痴呆症が認知症に! &日本犬カレンダーができたそうです。
ネパーリー カーナー ミートー ラーグチャ!!(訳=> ネパールのごはんは、おいしいざますわ!!)富士山に登山してきました。・・・といっても、地元の富士山、300mほどの里山です。まだ、尾根に上がったばかりのところです。相似峰の山で東がおただき山、西が富士山です。上部が岩場で登山したような気分を味わえます。日本犬カレンダー365Calendar Shopの企画の日本犬カレンダーに夏の頃に登録しましたが、そのカレンダーが完成して販売されています。向こうから、メールで案内の連絡が来るのかなと待っていましたが、なかなか来ないのでホームページを訪問して確認したところ、すでに販売が始まっていました。もし、注文がまだの方がいらっしゃいましたら、ご注文下さい。このカレンダーは、登録していない方でもどなたでも購入できます。品物が先に送られてきて、郵便振替か銀行振り込みの後払いだそうです。日本犬仲間・楽天広場仲間もたくさん参加している楽しいものとなっています?チャーミーは、12月26日にいます。皆さんは、何月ですか?365Calendar.net日本犬のページカレンダーの注文ページ(登録した犬種のページを開きます。)******************************************************痴呆症が、『認知症』に!厚生労働省で、痴呆症の新しい名称を募集していました。痴呆という言葉の意味は、『愚かなこと』、『一度獲得された知能が、後天的な大脳の器質的障害のため持続的に低下する状態』とありますが、一般的には『呆けて何もわからなくなった人』と考えられているように思います。★日本国語大辞典によれば、次のようにありました。<「痴呆」という用語について> (1) おろかなこと。(2) 精神病理学で、獲得した社会生活を営むために必要な精神的能力が、持続的・本質的に失われる状態をいう。<「痴」という文字について>○ 物事を考え判断する力がたりないこと。おろかなこと。ばか。あほう。しれもの。 <「呆」という文字について> ○ おろか。あきれる。 (日本国語大辞典(第2版)(小学館)それで、イメージが悪い痴呆症という名称を改めようと、だいぶ前から募集がありました。私も、応募したことがあり、「認知障害」という案で投稿しました。応募が一番多かったのが、その「認知障害」、2位が「認知症」、3位が「物忘れ症」、4位が「記憶症」、5位が「記憶障害」・・・でした。この中で、なぜか2位の認知症に決まりました。(残念!)痴呆の名称はともかく、認知症の予防と治療には、早期の診断が重要ということです。殆どの人が、かなりひどい状態の痴呆となってから病院に来るので、そのときには手遅れで改善治療が及ばないことが多いそうです。症状としては、初期症状・中期症状・後期症状とありますが、初期症状の重度レベルから中期症状レベルと症状が進んでから初めて病院を訪れて診断を受けているのが現状なのだそうです。診断の方法に長谷川式簡易知能評価スケールやその他心理テストや国際的早期痴呆診断テスト・その他があります。家庭で簡易的にできる「家庭でできる痴呆診断テスト」もあります。脳の血管や脳の萎縮状況を確認するMRI検査も有効です。何の病気にも言えることですが、これまでと違う症状が出てきた、それが長く続いて改善しないというときには、信頼できる病院で適正な検査を受けた方がいいと思います。本人にその自覚がないときには、家族・周囲の人が観察していて早めに検査を受けるように準備してあげるように。軽度のうちに対策を打って、その改善や進行の抑制をはかれるようにしてもらいたいと思います。 家族や介護者の考え方・接し方も大切ですし、薬によっても進行や症状が改善できるそうです。「認知症に関するニュース・名称募集」Yahooニュース・もの忘れ症、認知症などに変更へ 「痴呆」は介護予防に支障、と「痴呆」に替わる用語に関するご意見の募集について痴呆介護情報ネットワーク痴呆介護情報ネットワーク・新着情報・痴呆の名称募集について******************************************************身体拘束・縛る介護??介護保険が2000年に始まって、施設に於ける身体拘束も禁止されています。ベッドや車いすに理由なく縛り付ける、固定するということが禁じられています。やむを得ず拘束する場合には、その方法や時間・理由を記録しておくことになっています。でも、まだ多くの施設で拘束が行われているようです。これから厚生労働省が調査に乗り出すとか。調査をしますと宣言したあとでは、その期間だけ規則を守るとは思いますが、きちんと過去の実態についても調査をしてもらいたいものです。施設からの自己申告だけというのはないでしょうね?温泉が天然か、沸かし湯だったか?の調査は、旅館からの自己申告だったといいますから。●関連リンクAll about japanガイド記事・あなたは自分の親が縛られていても平気ですか?『身体拘束、なぜやめられない?』身体拘束ゼロ シンポジュム ・厚生労働省 配布資料『身体拘束は本当になくせないのか?』