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カテゴリ:砂的 映画あれこれ
ヴィクター・ラズロと聞いて、直ぐに『カサブランカ』が頭に浮かぶ人って、 相当な映画通の人だと思う。 ヴィクター・ラズロは、ハンフリー・ボガード主演の名作『カサブランカ』の中で、 ポール・ヘンリードが演じた反ナチ活動家の役名だ。 そういえば、ベルギー出身の女性JAZZヴォーカリストにも、 映画にちなんでヴィクター・ラズロと名乗った歌手がいたね。 こちらも、ちとマニアックだったな。(笑) ちなみに、「君の瞳に乾杯」というキザなセリフは、 カサブランカの劇中のセリフなんだ。 さてさて、今年は元日から映画三昧の正月だった。 『第三の男』、『駅馬車』、『ベンガルの槍騎兵』、『キリマンジャロの雪』、 『雨に歌えば』、『深夜の告白』、『遠すぎた橋』、『アラビアのロレンス』、 『イヴの総て』、『太陽がいっぱい』、『わが谷は緑なりき』、『鳥』などなど。 もう何度も、繰り返し観ているのもあるけど名作は飽きない。 古い映画はモノクロが多いけど、白と黒の世界の中に色彩を感じさせるほど、 脚本には秀でた表現力を感じるし、俳優は存在感があって魅せられてしまう。 最近のCGを駆使した映画にはない味わいがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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