テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:砂の魂のふるさと
砂の故郷は、綺麗な清流が流れ、一年を通して水の豊かな土地だった。 窓からは、那智の滝と朱色の美しい塔が見えていた。 湧き水がとてもキレイで冷たくて、美味しい集落だった。 詳しい情報はまったく入ってないけど、那智川が氾濫して、井関地区は壊滅状態。 少し離れた市野々地区も、かなりの被害が出ているそうだ。 故郷の風景が、こんな風に変わるのが残念でならない。 あっという間に、水が溢れ、激流が発生したらしい。 身内の安否は、依然わからない。連絡も途絶えたままなんだ。 心配だけどどうしようもない。今は、無事を祈って情報収集をするしかない。 我が心の熊野よ、永遠なれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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