130年生きる、生き方

　老人保健施設がうなぎ上りに増えている　昔は養老院と言っていた　国がケアする老人のための施設がホテルのように建設され　そこに収容される人も後をたたない　それでも不足気味　老人の多さなのかな？若くして（６０や７０）自立出来ない状況となったのか？
　昔は　大家族の中で見守られ　老人がいないかの如く　現状と比較にならぬ　時の変革である。もっともっと　各自が自分の未来の健康のついて　計画を立て　生活プラス健康プラス教育＝幸福な終末となれることは事実と思う　生活に追われ健康のことなど　考えられない　教育にまい進するあまり健康の事なんて　計画しない　実践しない　。。。余裕のなささ。。科学や医学の進歩は　アメリカ　ヨーロッパの国々などの先進国の研究や進歩はめざましいが一向に病気は減らず　自らの生活　自己の生命力の自然良能の原理を高める事も　人間の傲慢さ　怠慢さ　自然と共生出来る　根本的なところを忘れかけているように思う　わたしはこの点に着目　人間本来の自然な姿について　健康なる心と身体のあるべき姿を　研究実践のテーマにした私は　自分の足元　人間の本質　幸福について　考え実践してきた。
　あの頃はまだまだ　現状のような　医療機関　保健施設はなかった　急速に変革している社会　ならば人間もそれなりに進歩　確信に満ちた生き方がしたいと思う。
　どんなに時代は変革されようとも　人間本来の姿(心と体）は変わらない　人間の考えだけが変わってゆくのである　より健康で　真の生き方をしたいと思っている　何よりも昔は一人では生きられなかった。
　今は一人で生きられる時代　これは本人にとってはとってもよい様であるが　人間としては欠如された状態　不幸に至る事請け合い　私たちのまなびや　心と体を磨いている　今朝も　まなびやの庭の木あかしや二本３ｍくらいに成長した　先日の風で　片方が倒れそうになった　補修を今日は完全に直しに来てくれた三人　皆素人である。
　世のため人のためと　馳せてくださる　大切な尊いお心　これも自分だけのためならず　やがては　自分のためとなるでしょう。