　ハイ。おっしゃるとおりです。幼児であれば、朝のことはけろっと忘れることも多いし、大きくなれば自分で気持ちの切り替えもできます。でも、小学生くらいは一番朝の気分をひきずると思います。学校へ行ってもささいなことで友達とトラブルになってしまったり、学習に身が入らなかったり。ひどいと家に帰りたくもなくなてしまいます。だから朝は大切だと思うものの・・。反省。　　今日の朝を振り返ってみて、事の起こりはどうしても譲れない部分であったので、もう少し言い方や話のもっていき方を工夫すればよかったなとは思うものの、今もう一度やり直せるとしてもそれほど結果を変えることはできないだろうなと思います。では、どこをどうすればよかったのか。考えたところ、行き着いた答えは“早起きをすること”でした。今朝は息子が自分で起きられず、いつもより遅い時間に無理矢理起こしたため、互いの機嫌が悪かったのも話がこじれてしまった原因の一つでもあります。　今、息子が起きるのはだいたい出かける時刻の１時間前。でも、あと３０分あれば、よりよい対応の仕方も、気持ちを落ち着ける時間もゆとりもあったと思います。そうすればいつものように笑顔で送りさせることができたのだろうと。　やっぱり息子は朝のことが気にかかっていたようで帰って来て早々、玄関で「お母さん、朝はごめんね」と言ってきました。「お母さんも言い方があったね。ごめんね。」と言うと、気を良くしたのか「本当にそうだよ。お母さんは大人なんだからもっと考えてよ。」と返ってきました。おいおい、偉そうに・・。ちょっとムッとしながらも、まあ、そう言い返せるだけ成長したと思っておこうかな。

  2005年09月28日

  コメント(2)

• お小遣い制を通してつけてほしい力

  　９月に入ってから子どもたちにお小遣い制を取り入れることにしてみました。初めは息子だけの予定でしたが、娘も同じことをやりたいと言い出したので二人同時に始めました。　　このお小遣い制によるねらいは４つ。　１つ目は、お金の価値を知ってほしい、大切に使ってほしいということ。　２つ目は、さまざまなお手伝いを体験し、自分で工夫を重ねていってほしいということ。　３つ目は、自分で計画をし、それを責任をもってやり遂げる力をつけてほしいということ。　４つ目は、家族の一員としての自覚をもち、自信をつけてほしいということ。　まずは、お小遣いの意味を伝えます。・私たちが毎日ご飯を食べたり、テレビを見たり、遊んだり、勉強したりすることができるのは、お父さんが毎日働いてくれているおかげだということ。・お母さんは、みんなが気持ちよく暮らせるように家の環境を整えたり、ご飯を作ったりして働いているということ。・子どもたちも家族の一員なのだから、働かなくてはいけないということ。子どもたちの働きはよく遊び、よく学び、そしてよくお手伝いをするということ。・お父さんもお母さんも働いているからその働きや年齢などに応じてお小遣いをもらっているから、子どもたちもその働きや年齢に応じてお小遣いをあげるということ。　　そして、一週間の学習とお手伝いの計画を立てることにしました。学習は一人では計画が立てられない部分があるので、一緒に考えながら立てました。お手伝いは今までいろいろと経験してきたので、それぞれ毎日一つずつやることを決め、カレンダーに書き入れました。内容は“お風呂洗い”“洗濯物たたみ”“アイロンかけ”程度のことです。でも、毎日子どもたちに考えさせるのではマンネリになってしまうので、土・日は“スペシャルの日”として親に頼まれたことをする日にしました。今までの土日でやったのは洗車やカレー作り、庭の芝刈りや草取りの手伝いなどです。　　そうして１週間、計画通りにできればお小遣い１００円。その１００円を貯めていって欲しいものを買うと子どもたちはうきうきとしています。月に４００円なので半年もすればちょっとしたおもちゃや本を買うことができそう。とりあえず何ヶ月かはこのやり方で様子を見ていこうと思っています。　

  2005年09月22日

  コメント(6)

• ５歳になりました

  　昨日は娘の誕生日。５歳になりました。　この間４歳のお祝いをしたばかりだと思っていたのにあれからあっという間の１年。そういえば今年も残り３ヶ月半。時が経つのは早いものです。　　毎年、誕生日には柱に身長の跡を鉛筆でつけます。（さすがにペンで書くのは目立つし、気がひけて）そして、画用紙に手形をとってアルバムに貼ります。今年はそれに加えてビデオに５歳になったばかりの姿を遺しておくことにしました。　インタビューを息子に任せることして撮影。息子が“好きな食べ物は何ですか？”などといくつかの質問をし、最後に“じゃあ、好きな歌を歌って下さい”と言うと、最近保育園で歌っている歌を適当な振り付けでおしりをふりふりしながら踊っています。間違いなく大きくなってから見たら爆笑しそうな出来になりました。なかなか面白かったので、毎年続けていこうと思います。

  2005年09月16日

  コメント(2)

• 運動会を通して思ったこと

  　今日は、小学校の運動会でした。昨年まで学校の運動会を５月に、校区の運動会を９月に行っていたのですが、今年から２つをまとめて行うことにしてこの時期になったようです。２学期が始まって僅か１週間、しかも台風もやってきて運動場が使えない日もあるような状態で運動会当日を迎えるというのは、先生方にとっては大変なことだろうと思います。まあ、校区の大人が参加する種目がたくさんあって、小学生だけで行うのは徒競走と競争遊技くらいのそれほど練習をしなくてもよさそうな内容でしたが。。　息子の出る種目はほとんど午前中に固まっていて、午後の一つの種目が終わった後、閉会式まで２時間近くあったので、一旦家に帰ろうかなと思っていた所、知り合いのお母さんに会いました。少し話をした後、「そういえば〇〇君（息子の名前）リレーの選手になったんだよねえ」と言うではありませんか。「へっ？そんな話聞いたこと無いけど。」と返事をすると「え～、でもうちの子もリレーに出るけど一緒に練習したって言ってたよ」と知り合いのお母さん。　リレーの選手なんてまさかと思うけれど、一応そのまま待って見ることにしましあｔ。すると、確かにいるではありませんか。う～ん。何故教えてくれなかったのだろう・・。後から聞くと、どうやらリレーに出ることが決まってすぐに練習をした時に、後ろから走ってきた子に追い抜かされたそう。それが悔しかったのか、嫌だったのか、言いたくなかったようでした。そしてその練習通り、今日も抜かされていました・・。　こうやって親の知らない子どもの思いや行動が増えていくのだよなあ。何でも話して欲しいとは思うけれど子どもの性格によって違いもあるだろうとも思います。よく話してくれるからと言ってそれは物事の核の部分であるとも限りません。思えば保育園に行くまでは一日２４時間べったりで子どもの全ての行動を共にし、子どもの様子を見守り、感じることなどを知っているような気になっていたけれど、園や学校に行けば親の知らない時間を過ごすようになるし、さまざまな思いを抱くようになります。自分が子どものことをよく知っているというのはおごりでもあるし、自分と同じ考え方をするわけではないということを心にしっかり留めておかなくてはいけないと思いました。　

  2005年09月10日

  コメント(4)

• 夏休みの作品展

  　近づいてくる台風の影響で風が強くなってきました。　台風で暴風警報が発令させるかもしれないということで、今日と明日の２日間、市全体で給食がカットになりました。なので、２日間はお弁当持ちです。でも、この調子だと警報は出なさそう。まあ、何もないに越したことはないのですがお弁当作りはちょっと気が重いかな。でも、息子はやっぱりお弁当が嬉しいらしく、今日めずらしく早起きをしておにぎりを自分で握っていきました。明日も早起きして手伝うと張り切っています。　小学校では、今日から夏休みの工作、自由研究の作品展が開かれているので娘の保育園のお迎えに行く前に寄っていきました。１年生は男の子はカブトムシやクワガタの工作が、女の子は粘土の工作が多かったように思います。宿題は工作か自由研究のどちらか１点を選んで取り組むのですが、学年が上がるごとに自由研究が増えていきます。６年生は７割くらいが自由研究でした。総合の時間が設けられてから自分で研究してまとめるという力はついてきているように思います。どの作品も研究の目的と研究を通して分かったことなどのまとめがしっかりとされていました。低、中学年の子も高学年の作品を毎年見ることによってさまざまなイメージをつかむことができると思います。　息子は来年、どんなことに取り組むのかな。

  2005年09月06日

  コメント(4)

• ２学期スタート

  　今日から２学期がスタート。長い夏休みの後だけに「学校行きたくない」なんて言わないか少し心配でしたが、息子は学校へ行って楽しかったよう。ほっと一安心。やっぱり気持ちよくスタートを切りたいですから。　とは言うものの、今朝の息子と言えば・・。　朝、自分で起きて顔を洗い朝食を食べる・・まではよかったけれど、その後に何故だか本を読み出し・・１５分、２０分経っても動こうとしない。時計はもう７時２５分。家を出るのはいつも７時４０分。声を掛けたい所だけれど、つい最近息子とバトルをし、「僕のことは自分でやるからほっといて」と言われたばかり。ほお～。そう言うなら自分でやってもらいましょう・と最近口を出したいのをうっと我慢しているので今日もちょっと様子を見ることにする。・・が、７時半になっても動こうといないので「時計を見たら？」と声を掛ける。すると慌てる息子。急いで食器を片付けて水筒にお茶を入れ、歯を磨き、着替えをしてからあたふたと出かけていった。２学期のスタートの朝から怒ってお互い嫌な気持ちになることは避けたかったのでニコニコと「素早く準備ができたねえ。いってらっしゃい。」と送り出したけれど、大きな溜息。私が声を掛けなかったらいつまで本を読んでいたことか。でも、あわてふためく息子の様子はちょっと面白かったなあ。　明日もこんな調子ではいけないので、寝る前にきちんと時計を見て行動できるようにすることが“自分のことは自分でやるということ”だと話した。さあ、明日の朝はどうかなあ。

  2005年09月01日

  コメント(4)

• 水面はこんにゃく？

  　息子とお風呂に入っていた時のこと。息子がふと「水面ってふわふわだね。」とつぶやきました。「ふわふわ？」と聞くと、「こうやってみて。」と両手のひらを水面につけて言います。息子　「何かこんにゃくみたいでしょ。それか、ゼリーみたい。」確かにそんな気も。息子　「だけどね。足の裏だとまた違うんだよ。」私　　「どんなふうに？」息子　「何かジェラートみたい。」何だかよく分かりませんが息子には大発見だったよう。　その後もお風呂のお湯でいろいろな感覚を楽しんでいました。息子の様子を見ながら、子どもって五感を使ってさまざまな物事を捉えているのだなあと面白く感じました。

  2005年08月20日

  コメント(2)

• ラジオ体操終了

  　うちの地域の夏休みのラジオ体操は７月だけなので、今日で終了でした。７月だけになった理由は、子供会の役員さんが大変だからのようです。８月に入れば子供会のドッジボールやソフトボールの練習が始まるし、キャンプなどの準備にも追われる中、とてもラジオ体操まではやっていられないといったところ。役員の皆様、ご苦労様です。でも人事ではなく私もいつか回ってくるのだろうなあ。　　学校があるときは、６時４０分頃に、自分で起きるよりも起こされることの方が多い息子。初めは６時に起きてラジオ体操に行かせるのも大変だろうなあ、ちょっと面倒・・と思っていたのですが、以外や以外。ほとんど自分で６時前に起きてきて、さっと顔を洗い、着替えをすましていつも準備万端でした。時には私の方が起こされることも。運動すれば朝食もよく食べるし、朝涼しい家に勉強もできる。なかなかよい経験でした。これが８月も続くとなれば、だれてきてしまうかもしれないので、１０日くらいがちょうどいいのかな。息子は皆勤賞としてノートとお菓子、ジュースをいただいてきて嬉しそうでした。明日からも自分で早起きできるといいな。

  2005年07月30日

  コメント(2)

• 親の価値観の違い

  　熱が下がり始めたと思ったらぶり返し、ようやく今日は元気になった娘。ところが目が充血しているので眼科へ行くと“はやり目”の危険性があるので今週は保育園を休ませて下さいとのこと。保育園に電話をして聞くと、やはりはやり目で休んでいる子も多いそうです。親も子ももう一踏ん張りといったところでしょうか。　さて、本題へ。　このところ、娘の調子が悪いので息子の友達（Ｍ君）が遊びに来ても外で遊ばせるようにしていました。今日も学校の午後からのプールが終わり、５時頃からＭ君が遊びに来たので、公園に行って遊ぶように言いました。わが家の門限は６時まで。だいたいいつもは６時に帰ってきます。ところが、今日は６時半近くになっても帰ってきません。心配になったので公園まで見に行きましたがいませんでした。しばらく探し回ると道ばたで遊んでいる２人の姿が。駆け寄って「もう、６時半を過ぎているよ。（６時４０分でした）６時までの約束でしょう。お母さんんはすご～く心配して探しにきたんだよ。お父さんもお仕事から帰ってきたら〇〇がいないからものすごく心配してすぐに探しに行くって言ってたよ。」と大袈裟に言うと、Ｍ君が「ぼくは６時半までいいんだもんね。ほら、今６時半だよ。」と見せてくれたＭ君の時計は１０分遅れていて、確かに６時半を指していました。「Ｍ君のお家は６時半でも、家は６時に帰る約束だっていつも言っているでしょう。」と息子に向かって言いました。「ごめんね。」と息子。どうやら今日は息子は時計を持って出なかったようで少し反省していた様子。Ｍ君に「Ｍ君も６時半を過ぎてお家の人が心配しているからすぐに帰りな。」と言うと、「ぼくね、７時半頃まで遊んで帰ったことが何回かあるけど、“ごめんなさい。もうしません。”と言うと許してもらえるよ。怒られるけどね。」とＭ君。わが家で遊ぶのもいつも６時までで帰させるのですが、どうやらＭ君のその後に友達の家に寄ったりして遊んでいるようです。　　「遅くなっても謝れば許してもらえる」と言うＭ君。「どうして、遅くなると怒られると思う？」と聞くと「知らない」と答えるＭ君。どうしても考え方の違いや家庭の習慣とのズレは大きく、私が息子に“心配した”ということを強調することによって“お父さんやお母さんに心配をかけてはいけないな”と思う心を育てたいという考えでＭ君に語りかけるのは無理なことだし意味はあまりないことだなと感じました。　　以前、Ｍ君兄弟と近くのスーパーで会ったことがあります。Ｍ君兄弟はスーパーの中でおにごっこをしていて、息子にもやろうと誘いました。私は息子に「駄目！」と言い、Ｍ君兄弟に「ここは遊ぶ所じゃないから走り回っては駄目。物がたくさん置いてあって危ないし、お客さんにも迷惑になるからね」と言いました。と、Ｍ君の視線の先にＭ君のお母さんの姿が。お母さんはこちらを軽くにらんで（？）すーっとどこかへ行ってしまいました。お母さんにとっては余計なお世話であり、嫌な思いをした出来事だったのでしょう。その後Ｍ君兄弟は走らなければいいと思ったのか、早歩きでおにごっこをしていました。　　学校という目的意識がはっきりしている場においては指導できることでも家庭という枠の中でそれぞれの家庭の考え方があり、目的も一致していない場では難しいなと思うことがいろいろとあります。学校で廊下を走っていれば、「廊下は狭いから、特に雨の日などは滑りやすく、走ると大けがをすることにもつながる（実際に走っていた大きい子に小さい子が突き飛ばされ、ドアの角に額を打って縫うというけがが昔勤めていた学校でありました）からいけないことだよ」と子どもが注意されたからって怒る親はいないと思います。でも、同じような事が各家庭の枠となると・・。　　息子が保育園の時から仲良くしている何人かのママ友達は、保育園時代に、互いに子どもたちが遊びに行くと「今日は、こういうことがあって〇〇君は偉かったよ」「そうなの。じゃあ、後でほめておくね」とか「今日、こういうことがあったから叱っておいたよ」「叱ってくれてありがとね」という会話が子どもを互いに迎えに行くと普通にかわされていました。でも、それは価値観や子どもを育てる目的意識が同じようなものだったからだと思います。親同士の面識が無くても勝手に友達の家に遊びに行って帰って来る小学生というのは難しい。親同士の共通理解というのも必要になってくるのではないかなと思います。

  2005年07月27日

  コメント(6)

• 高熱を出した娘

  　金曜日の夜から熱を出した娘。夜１０時頃は３８度だったのが、夜中には３９度を超える高熱。ふうふうと言いながら眠れないらしく、１５分おきくらいに起きては水分を取ったり、「暑い」「寒い」の繰り返し。時には吐き気も。ぐっすり眠ったのは朝の５時頃。私もそこから眠り、主人と息子がラジオ体操に出かける様子が遠くで聞こえた程度。２人が７時前に帰って来た音で目が覚めました。　朝、８時頃娘は起きたのですが、一向に熱が下がる様子もなく病院へ行きました。夏風邪ということで抗生物質と解熱剤をいただいて帰り、少し昼食を食べさせた後、３９度４分の熱があって元気のない娘に薬と解熱剤を飲ませました。ところが元々の熱が高いためか熱が下がっても３８度５分までで、辛いらしくなかなか眠れないようです。結局熱も一日３９度前後を行ったり来たり。　そんな感じで今日、日曜日も常に体の熱い娘。昼間に熱を計ったら何と４０度３分。４０度を超える熱は初めてで驚いてしまいました。解熱剤を使いましたがやっぱり下がっても３９度くらい。とにかく熱で少しのことでも面白くない娘は泣いてばかり。息子がやってきておでこを触るだけで「いや～」と泣き出す始末。辛いのを代わってあげたいけれど代わることもできず・・。　でも、娘は４歳だから「暑い」「寒い」「喉がかわいた」などと言うことができるけれど、これがまだ言葉の話せない赤ちゃんだったらただ泣くばかりで、２日もこんな状態だったら親も参ってしまうだろうなと思いました。　ようやく、今晩は熱が下がりだし、今はぐっすりと眠っています。このまま熱が下がって朝までよく眠ることができ、朝には元気になるといいなあ。

  2005年07月24日

  コメント(4)

• 夏休みの過ごし方

  　昨日から始まった夏休み。朝、子どもたちは主人と６時半からのラジオ体操に行きます。ラジオ体操をやる公園までは少し遠くて子どもの足で歩いて１５分くらいかかります。歩いて５分の公園もあるのにどうしてそこでやってくれないのだろう・・とも思いますが、子どもたちにとっては（主人にとっても）いい運動かな。朝から一運動しているので、学校に行くときよりも朝ご飯をよく食べるので作り甲斐もあります。　と、まあ一日の始まりは爽やかなのですが、そこからがなかなか大変。９時前になると息子の友達（例のＭ君兄弟）が遊びにきます。お昼は家へ帰すものの、３０分くらいしてまたやってきます。そこから６時頃まで遊んでいきます。もちろん、何回かは外で遊ばせたりしますが、暑いためかしばらくすると帰ってきます。　夏休みに入る前の２日間も、給食がなかったにも関わらず息子が帰宅して１５分後にやってきました。昼食はやっぱり菓子パンだったとのこと。　３日間そんな調子で家で子どもたちが遊んでいるので何だか疲れてしまいました。何が疲れるかというと、とにかくＭ兄弟はやることが派手。破れた障子や壊れたおもちゃは今までにいくつあったことか。黙っていれば家の中でキャッチボールをしたりしています。息子は二人に「家の中でやるな！」などと言っているのですが、彼らは知らん顔。仕方なく私が出て行って注意。そんな場面がいくつもあります。また、Ｍ君兄弟は構って欲しかったり認めて欲しかったりする気持ちもあるため、「一緒に遊ぼう」「これ、見て見て」と時間を置かず話しかけてきます。きっとあまり家で構われていないからだと思うのですが、さすがに一日ともなると・。　そこで、昨日は二人に「明日は用事があって遊べないからね」と言っておきました。ところが、やっぱり朝からやってきたＭ君。（お兄ちゃんはいませんでした）玄関でピンポーンと鳴らす音。今日は遊べないと言っておいたので息子には出ないように言いました。（一度出ると“どうして？”“僕もついていくから”などと話が長くなったりするので大変なのです）すると、何と玄関とは反対側の（玄関は北側にあります）リビング（南側）の方へ回ってそこから入ってきたのです。恐るべし！Ｍ君。　結局、Ｍ君には遊ぶのを断って図書館へ行きました。そして、午後からは息子と二人の夏休み。なんて平和なんだろう～。息子は勝手に宿題とかチャレンジとかをやっているから私もゆったり読書。お手伝いも夏休みの宿題の一つでもあるため玄関掃除やらお風呂洗いやらやってくれるし。外でやるサッカーも息子一人が相手なら楽なもの。たまにはこういうゆとりの日もないと。

  2005年07月22日

  コメント(2)

• 『はれときどきぶた』

  　昨日、娘と遊んでいると隣の部屋から「ふふふ」だの「えーっ」だのと何だかへんな声が聞こえてくる。そっと覗いてみると息子がにやにやしながら本を読んでいた。読んでいたのは昔からあるおなじみの『はれときどきぶた』。確かにユーモアがあって面白い本。　よほど気に入ったのか、息子は今日も朝から同じ本をもう一度初めから読んでいた。確か私の本棚の奥の方に『はれぶた』シリーズの本がいくつかあったはず。そんなに気に入ったのなら探してくるとしようかな。

  2005年07月21日

  コメント(2)

• 兄弟の不思議　読書について

  　兄弟で違うこと（性格や好みなど）はもちろんたくさんあってそれぞれ良いと思うのだけれど、最近不思議なことは本に対する意識の違い。　　息子は小さい頃から本が好きだった。１歳児から保育園の先生に「本当に本の好きなお子さんですね。一人で絵本を眺めて読むまねをしたり、笑ったりしていますよ」と言われていた。小さい頃から「読んで」と持ってくるよりも自分でよく分からなくてもページをめくって眺めるのが好きだった。今は、学校から帰るとまず学校で借りてきた本を読む。図書館に連れて行けば一人で黙々と本を読んでいる。　　ところが娘は自分一人で本を見ることはめったにない。いつも「これ、読んで」と持ってくる。読んであげると楽しそうに聞いているが自分でもう一度読もうとはしない。　　どちらかというと読書に対する環境は娘の方が整っていると思う。娘は３歳まで育休を取ったため、図書館にもよく連れて行ったし読み聞かせをする機会も多かった。（逆にそれが癖になったのかもしれないが。）本も息子に買った物も多くあったので囲まれている本の数は生まれたときから息子より多い。よく本を読む息子の様子を見ていれば真似をしてもよいはず。それなのにどうしてだろう。やっぱりもって生まれた性質の違いなのだろうか。

  2005年07月18日

  コメント(4)

• 非常識？それとも・・

  　今日も息子の友達の話。以前の日記（５月３日と２７日）にも書いたＭ君。休日の今日も遊びにきました。しかも、連絡もなく朝８時半から。　朝から予定のない休日は、うちは子どもたちは７時１５分頃に起きて、７時半からのマジレンジャーを見た後、８時１５分くらいから朝食を食べます。なので、Ｍ君が来たときにまだ息子はごはんをゆっくりと食べていました。(家の朝食がが遅いのが悪いのだけど）そこで、Ｍ君に「ごめんね。まだ今ごはん食べているからまた後で来てね」と言い、帰しました。そして、次にやってきたのは昼の１２時前。（その後に他の友達の家へ行ったようです）またもやごはんの時です。やっぱりＭ君に「今、お昼ごはんを食べているから後で来てね」と言いました。するとＭ君は「また～？じゃあ、僕、中で待ってる。時間はたっぷりあるから。」と言って入ろうとします。「Ｍ君はもうごはん食べたの？」と聞くと、「うん。パンを今食べてきた。」との返事。お家の人が留守でパンを食べてすぐに出てきたのかなと思い、聞いてみると「お母さんも、お父さんも家にいるよ」と言います。　家にいるのなら、こんな昼時に遊びに行かせるのは非常識ではないか～？朝もせめて人の家に行かせるのは９時過ぎてからだと思うけれど。それとも友達の家に行くとは思わず、公園かどこかで遊んでいると思っているのか・・。　　この間Ｍ君が２年生のお兄ちゃんも連れて家に遊びに来たことがありました。家で遊んでいるとピンポーンを呼び鈴が鳴ったので、他の友達が来たのかと思い、子どもたちが玄関へ出て行きました。すると居たのはＭ君のお母さんだったようで、Ｍ君に「今日は、病院へ行く日だったでしょ。勝手に遊びにいっては駄目じゃない」と言っています。私も出て行って「はじめまして。いつも息子がお世話になっています。」と“お世話をしているのはこちらだけど・・だって息子はＭ君の家には一度も行ったことがないし・・”と心の中で思いながらも挨拶すると「はあ、こちらこそ」と気の抜けるような返事。でも、迎えに来たということは、家にいつも来ているのは知っているはず・・。　しかも、病院に行くのはＭ君だけで、お兄ちゃんは行かないらしく、お兄ちゃんは「僕はまだ遊んでてもいい？」と聞いています。Ｈ君のお母さんの返事はこちらの都合も聞かずにあっさり「いいよ」でした。お兄ちゃんと息子は初対面だしもちろん私も初めて。普通は一緒に連れて帰るのでは？せめて、「こう言っているけどいいですか？」くらいは聞いてよ～。Ｈ君のお母さんは「それじゃあよろしくお願いします」と言って車で走り去って行きました。　単に少し非常識なだけなのか、それとも私がＭ君をよく叱る話などを聞いていて面白くないと思っているのか・・。だって、Ｍ君、最近は４月ほど大変ではなくなったものの、先日もおやつにスイカを出したら種をじゅうたんや壁に向かって吹き出して遊んでいるし、子ども達と私も一緒に外へ出て遊んでいるといつのまにかいなくなったＭくんは家の中に勝手に入ってビデオをセットして見ているし。こちらが予測しないことをやってくれるので、「そういうことは〇〇だから駄目」と細かく言ったりしているのです。最近は言われた事は繰り返すことはないのですが・・。でも、そういやって言われていることもお母さんも耳に入っていて、うるさい親だと思っているのかも。　とにかくあんまりＭ君のご両親には関わりたくないなあと思うのでした。

  2005年07月03日

  コメント(4)

• 折れた傘　再び

  　一昨日の話。いつもの時間に帰ってきた息子。「ただいま」という声が無かったので変だなと思っていると「お母さん、ごめんね」と目に涙を溜めて部屋に入ってきました。「何が、ごめんねなの？」と聞くと「大切な傘なのに・・。」と傘を差し出しました。見ると、ほねの部分が２本完全にぽきっと折れています。「どうしたの？」と聞くと、傘の折れ曲がっていた部分（６月１８日の日記で書きましたがその折れ曲がった部分）を直そうとしたら、力を入れすぎて折ってしまったとのこと。物を大切にしようとして折れてしまったのなら仕方がないし、大切に使おうとしたのならお母さんは嬉しいよと言いました。ところが・・。　息子が目に涙を溜めているのはてっきり、傘を折ってしまって悪いことをしたという気持ちからだと思い、この前の話を理解してくれたんだと私は嬉しくも思ったのですが、涙を溜めている訳は違う所にありました。私「傘が折れちゃっって泣いてるの？」息子「違う。」私「じゃあ、どうして？」息子「だって、またＨ君が傘で叩いたから・・」　また、きたか～。詳しく聞くと、Ｈ君が「いくぞ！」と言って　闘いのつもりでふざけて向かってきたとのこと。一度は傘でよけたけれど２回目は頭を叩かれ（それほど強くではなかったらしいけれど）怒った息子もやり返して闘いになったそうです。でも、頭を叩かれて泣き出し息子が泣き出したので周りは驚いていたようでした。やられて泣くなよ～。息子よ～。　そこにボランティアでいつも登下校の時に立ってみえるおじさんが通りかかり、話を聞いてくださり、とりあえず二人とも互いに謝ったそうです。　そのおじさんにお礼を言って話を聞こうと思っていつも立っている所に行ってみましたが、時間が少し遅く、既にみえなかったので今朝行ってきました。 おじさんも事の初めは見ていなかったので、一方を叱ると言うことはしなかったけれど、他の子どもたちの話を聞くとやはりＨ君から叩いてきたようだったのでＨ君には少し叱って下さったようです。２人で謝るように言ったけれど、Ｈ君はなかなか謝らず、謝るとすぐにそっぽを向いて歩いていってしまったそう。　　今日も昨日と同様に朝は雨が降っていたのですが、午後からは止んでいたので、また傘を閉じて下校してくるはず。私は車で出かけて帰る途中というように装って下校の様子を見ることにしました。みんなの少し後ろで石を蹴りながら歩くＨ君。どうやら今日は喧嘩をしていないよう。子どもたちに近づくと「あっ。○○君のお母さんだ。車に乗せてってー」と言う子どもたち。「だめだめ。みんな乗れないから１人や２人乗せていったらそこの達だけずるくなっちゃうでしょ。それに、歩くことで体力が付くんだからがんばって帰るんだよ。」と話しているとＨ君も駆け寄ってきます。「あっ。Ｈくんだよね。いつも仲良くしてくれてありがとうね。でも、昨日○○と傘で喧嘩したんだって？傘は振り回して使う物ではないからふざけてそんなことをしては駄目だよ。大きな怪我につながると大変だからね。他の人にも、もう絶対にやっては駄目だよ。○○（息子）にもよ～く言っておいたからね。」というようなことを最後の方はちょっと強い口調で言うとＨ君は無言で頷きました。どれくらいＨ君の心に響いたかは分かりませんが初めて話をするおばさんにそんなことを言われたらちょっと嫌な気持ちにもなるはず。また、これで様子を見るかな。

  2005年07月01日

  コメント(4)

• 父の日

  　今日は、父の日。去年まで子どもたちは私と一緒にクレヨンで描いたりちぎり絵にしたり毛糸をペタペタと貼って作ったりした主人の似顔絵を、手紙を添えてプレゼントしていました。でも、今年は息子も小学校に上がったことなので、自分たちでプレゼントを考えて渡すように言いました。　　息子はカブトムシの絵を描き、それを七色に塗って金紙で模様をつけたもの、娘は息子のまねをしてチョウチョを七色に塗って毛糸で模様をつけたものを作っていました。結構綺麗に出来ていたので、切り取って横に一言二言の言葉を添え、ちょっとした額に入れてあげました。額に入れるとなかなか味わい深い物になりました。　息子が絵の横に書いた言葉は“おとうさん、いつもぼくたちのためにおしごとをしてくれてありがとう。これからもがんばってね。”　娘は“おとうさん、あそんでくれてありがとう。おとうさんがだいすき。”でした。　結構、主人はそのプレゼントを喜んでいて、その様子に気をよくしたのか、子どもたちは「お父さん、お手伝いすることがあったら言ってね。」と言い、「何かない？」と付いて回っていました。「お茶をもってきて」と言われると「は～い。」と走っていく子どもたち。いろいろと頼まれ、すっかり小間使いでした。　　そうして暇になり、息子が言ったことは「お父さん、今日はぼくがサッカーをしてお父さんと遊んであげるよ。」　遊んであげるって・・。仕方なく主人は「そうだなあ。じゃあ遊んでもらうとするか」と言い息子と外へ出て行きました。　帰ってくると、今度は娘が「お父さん、今度はわたしが一緒に粘土で遊んであげるよ。」　主人が「いやあ、もう遠慮しておくわ。」と言うと、娘はほっぺをふくらませ「もう、お父さんなんかと遊ばない。もう嫌い。」とすねて歩いていきました。主人は苦笑しながら「そうだなあ、お兄ちゃんとだけ遊んだら面白くないよなあ」と言いしぶしぶ遊んでいました。　その後も主人が「１００円ショップに行って来る」と言えば、「一緒に行く～」と言う子どもたち。夕方散歩に出れば（主人は毎日２キロほど散歩をするのです）「待って～」と追いかけていく始末。夕食を食べた後も「遊ぼ～」と誘っていましたが、さすがに疲れが見えていたので「お父さんは明日のお仕事の準備があるからお母さんと遊ぶか」と連れ出しました。結局、父の日にもかかわらず（？）子どもたちの相手をしていて、あまりゆっくり休めなかった主人なのでした。

  2005年06月19日

  コメント(4)

• 折れた傘

  　昨日、息子はいつものように「ただいま」と元気よく帰宅してきました。帰って来てから少し話をした後、息子は本を読み始めました。私は、郵便受けを見に玄関へ行き、ふと息子の傘を見ると何だかたたまれた傘が異様な形になっていることに気がつきました。広げてみると５カ所も折れ曲がっています。しかもその内の１つは今にもポキンと折れてしまいそうな状態です。　１カ所ならともかく、５カ所も折れているのからには乱暴に扱ったりしてわざとやったに違いありません。その傘を見たときに怒りというよりも悲しみと物を大切にするという心を育てていなかったという後悔の感情が渦巻きました。正直に言ってその傘を見たときに“新しい傘を買ってあげないといけないか。”と思ってしまいました。でも、私がそんな考えだから息子も折れたらまた買ってくれるだろうという気持ちを起こしたのかもしれません。　思えば、子どもが小さかった頃におもちゃをなくしてしまった時も見つかるまで何時間も探したということもなく“まあ、そのうちに見つかるかな”という態度ですぐにあきらめてしまっていました。おもちゃが壊れても“壊れたものは仕方がない”という態度であったようにも思います。物を大切にしてほしいからという思いで小さい頃からあまりおもちゃは買い与えたりしなかったのですが、それでは片手落ちどころかほとんど意味をなさなかったとしかいえません。また、今まで息子は物を放り投げるとか、いい加減に扱うということはなかったので、私は物を大切にしていないというような意識を持てなかったのです。いろいろな思いがその傘を見ていると湧き上がってきましたが、まずは息子に話を聞いてみなくては始まりません。　本を読んでいる息子に「ねえ。今、傘を見たんだけれど、これどうしたの？」と聞きました。　息子「あのねえ。Ｈ君が傘でぼくの傘をたたいてきた。」　私「〇〇（息子の名前）が何かしたから、Ｈ君は怒ったの？」　息子「ううん。ぼく何もしてないのに、いきなり“いくぞ”って言ってやってきた。」　私「それで、闘いになったの？」　息子「ううん。ぼくはやられそうになって傘で防御しただけで、Ｈ君にはやり返したり　してないよ。」　私「そっか。でも、それで傘がこんなふうになっちゃったね。どう思ったの？」　息子「ちょっと嫌だったけど」　私「じゃあ、“止めて”って言ったの？」　息子「忘れた」忘れたって、アンタ・・。　Ｈ君はクラスも違うし保育園も違います。でも、目立っていた子なのでピンときました。何が目立っていたのかというと、まず入学式。入学式で校長先生のお話の時に前の子の頭を叩いたり、背中をつっついてみたり、両肩を引っ張って後ろに転がせようとしたり・・。でも前の子は偉いなと思うのですが、相手にせず、ずっと耐えていました。前の子が相手にしてくれないのでＨ君は後ろを向いて後ろの子に変な顔をしたり、今にもキスをしそうなほど顔を近づけたり・・。息子のクラスの子ではなく離れているのに、息子よりも私はそちらの方に目が釘付けになってしまいました。　その後、入学して間もない頃に１週間ほど途中まで下校時に迎えに行った時も、帰る方向が途中まで一緒のＨ君はみんなと離れて走って行ったり、ジグザグ走行をしたりで思わず「勝手に走っては危ないから駄目。」など注意をしてしまったくらいです。また、持っていた傘を大きく振り回し、もう少しで女の子の顔に傘がささりそうなくらいになった時は結構厳しく注意をしました。　　今までにそんな事があったので、Ｈ君の名前を聞いたときに“う～ん。あり得るかも”と思いました。でも、息子の話が全て本当かどうかは分からないので、後から遊びに来た息子の友達達に息子がいない所でそっと聞くことに。　息子はあまり学校の話をしてくれないので、実は友達から息子の情報を（息子がいない隙に）私は結構得ているのです。（笑）友達は「今日ね、〇〇はＡ君とぶつかって鼻血を出したんだよ」とか「体育の時にドッチボールをして、当てられて泣きそうな顔になってたよ」とか教えてくれたりしています。時には良いことも教えてくれ、学校の様子が分かるのでありがたいです。　息子の友達たちに話を聞くと、「Ｈ君は他の子にもやってたよ。」と言う返事。詳しく様子を聞いても息子が話したことに間違いないようです。その後、Ｈ君は赤信号を無視して走っていくとか砂を掛けてくるとか、Ｈ君のよくない行動がことが次々に出てきます。いろいろと続きそうだったので、「あななたちは、Ｈ君はいじわるをしてると思う？」と聞くと「いじわるじゃあないけど。」と返ってきました。その返事から察するに、Ｈ君はいじわるをするつもりではなくやんちゃなだけなようです。息子もＨ君を嫌っている様子はないので、やさしいところがある子なのかもしれません。私はＨ君がどんな子なのか、またＨ君のお家の方がどんな方なのか分からないのであまり先入観をもたないように悪くとらえすぎないようにしようと思いました。　息子には、傘は自分で選んで気に入った物を買ったのだし、傘やいろいろな物を買うことができるのはお父さんが毎日働いていてくれるお陰だからという事、そして、いつも子どもたちの物を買うときは大切に使って欲しいという思いを込めて買っているのだということを話しました。だから、そういう物が壊されたり、自分の体や心が傷つけられたりする時には「止めて」とか「嫌だ」と言うことをはっきりと言うこと。そうしないと相手の子も嫌なことをしたとは気がつかないから、はっきりと言うことがお互いのためになるという事。そして、自分の物と同様に友達の物もお家の人が一生懸命働いたお金で買っている物なのだから、大切にしなくてはいけない事。そして、あなたの体がお父さんとお母さんにとってとっても大切だということと同じで、お友達もお友達のお家の人にとってとても大切な物なのだから、傷つけるようなことをしてはいけないという事などを改めて話しました。　　傘は大切にして欲しいので、完全に折れそうな所は瞬間接着剤で付けた後、糸で縫って固定しました。折れ曲がった所は力で戻せばそれほど目立たずに済みました。少しくらい折れている方が息子は今日の話を思い出してくれるかも。今回のことで、私自身もいろいろと反省したり考えさせられ、却ってよかったと思いました。　

  2005年06月18日

  コメント(6)

• 読み聞かせ

  　今日は、小学校へ読み聞かせに行きました。息子が行っている小学校では図書ボランティアというものがあり、希望する保護者が年に３回ほど低学年に読み聞かせをしたり、図書室の飾り付けや本の分類などのお手伝いをしています。今年はそれに参加することにしました。このボランティアは５、６年程前からあるらしく、みなさん慣れたもの。読み聞かせの前に手遊びを入れたり子どもたちにクイズを出したり。場慣れしていて上手だなあと感心しました。　私も１冊、本を読みました。大勢の子どもたちの前で読むのは久しぶり。子どもたちの反応が面白く懐かしい気持ちになりました。我が子は照れくさそうに後ろの方で見ていました。家で読む読み方より大袈裟な読み方で声も大きいのでちょっと意外だったようです。今月中にもう一度読む機会があるのでちょっと楽しみです。

  2005年06月16日

  コメント(7)

• 防犯パトロール

  　最近、小学校の周りや通学路、公園など夕方になると蛍光色のタスキをかけた人が２，３人ずつでパトロールをしている姿を見かけるようになった。みんな６０歳代くらいの方々で男の人が多い。おそらく定年退職された方々などで、ボランティアで回って下っているのだと思う。タスキには団体名など書かれていないので、どういう方々かは分からないけれどにこやかに行き交う人と話をしたりしながら見回っている様子を見ると、親としては安心感があって有り難い。子どもが遊ぶ公園といえども、子どもだけでなくいろいろな人がいるから最近のようなさまざまな事件があると、親としては心配がつきまとう。でも、パトロールをしている人がいるというだけで不審者がいたとしたら警戒心を抱くだろから効果は大きいのではないかな。集団登下校や防犯ブザーなどの携帯もそういう効果が多いだろうし。　親や地域の人にとっても有り難いけれど、パトロールをしている方々にとっても、退職後に社会に貢献している（退職者などのボランティアであったらの場合だけど）という自負や人との交流、適度な散歩などの効果があってお互いにいいのではないかなと思う。これは私の想像であって実際の所はどうか分からないけれど。

  2005年06月15日

  コメント(4)

• 日本脳炎予防接種中止へ

  　娘の日本脳炎予防接種の追加分を６月中にはやろうと思っていると昨日主人と話していたばかり。娘は注射の“ち”の言葉を聞くだけで過剰反応するような子。どうやって話して連れて行こう・・と主人に相談していた矢先に、日本脳炎中止を厚労省が決めたというこのタイムリーなニュースを知ってびっくりしました。　何でも日本脳炎に感染するよりも副作用になる確率が高いとか。過去に２回接種をしていて大丈夫だったから大丈夫だろうとは思うけれど、そういうものでもないのかな。とにかく、感染する確率が極端に低いのならば（年間に日本で数人らしい）残りの１回は受けないでもいいかなと思っています。

  2005年05月31日

  コメント(6)

• やっとわが家で遊ぶ時のルールが浸透してきた

  　以前の日記にも少し書いたよく遊びに来る息子の友達Ｍ君。Ｍ君とは同じクラスで帰る方向が一緒なので、帰り道によく遊ぶ約束をしてくるようです。彼はとても活発でやさしいところのある子です。笑顔がかわいらしくて好きなのですが、家に遊びに来た時に“ん？”と思うことがいくつもありました。　押入や物置などを勝手に開けて中の物を出す、ジュースを飲みながら歩いてこぼしても知らん顔、息子のチャレンジを勝手にやる（後から喧嘩になっていました）、デスクマットをはさみで切る、スタンプをテーブルなど至る所に押そうとする、主人の仕事の部屋に入ってはいけないと言っているのに勝手に入る、などいろいろ。５時半前に来て、「何か食べるものちょうだーい」と言うので「ごめんね。家はこのくらいの時間でおやつを食べると、子どもたちが夕ご飯を食べられなくなるから、おやつはだらだらと食べずに４時頃にしてるの」と言ったこともありました。次の日には４時に来て「今日は、４時に来たからおやつちょうだいね」と言っていましたが。　　少し目に余るところがあったので、家には家のルールがありみんなで楽しく遊ぶためにそれを守ってほしいということを話しながら注意を続け、ようやくこのところ目を放していても落ち着いて遊んでくれるようになってきました。　　ルールは大きく５つくらい。　・家に来たら、まずは、みんな靴をそろえ、手を洗うこと。　・２階では遊ばないこと。　・子どもの部屋にしているところ意外は勝手に開けたり物を出したりしないこと。そしてみんなで使うようなおもちゃ意外の物（というのが難しいですが、息子のチャレンジ　や、娘のぬりえなど）はやっていいか聞いてからやること。　・おやつは４時～４時半くらいの間に出すから、座ってみんなで食べること。（この時は私も中に入りいろいろと話をしたり聞いたりします）　・５時半には家に帰ること。（お家の都合で６時、６時半頃までみてほしいという場合は別ですが）　　それくらいのルールが５月半ばにようやく浸透してきました。それぞれの家にルールがあり、それは行った先々で違うと思いますが「家はこうだよ」と子どもたちが分かってくれれば後はきっとやりやすいかなと思います。息子が他の子の家へ行ってその家のルールを知ってくるのも勉強になると思いますし。　　欲を言えば、家に帰って３０分くらいしてから来てくれると、先に次の日の用意や宿題を済ませてから遊ばせられるので嬉しいのだけど。でも、それはそれぞれの家庭の事情もあるから（家に人が出かけて誰もいなくなってしまうとか、宿題は夜にお父さんとやるとか）仕方がないかな。もちろん、家にいて知っているお母さんとなら話し合ってできますが。

  2005年05月27日

  コメント(4)

• 笑顔の練習！？

  　昨日、娘を保育園に迎えに行くと、先生が「いつも給食を食べるのがとても早い〇ちゃん（娘の名前）が、今日は１番遅くて泣けてしまいました」と教えて下さいました。「余程悔しかったんですかねえ」なんて先生と笑いながら話していましたが、６時頃になると娘は「寒い、寒い」と言い出しました。慌てて熱を計ると３８度４分。それで、食欲がなかったのか、と納得しました。　その後、娘の熱は３９度まで上がり、おかゆを２口くらい食べ、後は水分を取るくらいでひたすら眠っていました。　朝になると、熱もほとんど下がりほっとしましたが、大事を取って今日は保育園を休ませました。久しぶりに娘と２人でごろごろと過ごしました。　ところが、夕方になると娘の風邪が移ったのか、それとも一日ごろごろしてしまったので体がなまってしまったのか、自分の体がとてもだるくなってしまいました。少し動くのも体が重いし溜息が出てしまう。その様子を見てなのか、娘がふと思いついたように言い出しました。「お母さん、明日保育園から帰ったら、お母さんの顔を描いてあげるね。すごく笑った顔にしたいから練習しておいてね。それで、その絵を貼っておけばいいよ。」と。“貼っておけばいいよ”と言ったのは、以前娘が私の顔を描いてくれた時にその絵を冷蔵庫にマグネットで貼り、「この絵の笑顔を見ると、お母さん元気が出るよ」と言っていたことを思い出したからでしょう。ちょうどその頃仕事が忙しかった時だったので、その絵が嬉しく、見ると本当に元気がでたものです。それにしても、笑う練習をするほど笑顔が無かったのかなと少し反省しました。　娘は、朝、昼はあまり食欲がなかったものの、夕食はもりもりと食べて回復しました。明日は保育園に行くことができそうです。私もとりあえず子どもたちと一緒に９時前に布団に入り寝ました。３時間余り寝るとすっきりとし、体も快調。なぜか目が覚めてしまったので、本を読み、この日記を書き出してしまいました。何だか変なリズムになってしまったなあ。３時間の睡眠では少ないのでもう一度寝るべしか、それともこのまま起きてしまうか。でも明け方頃にまた眠くなるような気がする・・。

  2005年05月24日

  コメント(6)

• ヤマハ　幼児科レッスン

  　５月からヤマハの幼児科を始めた娘。今日は３回目のレッスンでした。娘は、毎回とても楽しみにしていて、朝からウキウキしています。これだけやる気ならば迷ったけれどやってよかったと胸をなで下ろしています。　ヤマハの先生はさすが音楽の先生だけあって普通にお話しするのも、大きくはきはきとよく通る声でとてもわかりやすいです。腹式呼吸の賜物だなあと感心します。子どもの失敗にもいつもにこにこ、失敗と思わせずに上手にほめてくださいます。レッスンは４人で行うので、よく表情や動きを見てコメントもしていただけるので娘も楽しんでレッスンを受けられます。　　毎回、次の週までに学んだことの復習をするような宿題が出ます。１年生になったばがりの息子が「宿題、宿題」と言うのを聞いていて“宿題”に憧れていた娘はこのヤマハの宿題がとても嬉しいよう。娘は「宿題、やろう！」と張り切るので、私も毎日のように歌ったり少しキーボードで遊んだりしています。どうしても最近は小学校に上がった息子の方に気を取られがちだったので、こののヤマハは娘とよく関わることのできる良い機会。親子で楽しんでいきたいなと思っています。

  2005年05月21日

  コメント(2)

• 遠足で愛・地球博へ　２

  　昨日、息子は遠足で愛・地球博に行ってきました。息子に話を聞くのですが、う～ん、何だかイメージがつかめない。というより、あまり印象に残ったことがないみたい。何せ一番に思い出したのが、「帰りのバスでクレヨンしんちゃんのテレビを見たよ」だったのだから・・。　「道路が混んでいて、着くのが予定より遅くなったから遊ぶ時間が短くなるって先生が言ってたよ」と息子は言っていたので、予定より見る時間も短かったのだろうと思います。お弁当を食べ、遊具で遊んだ後、森の中を散歩したそうです。その後外国のパビリオンの見学。「どうだった？」と聞いても「いろいろあったよ。店とか。外国人の人がたくさんいた。人形とかあったり大きなテレビがあったりいろいろあったよ。」とそれくらい。もちろんお金も持っていっていないので、並んで見て回るくらいだったのかなと思います。　万博会場は大まかに２つの企業パビリオンゾーンと６つのグローバルコモンゾーン（アジア・ヨーロッパ、など地域によって分かれています）と日本ゾーン、遊びと参加ゾーンに分かれていますが、その中のグローバルコモンゾーンの一つを見て回ったようです。時間的にもそれくらいかなと思います。お昼前に着いて、１時頃に帰る準備をすると言っていましたから。バスまでの移動時間が３０分くらいかかってしまうので仕方がないかなと思いますが慌ただしい日程。結局一日の中で一番長いのがバスに乗っている時間なので、クレヨンしんちゃんが一番に来ても仕方ないのかな。う～ん。来月は主人が遠足で万博へいくので、様子を主人に感想を聞こうと思います。

  2005年05月17日

  コメント(2)

• 遠足で愛・地球博へ

  　今日、息子は遠足で愛・地球博に行っています。朝は、いつもより家を早く７時頃には家を出ていきました。いつもより早く家を出て、遅く帰ってきます。近くの学校は低・中・高学年で日にちをずらして行ったりしていますが、息子の学校は全校で１７台ものバスを連ねて行きます。でも、まあ朝も帰りも集団下校なので安心です。　　私は朝、久しぶりに５時代に起きてお弁当作り。やっぱり早起きは気持ちいい。いろいろとやる気も湧いてきます。　お弁当作りと言っても、食べる場所をしっかりと確保することができるかどうかも分からないような状態だそうなので、“最悪の場合に立っても食べられるおにぎりかサンドイッチ程度にしてください”とおたよりにありました。だから、おにぎり３つとウインナー、唐揚げ、りんごを入れただけの簡単な物です。お腹が空くかなあと少し心配ではありますが、作る方としては楽をさせてもらいました。　　私の住んでいるところは万博会場から結構遠いので、移動に時間がかかるため（着いてからも駐車場から結構歩くらしいし）会場にいる時間は２時間くらいと短いもの。ほとんど雰囲気を味わって終わりという感じかなと思います。ゆっくり楽しむならまた家族で行った方がいいだろうな。　でも、行事削減、授業時間の見直しのため遠足は学校行事からなくなりましたが、今年は特別で行くことが出来るので、雰囲気だけでも楽しんできてほしいと思います。おやつはなしというのはちょっと雰囲気がでないけれど。

  2005年05月16日

  コメント(2)

• 家庭訪問

  　今日は、家庭訪問がありました。訪問予定時刻は４時半だったのですが、娘を保育園に迎えに行って４時１５分頃に戻ってみるともう玄関の前で立って見えました。「お待たせしてすみません」と言うと「いえ、早く来すぎてしまって。こちらこそお忙しいのに申し訳ありません」と先生。息子の学校の先生は歩いて訪問することが決まりのようなので、時間をつぶすことが難しいだろうと察します。私は今まで車で回っていたので、早く着いたとしても空き地の横に（田舎なので）車を停めてさり気なく仕事を進めたりしていましたが、歩きだとそういうわけにもいかないだろうし。ましてや雨なんか降ったらますます大変だろうなと思います。　話の内容は、配達係になって係の仕事を頑張っています。話を聞くときに顔を見てよく聞き、しっかり行動しています。休み時間は友達と元気よく外で遊んでいます。授業中は手を挙げて発言しています。という感じでまあ、平均の１年生の姿。可もなく不可もなくといったところでしょうか。「お母さんから何か気になることや要望などありますか。」と聞かれましたが「学校で楽しく過ごしているようでしたら充分です」と答えておきました。多少息子の性格のことで気になるようなことはあるのですが、それが学校でどう出ていくのか、慣れてきた１学期末の個人懇談で話をしていけたらなあと思います。　それにしても、世の中のお母様方が、担任の先生はどんな人だろう、我が子をどうとらえているだろうとこの家庭訪問の機会で知ろうとしているということの重大さが、母親の立場になってみてよく分かりました。教師の立場で３０人以上のお宅を回って話をするのは大変なことですが、保護者としては子どもの様子、担任の様子を知るとても貴重な時間。保育園のように毎日先生と顔を合わせるわけではないので、小学校では（特に１年生では）余計にこの数分の話の内容や印象が大切なものになってくるのだと感じました。

  2005年05月02日

  コメント(2)

• 家へやってくる息子の友達

  　先週、今週と息子の友達が毎日家に遊びにやって来ました。メンバーは時々替わるけれどほとんど同じです。１年生なので親がいっしょについていなくても友達同士で遊べるので大変ではないけれど、「たまには公園で遊んでおいで」と今日は近くの公園へ遊びに行かせてしまいました。だっていつも家の中で遊ぶのも体に悪いし、かといって男の子達なので静かに遊ぶわけでなく結構暴れてうるさかったりするし。時折公園で遊ぶ様子を見に行ったりはしたけれど、やっぱり外の方が子どもらしく元気に走り回っています。他の友達も来ていて、大勢で遊んでいました。帰ってくる時刻を告げておくと、みんな時間前に帰ってきたので「みんな、偉かったね」とほめました。　保育園の頃は延長保育だったので、他の子どもと保育園の後に遊ぶ様子を見ることもほとんどできなかったので、今、息子が友達とどのように接しているのかを見ることができるのは嬉しいことです。メンバーがほとんど決まっているのでその仲間の中での接し方と学級の中の他の子達との接し方はまた変わるのかも知れませんが。　　初めのうちは家に来て「ゲームがないの～？。つまんない。」と文句を言っていた子どもたちですが、「遊びは自分たちで作るから面白いんだよ」ととりあえず風船をわたすと、風船対決ゲームが始めりました。負けず嫌いの子どもたち。結構見ていると面白いものです。ルールも少しずつ出来てきて長時間楽しんでいました。今週の初めはペットボトルをピンにしたボーリングゲーム。昨日は新聞紙で作った弓と矢で的当てゲーム。時々喧嘩をすることもありますが、それも経験。間に入ってやるとすぐに仲直りをするので、やっぱり子どもっていいなと思います。　

  2005年04月28日

  コメント(4)

• 授業参観＆学級懇談会

  　今日は、初めての授業参観がありました。息子の学校はノーチャイムなのですが、始まる時刻の近くになると、みんな運動場などから帰ってきて、しっかり席に着いていました。教科書もきちんと出して机の左隅においてあり、指導が行き届いているなあと感じました。　　授業は国語でした。１年生の子を４５分間、机の前に座らせて集中させるのは大変ですが、さすがベテランの先生。楽器をいろいろと取り出してリズムをとって詩を読ませたり、声の大きさを変えて読ませたり、クイズをしてみたりといろいろと工夫していました。先生の話をよく聞き、落ち着いた雰囲気で学習が進んでいて、安心すると同時に“さすがだなあ”と先生に感心しました。息子も手を挙げ、大きな声で詩を読み、まあがんばっていました。　学級懇談会に出席されていた保護者は半数くらいでした。学年の指導目標や方針、学級での様子など先生が話され、最後は保護者の自己紹介で終わりました。家庭で気をつけてほしいことなど話されましたが、そうだよなあ、私も話したなあと思われることがほとんどでした。しかし、自分が母親の立場ともなると、重みが違い気持ちが引き締まります。例えば、自分のことは自分でできるようにする（時間割を揃えることや身の回りの整理整頓など）、早寝早起きを心がけるなど話されたことはそれ以外外にも当たり前のことばかりではあるけれど、気をゆるめないようやっていかなくてはなあと思います。今週から、毎日学校に持っていく、箸と水筒くらい自分で洗わせていこうかなと思っています。

  2005年04月25日

  コメント(2)

• 早く小学生になりたい娘

  　最近、娘が力を入れている（？）遊びは学校ごっこ。１年生になったばかりの息子のランドセルを背負い、帽子をかぶり、防犯ブザーを首にかけて私の所にやってくる。そして「先生、おはようございます。」と大きな声であいさつ。テーブルの上にランドセルを置いて、「先生、１時間目は何を勉強しますか？」と聞いてくる。「１時間目は国語です。」と言うと「はい！」と元気に返事をして国語の教科書を取り出す。ちょうど、ひらがなが読めるようになった頃なので、１年生の国語は言葉が短く、読むのにちょうどいい。教科書を手に持って声を出して読んでいる。　毎日そんな感じだから、息子よりも教科書を見る時間も読む時間も多いに違いない。算数も初めは数字なので、落書き帳に教科書の数字を見て書いたりしている。音楽はとりあえず適当に伴奏をして一緒に歌う。楽しいけれど、同じ事の繰り返しで、ちょっと疲れる・・。　　とにかく、娘は早く小学生になりたいらしい。夜に自分で次の日の保育園の用意をすると、「お兄ちゃん、明日の用意をするよ。」と言い、息子の用意を手伝おうとする。（というよりリードしている）朝、息子が学校に行くと「お兄ちゃん、今日も元気に学校で勉強できるかねえ。心配だから学校に見に行ってもいい？」と言い出す始末。心配と言うより自分が行って見たいだけ。息子の学習机には椅子が２つ並び、息子がチャレンジなどをやる時に自分も一緒になって何やら勉強しているふりをしている。机も二人のモノだと思っているに違いない。　小学生になるまであと２年。小学生になりたいという気持ちが２年後に燃え尽きてしまわないといいけれど。

  2005年04月23日

  コメント(2)

• お留守番

  　４月から新しいことを始めようと思って、始めたことの一つは英会話です。近くの大学のオープンカレッジ（生涯学習の一環として学生以外に講座を開いています）に通うことにしました。今日が第１回目。１１時～１２時半の講義なので、帰ってくるのは１２時４５分くらい。息子は１２時頃帰ってくるので、今日は鍵を持たせ家で留守番しているように言いました。家には息子宛の手紙とお腹がすいているといけないと思いパンを置いて行きました。　しっかり留守番ができているか少し心配になりながらも家に帰ると、息子が「お母さん、お帰り～」と走って出迎えてくれました。そして、「これ」と紙を手渡します。紙には　　おかあさん、ぱんおいしかったよ。もうひとつはおかあさんがたべてね。　ぎゅうにゅうものんだよ。　またようじがあったらいってもいいからね。でもかえってきたらあそぼうね。　と書いてありました。一人で留守番ができ、簡単ですが手紙まで書いてくれて感激でした。　　英会話は２０人くらいのクラスで２０代から６０代までさまざまな年齢層の方が来ていました。先生はアメリカの方でユーモアがあり、自分にとってほどよいレベルでとても楽しかったです。英語で趣味、どうして英語を学ぼうと思ったか、将来の夢など自己紹介をしたりしました。みなさんいろいろな趣味があり、また学ぼうと思った理由もさまざまでした。週に１回だけですがとても楽しみです。家でも勉強していこうと思います。

  2005年04月15日

  コメント(4)

• 甘えさせることと突きはなすこと

  　２日前には「学校に行かな～い」と大泣き、大騒ぎした息子。泣いてもわめいてもしょうがないとあきらめがついたのか不安がなくなったのか、その後はケロッとして学校へ行っています。無理矢理引っ張って厳しくつき突きはなしたので少し心配だったけれど却ってそれがよかったのかもしれません。思えば、１歳頃保育園に行き始めた頃や新しいクラスになった時にも泣いたことがあったっけ。でも、その時に保育園の先生から「お母さんが保育園に連れてきた時に子どもが離れたくなくて時間をかけているのに合わせて長くいればますます離れなくなるし、お母さんが悲しそうな顔をしていたら子どもは不安になるから笑顔ですぐに離れていく方がいいですよ。もう少し大きくなったら親は突きはなすことの方が子どもの自立を促すことになるしね」と言われたことを思い出しました。甘えさせることと突きはなすこと。子育てって難しい。　今日は、学校から帰って来るなり「Ｏ君と遊ぶ約束したから。今日Ｏ君が家に来るからね」と言う息子。程なくしてＯ君のお母さんから遊びに行っても良いか確認の電話が。そして、「自転車で行かせるから。３時過ぎに帰してやって。」その言葉通りＯ君は自転車で遊びに来ました。家の周りは坂が多く車通りも多いため息子を一人で自転車で行かせたことはないけれど、そうやって一人で行くようになるんだよなあと思いました。　　Ｏ君が帰った後、娘を迎えに保育園へ。その間息子は隣にある小学校で遊んでいました。１時間くらい遊ばせた後、私が何だか疲れたので連れて帰ることにしました。ところが、帰り道に他の友達と会ってしまい、また公園で遊ぶというのです。その友達のお母さんが一緒にいて６時頃まで見ていてくれると言うのでお願いして娘と帰りました。息子は６時まで遊んで帰ってきました。公園には他の友達も来ていて大勢で遊んだようです。　昨日も友達の家にお邪魔して遊んできたし、夕方には娘の保育園の友達が家に遊びに来て一緒に遊んでいました。遊び放題の息子。子どもの仕事は元気よく遊ぶことだからまあいいか。

  2005年04月14日

  コメント(4)

• さまざまなサービス

  　先日、美容院で雑誌を見ていたら子どものお世話をしながら絵を教えてくれるベビーシッターさんの記事が載っていました。少子化で一人一人の子どもにお金を使うことのできる時代であることと自分の趣味を生かすことができるという点が重なって始めたそうです。　　テレビの特集でも音楽を教えてくれるベビーシッターの会社があることを紹介していました。その会社は保育教育を受け、しかも音大を卒業した人が働いているそうです。　　家から車で２０分くらい離れたところには、一日英語の中で囲まれて過ごす無認可保育園があります。日本人の保育士さんもいますが外国人の講師が５人くらい一日いて、保育園の中では全て英語だそうです。絵本の読み聞かせも英語、カルタなどの遊びも英語、お弁当の時などもおかずの名前を英語で教えたりしてくれるそう。もちろん保育園なのでトイレやお昼寝、おやつなど時間をしっかりとって基本的生活習慣もしっかり教えてくれるそうです。　ただ、子どものお世話をするだけでなく、絵画や音楽、英会話などさまざまなことを身につけることができるサービスも出ててきた時代。これからはモノを作って売るという経済成長の時代は過ぎ、サービスを展開していく時代になっていくのかなとふと思いました。お年寄り、子ども、働きながら子育てをする母親、介護などサービスの対象はいくつもあります。さまざまなサービスが整い、更に住みよい社会になるといいなと思います。

  2005年04月13日

  コメント(2)

• お花見と鯉のぼり

  　今日は、鯉のぼりを出しました。心地よい風が適度に吹いていて、出すには絶好の日。　風になびく鯉のぼりを見て、息子は「本当に気持ちよさそうだねえ。」娘は「鯉って口が大きいねえ。あの中に入れたら一緒に泳げそうだね。」と二人ともうっとり。この時期は、毎日鯉を上げたり下ろしたりするのは大変ですが、庭に鯉のぼりが上がっているのを見ると私自身も元気がでるような気がするので好きです。　午後からはお花見に行きました。満開とまではいきませんが淡い桜色は心を和ませてくれました。「サクラって遠くで見るとモコモコとしているけど、近くだとぺっちゃんこだね」と息子。遠くから見ると花が一杯だけれど、近くだと花と花の隙間には空間があって思っていたよりも花が寄せ合っていないということかな。　桜が終わると新緑の季節。季節の移り変わりを色で感じることができるというのはいいなあ。

  2005年04月09日

  コメント(4)

• 集団登下校

  　今日から息子は登下校開始です。今日は集団登校の集合場所まで息子と一緒に行って班長さんに挨拶をしてきました。毎年、始業式の日は保護者の方も集合場所までついて行き子どもたちの登校の様子を見て気付いたことなどを用紙に書いて学校に提出しているそうです。でも、仕事などがあって来られないお家の人はどうするのだろう・・。適当に書いて出したりするのかなあ。それとも出さないのかな。　息子の班の班長さんは５年生ですが、とてもしっかりしていてよく面倒を見てくれるので安心です。帰りも手をつないで仲良くおしゃべりをしながら歩いてきてくれました。（帰りも学校からの要望もあり集合場所まで様子を見に行きました）分かれるときは班の子に「気をつけてね。明日も元気で来てよ～」と一人一人に声をかけていました。偉いなあ・・。　下校の様子を見ていると、勝手に走って行ったり道路の真ん中を歩こうとする１年生もいました。（息子とは班が違いますが）班長さんが「だめだよー。きちんと並んでー。」と大きな声を出しながら慌てて追いかけたりしています。それをおもしろがって他の１年生も走り回り始めてしまいました。思わず「班長さんの言うことを聞かないと駄目だよ。勝手なことをしていると交通事故にあったりして危ないからね。」とちょっと怖そうな声色で言ってしまいました。うるさいおばさんだと思われただろうな。でも、叱る大人も必要だと思います。「班長さん、大変だけどがんばっているね。」と班長さんに声をかけるとにこっと笑ってくれました。　息子の班にも今日見た限りでも自分勝手に行動しがちな子が一人いました。まず、集合時刻に５分遅れたことから始まり、遅れたにもかかわらず一人で歩き出そうとする、前の子を抜かそうとするなどです。　行動というよりも気になったのはその子の帽子のゴムが伸びきってあごの下２０センチくらいまで垂れ下がっていたこと、着ている服は淡い色なのですが所々黒ずんでいたことなどです。白い靴も黒ずんでいました。　気になった理由。普段ならそれほど気にはならないことかもしれません。でも、今日は１年の初めの始業式。その日は子どもたちは新しい学年に進級し、新しい学級、友達と環境が変わり気持ちの切り替えのできる日です。そういう節目の時には身なりなどを整え時間に間に合わせていくことで気持ちも引き締まります。節目の日にやる気を与え環境を整えるのが親の役目だと思っています。（低学年のうちは特に）だから、その子の姿を見た時に“忙しすぎてか何らかの理由で親御さんの目が行き届いていないのかな”と感じたのです。　教員時代もやはり始業式の日の子どもの表情や身だしなみを見て、少し気に掛けておかないといけない子を頭の中に入れていました。もちろんそれだけではありませんし、初めに気に留めておいた子が問題があるというわけではありません。でも、頭に入れておくことで声のかけ方や親御さんに対しての話の仕方など違ってきます。　　明日も集団登下校で、帰りは集合場所まで親も行くことになっているので、息子の班の彼にも声をかけたいな、どんなふうに声をかけていこうかなとちょっと楽しみにもなりました。

  2005年04月07日

  コメント(8)

• 入学式

  　この時期はいつも桜が満開か散りかけているというのに、今年はまだ１分咲きくらい。桜の花の下で写真を撮ろう！と言ったけれど桜は咲いていなくてちょっと寂しい気がします。卒業式のお別れの言葉で、よく“満開の桜の中、ドキドキしながら門をくぐった入学式”なんてあるけれど、今年度入学の子は桜の文字が出せないなあ・・なんて思いながら桜を見つめました。でも、ぽかぽかした春らしい陽気だったので、季節感は感じられるよい日でした。　入学式ではほとんどの子がお行儀良く緊張した面持ちで校長先生のお話などを顔を上げて聞いていました。見守る６年生の子達の雰囲気もとてもよく、よい入学式でした。担任の先生もベテランのしっかりしていそうな話の上手な先生で安心。クラスにも仲の良い友達が何人かいるので息子も楽しんで学校に行くことができそうです。　今日は、息子はめずらしく自分で起きていつもより早起きだったことと緊張感から疲れが出たためか、昼食を食べてすぐお昼寝をしてしまいました。明日からランドセルを背負って学校へ行く息子。親も楽しみです。

  2005年04月06日

  コメント(8)

• 入学式とトイレ

  　今日、息子は保育園時代の友達から電話があり、友達と公園で待ち合わせをして遊ぶことになりました。自転車に乗って遊んだりボールや遊具で遊んだりと２時間くらい楽しく遊びました。保育園が昨日から始まって妹もいないので、暇をもてあましていた息子にとってはとても楽しく、よい時間だったと思います。　今日は私もついていったけれど、１年生になったら学校で約束などをしてきて、自分で公園や友達の家にいったりするのだろうなあ。大丈夫なのだろうかと心配になりますがそれも成長の一歩。そうやって次第に手が離れていくのだと思うと成長が嬉しいような寂しいようなちょっと複雑な気持ちになります。　明日はいよいよ入学式。いつもとは違うズボン（サスペンダー有り）なのでトイレの大の仕方など一応説明しておきました。ブレザーは脱がないとできないよ。でも脱いだら下に置いては駄目だよ。（掃除をした後で水なんかあったら大変です）と言っておきましたが大丈夫かな。たぶん大をすることは無いとは思うけれど、受付が済んだら子どもは新しいクラスで話を聞いたりして入場も親とは別々なので、ブレザーを持っていてあげられるわけではないので話だけしておきました。　今の時代、家庭のトイレもほとんど洋式なので、和式のトイレができない子が増えているようです。１年生の担任をした時には和式トイレの使い方から教えた覚えがあります。娘は小さい頃から外出した時などに和式でできるよう練習をしてきたので大丈夫ですが、息子は男性用のトイレに行ってしまうため、なかなか練習ができませんでした。外出先で大をすることもほとんどありませんでしたし、あってもファミリーレストランなど洋式のトイレがあるところなので和式を使う機会もほとんどなく来てしまいました。学校のトイレには必ず洋式が１つはあるので大丈夫かと思いますがちょっと心配も残ります。旦那について行ってもらって練習させようかな。

  2005年04月05日

  コメント(6)

• おつかいと留守番

  　今日、子どもたちと近くのスーパーマーケットに買い物に行ったところ、保育園で息子と同じクラスだった女の子が一人で買い物に来ていました。財布を首から下げ買ってくるもののリストを見ながら買い物をしていました。でも、買う物の品が多く中には割れやすい卵や２リットルのペットボトルジュースもあって、買い物かごに入れて歩くのは大変そう・・と思っていたらいつの間にか息子がその子の買い物かごを一緒にもって買い物を手伝っていました。　　買った後、袋に入れるのも大変そうなので手伝いましたが、一人で家へ持ち帰るのは大変そうなので息子もその子の家まで持っていってあげることに・・。家までは歩いて２、３分の距離なのだけど、少し心配で親バカだなあと思いながらも息子が買った物を落として卵を割ったりしてもいけないと思い私もついて行くことにしました。　何とか重い荷物を二人の子どもは持って帰り、その子の家に着いたのですが、チャイムを鳴らしても返事がありません。するとその子は「あれ、お母さんまだいないんだ」と言って鍵を財布から取り出して何事もないように鍵を開けました。「家に誰もいないの？大丈夫？」と聞くと、「うん。よくあるから」という答えが返ってきました。　買い物へ一人でいくのだけでもすごいと思うのに、平気で留守番もできるのにびっくり。息子は３０分くらいは留守番させたことが何度かあるけれど、それ以上はないし一人で家からお遣いに行かせたこともありません。でも１年生になったら留守番くらいできるようにしなくちゃいけないなあ。買い物も行けるようにさせないとと思いました。

  2005年04月03日

  コメント(2)

• 持ち物の入学準備

  　今日、ようやく壊れていたミシンを新調し、息子の給食袋や上靴入れなどを作りました。ムシキングやポケモンなどキャラクターものの布を買ってきて作りましたが、キャラクター物を使うのも１年生のうちだけだよなあと思うともったいない気もします。でも、できあがったものを見てとても喜んでくれたので、まあいいとしましょうか。　体操服や筆記用具などの名前も書きましたが、算数セットやクレヨンなどお道具箱セット教科書類は全て入学式の時に配布なので大変なのはこれからです。教科書などを見て息子がどんな反応をするか楽しみです。

  2005年04月02日

  コメント(4)

• 卒園しました

  　昨日は息子の卒園式でした。　朝からいつもより早起きして張り切る息子。「今日は、卒園式だねえ」と声をかけると、「ちがうよ。ただの卒園式じゃなくて、かっこいい卒園式だよ」と返ってきました。きっと保育園の先生から「かっこいい卒園式になるようにしようね」と言われていたのでしょう。　卒園式の入場ではどの子もピシッとかっこよく胸を張って歩いてきて、その姿を見ただけでも泣いてしまうお母さんが続出でした。卒園証書をもらう姿、話を聞く姿、どの子もとても立派で感心しました。ここまでにするには、先生方も大変だっただろうなと冷静に見てしまいました。園長先生の式辞に続き、来賓の方々が３人もお話になられました。お話の中で「ご卒園おめでとうございます」と言われると声をそろえて「ありがとうございます。」と深々と頭を下げる子どもたち。「がんばってください」と言われると「はい」と大きな声でそろって言う子どもたちの姿には保護者の方々から思わずくすっと笑いがもれました。指導が行き届いているなあ。　でも、式の時間が２時間を超すというのはちょっと間延びした感じがありました。卒園証書は舞台から保護者まで渡しにいくので１人１分くらいかかってしまいます。卒園証書を渡し終えるまでに１時間くらいかかっていました。その他もろもろ式の流れでうーんと思うところがあったなあ。。って、式全体を見て改善点を探っているなんて、職業病ではないか～。もっと我が子に感情移入しろよ～と自分で突っ込みたくなりました。　でも、さすがに先生へのお手紙贈呈や、子どもたちの歌声を聞いたときはほろりときました。年中さんの子も何人か泣いていてそれがまた涙を誘いました。　無事、卒園したものの何だか実感が湧かないというのか本音です。今日、息子の保育園の用具や洋服など整理しながらもう着ないんだよなあ、と思うものの今ひとつピンときません。まだ娘が保育園にいるからなのかな。先生方ともまだ会えるという気持ちが大きいし。　　でも、とにかく息子よ卒園おめでとう。保育園の先生方、お友達どうもありがとう。　入学式が楽しみだね。

  2005年03月26日

  コメント(4)

全229件 (229件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 >