終わりが近づいてきた~
昨日は、来年度執行部役員の方々との引継ぎ会がありました。今までの資料も議事録なども引き渡して、私の手元にはなくなりスッキリ。まだ任期は1ヶ月あるのですが、この引継ぎが終わると開放感たっぷり。会では今年度の役員は皆にこにこしていましたが、逆に来年度の役員さんは引継ぎが進むにつれて眉間にしわが寄り・・。そうそう、そうだった。一年前の私たちも・・と思い返しました。色々な仕事内容を聞くにつれて本当にできるのだろうか・・と心配になったけれど、やっていくうちに自分たちのペースもつかめてきて、大変なりに楽しく進められてきたこの一年。色々と学ぶことは多く、貴重な時間だったと思います。 あとの大きなお仕事は卒業式と入学式に来賓として出席すること、総会で資料を少し読み上げること。細かいことは、あいさつ運動として、朝7時40分から学校の校門でのあいさつが、後2日間と来年度予算案の会議に出ること、総会のシナリオの打ち合わせと読み合わせをすることくらい。これだけで終わりと思うとかなり嬉しいです。 この一年、やっていながら本当にこれはPTAとして必要なことなのだろうかと思うことや、もっと子ども達や学校のためになる活動が他にあるのではないかなあと思うこともありました。でも、とにかく前年度までにやってきたことをやるべき仕事としてこなしていくので精一杯。やってみたからこそ分かることはあるけれど、やる前に変えていくことはなかなか難しいことです。細かいところや反省として残っていることに関しては変えていきましたが、それでも、話し合いを重ねてやってきたこと。そう思うと2年任期があれば、いろいろと一年目の反省を活かして変えていったりよりよい活動ができるのかなと思いますが、とても2年続けてやろうという人は、私も含めていないよなあ。一年という期間だから引き受けられることで・・。 でも、まあやってみての反省などは会議などで少しずつ意見として出していったので、その中で来年度の役員さん達がいろいろと考えてよりよい活動にしていってくれると思います。こうやって少しずつ少しずつPTAの活動も時代や社会に合わせて進化していくのだろうなあ。