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ないものねだり

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2015.10.28
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テーマ:ココロ(1186)
カテゴリ:砂の魂のふるさと
DSCN0891.jpg
そりゃあPop musicだってHipHopだって聴くし、Jazzも好き。
でも、小学校の授業で出合った、荒城の月は好きな歌だ。

ご存知のように、荒城の月は、瀧廉太郎の名曲に、
土井晩翠の詩がコラボした名作で、仙台の青葉城址、会津の鶴ヶ城、
そして瀧廉太郎の着想した大分の岡城址がモデルだといわれる。

さすがに、子供の頃は旋律だけで、詩の意味はピンとこなかったけれど、
大人になってからよさが解るようになった。

CAZGZPEA.jpg

以前には、その価値を理解できなくても、
後になって、解ることって結構あるもんだ。

我家の家の庭だって、子供の頃はただの遊び場だった。
でもこれも、大人になって理解できたものの一つ。



庭は、凝り性の祖父が、庭師とともに手を加えたもの。
Baceとなった石組みは、桃山時代のものだという。

この辺りは、戦国時代の有力武士団の住居跡で、
旧地名では居屋敷という。

戦前、荒れ果てた物件を祖父が購入し、
少しずつ修復したものらしい。

祖父が他界して、もう四十年以上もの時が過ぎた。
そんな庭に、七十年以上前に祖父が植えた古い椿がある。


明日は、その椿と祖父の話をしよう...











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Last updated  2015.10.28 17:54:29
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