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カテゴリ:オーディオ
松下電器(現パナソニック)のオーディオブランドのTechnics。そのフラッグシップ的存在のスピーカーのSB-AFP-1000の1988年のCMなんスけどね。当時、お値段は250万円だったそうっすよ。 ちなみにコイツはウィーン国立歌劇場にモニター用(オペラ歌手のカラオケ用)として納品されたらしいッス。その証拠写真がコレ↓ そのTechnicsのブランドが復活しつつある?みたいっすねぇ。コチラの記事で知りました。 その統括ディレクターになってるのが、SB-AFP-1000の開発に携わった小川理子さんという女性。彼女は慶応理工学部卒で松下電器入社のリケジョなんスけど、ジャズピアニストでもあるんスよ。「天は二物を与えず」って言いますけど、嘘っすねぇ。 モノが売れない時代に、あえてオーディオと言う一部の道楽者しか飛びつかない商品を、どうやって他には真似の出来ないように差別化して、Technicsを高級ブランドにのし上げていこうとしてるのか、ちょっと見ものっすねぇ。
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