本と映画と子供 -12-
本選びは「本屋大賞」を参考にすることが多いですブロ友のやすっぺさんが読まれている本はいつも参考にさせて頂いています やすっぺさん有難うございます 次に本の紹介をお待ちしていますねちょっと重い内容の映画と本のお話です 2021年度の本屋大賞「52ヘルツのクジラたち」本を読んだのは2年ほど前です(ネットより)太平洋にて「52ヘルツ」という特殊な周波数の歌を80年代から発信し続けている1頭の鯨。この鯨の歌は毎年観測されているが、その個体を発見することはできておらず、種類を特定することもできていない。鯨は歌によってコミュニケーションをとるが、通常の鯨の鳴き声は周波数がもっと低く、52ヘルツの音声を聞き取ることはできない。そのため、この52ヘルツの鯨の歌は他の鯨に聞こえていない可能性が高く、これまでは「世界で最も孤独な鯨」と呼ばれてきた。日本でもメディア等で紹介されて有名人(有名鯨)になった。人間の世界にもこのような声を発信していても、いいえ、発信すらできない子がいるという話です主演の杉咲 花さんが丁寧に演じていらっしゃいました後日、日本アカデミー賞の発表があり、杉咲 花さんが「市子」と言う映画の主演女優賞にノミネートされていましたこの映画は知らなかったのですが【無戸籍】のお話のようですこれも重い内容ですねその後に2023年の本屋大賞「汝、星のごとく」を読みましたネグレクト、ヤングケアラー・・・半分ほど読んだときに辞めたくなりました でも頑張って読みました先月、親戚がもうすぐ8か月の赤ちゃんを連れてきました会ったのは3回目 少しだけ人見知りが始まっていますあやすとそれはそれは可愛い笑顔を見せてくれます眠くてべそをかいていても名前を呼ぶと満面の笑顔で泣き止みます赤ちゃんは愛されているのが分かるのですねお礼に笑顔を返してくれるのです娘に「ママの推し」とからかわれています友人には「推しにはお金を使うのよ」とからかわれています子供を虐待したり、ネグレクトだったり、ニュースが流れると どこに持って行っていいか分からない辛いモヤモヤした感情が沸き起こります 数ヶ月前の写真です会いたいな~また大きくなったかな・・・