カテゴリ:旅のこと♪
ご報告がかなり遅くなってしまいました!(^^ゞ
一ヶ月近くも前になりますが、 9月の三連休に二泊3日で京都と奈良へ旅行に行ってまいりましたので、 そのもようと写真をアップさせていただきますね。 久々の夫との二人旅行となりましたが、思う以上に楽しくて、 よく歩いて、よく笑って、もりもり食べて、 胸が熱くなるほど感動して、いろいろ語り合って、 今おもいかえしても、このうえなく幸せな3日間だったなぁと しみじみしております。^ ^ 行き先は、京都の下鴨神社と、 奈良の石上神宮(と山の辺の道)、大神神社(と三輪山)となります。 ここ数年ずっと行きたいなぁと思いながらも、 なかなか具体的な計画を立てられずにいまして、 (計画を立てても不可抗力の要因が生じて駄目になってしまったり、 ほかに優先して行きたい場所がいくつも現れたり・・・。) 今回、さまざまにタイミングがピタッと合わさりまして、 訪れることができ、ほんとうに良かったなぁと感じます。 なにより、今このタイミングでうかがえたこと、 帰ってきてから、流れがまた大きく変わったこと、 すべてに感謝だなぁと心から感じております。 初日は、京都の下鴨神社へ。 京都駅から市バス(205番または4番)で 30分くらいのところにありました。 まずは、下鴨神社の南に広がる「糺の森(ただすものもり)」へ。 こちらは、縄文時代から生き続ける広さ3万6千坪の神秘の森とのこと。 素朴で優しく、開放的な温かさに満ちているのを感じます。 森の中には、優しくて清らかな小川も流れていました。 歩いているだけで、心がどんどんやわらかくなり、 なんとなく嬉しいような、ほっこりするような幸せな気持ちにつつまれます。 途中、河合神社に参拝し、その後、下鴨神社へ向かいました。 「下鴨神社」は、 正式名を「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」といい、 日本最古の神社の一つだそうです。 その起源は遥か太古にさかのぼり、 社殿に関するもっとも古い記録は、『鴨社造営記』にある、 崇神天皇7年(紀元前90年)に瑞籬(みずがき)の修造を行ったという記述とのこと。 (瑞籬とは神社などの周囲に設けた垣根だそうです。) 私は、下鴨神社の境内よりも、 門を出てすぐ左につづく、奈良殿神池(ならどののかみのにわ)周辺の、 少しうっそうとした道(遊歩道)に、強烈に心惹かれました。 清らかさが何十にも重なった澄んだエネルギーに満ち、 奥深くの部分にすーっとアクセスしていけるような、 厳かさにつつまれます。 不要なものが優しく温かくそぎ落とされ、 心身ともにスッキリと軽やかになっていくのを感じていました。 時間が存分にあったら、一日中ここで過ごしてみたいなぁ・・・と しみじみ感じながら、 次の目的地、奈良へ、後ろ髪を引かれるような思いで向かいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.09 02:20:40
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