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カテゴリ:韓流ドラマ&映画
ジョンヒョクとセリのキスシーンを見た警備艇長は驚いて思わず船倉の扉を閉じます。
船底で唇を離し、気まずい2人。 そこへ「もう一度」といいつつ、船倉の扉が開けられ、慌てた2人は再度抱き合いキスを…。 トロール船の船長も口をあんぐり。そりゃそうですよね、密出国するはずだったのに、船倉でイチャイチャしているなんて。 でも察してくれたのか、トロール船長のサポートもあり、セリの申し開きもありで、結婚間近のカップルが婚前交渉のために夜釣りを口実に船に乗ったと言うことになり、引き返すことになりました。 帰国のためにトロール船に乗り、大きな船に降り替えて第三国に出国しようと思っていたセリは絶望します。 しかしさすがセリ。ポジティブに考え直し、またチャンスはあると言います。 が、空気読めないジョンヒョクは「ない」と断言。 やっぱり母胎ソロだけあって、女性の気持ちが分からないようです。 「事実を言っただけ」というジョンヒョクに 「事実を言ってどうするのよ」 「ウソをつけと?」 「慰めろと言ってるの。”きっと大丈夫”って」 「ウソは言えない」 このやりとりがかわいいです。 真面目で四角四面のジョンヒョクに教え諭すセリ。 売り言葉に買い言葉で、さきほどのキスの話も出てきて、セリはどうにかして来週には韓国に帰国したいと要求します。でもどう考えても無理な話ですよね。かわいそうだけど。 一旦ジョンヒョクの家に帰った2人でしたが、ドアの開く音に気付いたジョンヒョクが寝室に行くと、自力で帰国するというセリのメモが置いてあります。 あわててセリを探すジョンヒョク。 セリは北朝鮮に来た時と同じ手段、パラグライダーで帰国しようとしています。 山頂に立ち、無線で呼びかけるセリ。 飛び降りようとしたその時、「ユン・セリ」と呼ぶ声が。 振り向くとジョンヒョクが立っていました。 このままパラグライダーで逃げると、レーダーに引っかからなくても肉眼で見つかり、その場で射殺されると言うジョンヒョク。 その頃保衛部では、山頂で不審な電波があったと大騒ぎです。 チョルガンらが山頂へむかっています。 怪しい電波があると10分で偵察隊が現場にやってくるのです。 どこに降りても捕まると言うジョンヒョク。 自分が下りて捕まると言うセリに、ジョンヒョクは僕の婚約者だと思われていると答えます。 万事休す。 迫りくる偵察隊。 付近を見回し、パラグライダーに乗って逃げるというジョンヒョク。 セリを抱きしめ、山頂の崖から飛び降ります。 激しい勢いで落下する2人。 と、パラグライダーが開き、落下の勢いが止まります。 安堵のため息をつく2人。 「何度も助けてもらって本当は感謝してる」というセリ。 「分かってる」とジョンヒョク。 まさに命を懸けた脱出劇でした。 もしパラグライダーが開かなかったら、2人ともそのまま墜落してしまうところだったのですから。 強風もない状態だったし。 チョルガンは盗聴をしているマンボクのところへ行き、盗聴内容の報告を受けます。 セリがピョンヤンに帰るはずだったのに、またジョンヒョクの家に戻ってきたというマンボク。 徹夜勤務の報酬として、チョルガンは自分の財布からドル札を出し、マンボクに渡します。 ドル札ってことは、正規の給料ではなく、チョルガンの副業での収入ってことでしょうか。 そのお金を持って市場に寄るマンボク。 息子のために豚肉を買います。 マンボクの隣りの店でコーヒー豆を注文しているジョンヒョク。 マンボクが支払いをしようと財布を開けていると、ひったくりが財布を奪って逃げていきます。 追いかけるジョンヒョク。 狭い路地を抜け、ひったくりのアジトまでやってきます。 そこにはひったくりのボスと数人の仲間が。 アジトの門を閉め、ジョンヒョクに死にたくなければおとなしく帰れと脅します。 ジョンヒョクは素手なのに、悪い奴らはナイフなどの武器を持っています。ずるい。 しかしやはり現役の軍人だけあって、ジョンヒョクの強いこと強いこと ジョンヒョクがひったくりのボスを捕まえているとき、仲間が後ろからジョンヒョクを金づちで殴ろうとしましたが…駆け付けたマンボクが石?を投げてジョンヒョクを助けます。 お礼を言ってジョンヒョクを見送るマンボク。 手にした財布の中から1枚の紙きれを取り出し泣きそうな顔で見つめています。 一方セリはジョンヒョクの家で、第5中隊の面々に囲まれながら、おこげに砂糖をつけながらモリモリ食べています。韓国では小食姫と呼ばれるほど食が細かったのに、なぜか北朝鮮では食が進むとか。 彼女の不安は、自分があまりにも北朝鮮に溶け込んで慣れていっているところ。 そう言いながらおこげの砂糖付けを食べ続けるセリにジュモクは、買い物に行っている間、セリを守るためにジョンヒョクが自分たちを呼んだのだといいます。 それを聞いてうれしそうなセリ。 韓国では孤独だったセリのまわりに温かい空気が流れ始めているようです。 そこへ村に住む軍人の妻たちがやってきました。 今日は大佐の妻ヨンエの誕生日で、祝賀会を開くから参加するようにと言いに来たのでした。 人の誕生パーティにはいかない主義なのでと断るセリ。それって断れない感じなんじゃ あっさり断って門を閉めるセリに、呼びに来たウォルスクとオクグムは口をあんぐりです。 セリは第5中隊の面々と、庭で相変わらずモノを食べながら話をしています。 ジョンヒョクの軍隊での地位の話題です。チョルガンの方が少佐で地位が高いと知ったセリは、チョルガンの家の前に行けばよかったといいます。 ダメだって、そんなことしてたら今頃セリの命はなかったって。 それに少佐という身分より、総政治局長の息子の方がエリートですよね。セリは知らないんですけど。 なぜそんなことを考えるかと言えば、地位が高ければセリの帰国の便宜を図れるはずだという考え。相変わらず自己中なセリ。 ジョンヒョクを手っ取り早く昇進させるために有効なのは、それを決める大佐に取り入ること。そしてその大佐が頭が上がらないのは妻のヨンエだということを聞きだしたセリは、急きょヨンエの誕生会に行くことにします。 誕生会にやってきたセリを見つけ、自分の横に座るように言うヨンエ。しかしセリは「嫌です」と一言。凍り付く表情のヨンエとその取り巻きたち。 「美しい方の隣りには座りたくないので」と言うセリ。とたんに機嫌が直るヨンエ。 さっそく、参加者がヨンエへプレゼントを渡します。 ウォルスクが、セリは手ぶらだと大声で言うと、セリはマンボクの妻ミョンスンが持ってきたワンピースを持ち上げます。そのワンピースはミョンスンの手作りでしたが、ウォルスクらに野暮ったいと馬鹿にされて渡せずにいたのです。 ミョンスンは野暮ったいからと引っ込めようとしますが、セリは流行の最先端だと主張します。 確かに韓国でセリは自分のブランドを立ち上げたファッションリーダーでしたよね。 セリが少し手を加え、見事に流行の最先端になったワンピースをヨンエは嬉しそうに着るのでした。 まさに芸は身を助ける。 センスがいいことを褒められると、「センスのいい服だったのでアレンジできました」とミョンスンを持ち上げるセリ。 気を良くしたヨンエに、セリは名前を聞かれます。 焦ったセリは、部屋に置いていたレコードのジャケットを見て、そこに書いてある名前をいいます。 チェ・サムシクです、と。 一方ジョンヒョクはグァンボムから、セリがヨンエの誕生会に行ったと報告を受けています。 ジョンヒョクが昇進できるように支えると言っていたとグァンボムがいうと、「支えるだなんて、本物の婚約者のつもりか」といいつつも、うれしそうなジョンヒョク。 「帰国の便宜を図らせたいようです」とあっさりとバラシてしまうグァンボム。 しかもジョンヒョクが下っ端だからと思っているということまで言ってしまいます。 「権力がないわけでもないのに…」と呟くジョンヒョク。かわいいというか、かわいそうというか。 彼らが向かった先は、工兵総局の整備所でした。 ジョンヒョクは、盗掘した男たちが事故死した件について、極秘に調査しているようです。 それが自身の兄の事故死と関連あると考えているのです。 一方、チョルガンは隠密にセリのことを調べていました。最近帰国した30代半ばの11課所属の女性がいるかどうか調べてもらっているのです。どんどんセリへ魔の手が伸びているようで、ドキドキします。 そうとも知らずセリはヨンエにすっかり気に入られ、ジョンヒョクの昇進のことを頼んでいます。 小学生の子どもがいるヨンエに、「オンニ」呼びした挙句、年が近いですよね?とか、まさか年下?とまで言い出し、ヨンエを大喜びさせます。(ヨンエも単純なんだけど) そこへ自転車に乗ったジョンヒョク登場。 女性2人が和気あいあいとおしゃべりしている横を通り過ぎ、戻ってきてもう一度ヨンエ宅の横を通り過ぎます。それでもセリは出てきません。もう一度戻り、三度目の正直でようやくセリがジョンヒョクに気づきます。 「待っていたの?」というセリにジョンヒョクは、「まさか、たった今そっちから…あっちから来たところだ」と自分が来た方向もあやふやで、待っていたんだとセリに見抜かれる始末。違うと否定したものの、嘘がバレバレだと私だって分かってしまいます。 ジョンヒョクの乗ってきた自転車には、サドルの前にタオルが巻いてあり、もう一人乗れるようにしています。セリを乗せるためなんですよね~。帰りが遅いセリを心配して、迎えに来て、一緒に自転車に乗って帰る2人。その姿を見ていると、どこから見ても婚約者同士にしか見えないです 「遅い時間に出歩くな」というジョンヒョク。「私を心配しているの?」とセリに尋ねられると、「気になるだけだ」というジョンヒョク。気になるって、もうそれは相手のことが好きってことでは ジョンヒョクの家に帰ると、第5中隊の面々が庭で何やら支度をしています。 ジョンヒョクが貝を買ってくれたので、”貝プルコギ”をするというのです。 まるでキャンプファイヤーのように一気に火をつける様子を見て驚くセリ。 そんなセリをジョンヒョクが愛しそうに見つめます。 ジュモクが焼けた貝をセリに渡しながら「食べてみて」というのに、「ブイヤベース以外の貝料理は食べたことがなくて…」と乗り気でないセリ。 それでも軍手を使って、焼けた貝を殻ごと持ち、口に入れます。一瞬驚いたような表情をするセリ。 ジュモクが殻の中に焼酎を注いでくれます。またもやセリは「困ったわね。ソーヴィニヨン・ブランしか飲まないのに」って。 ジュモクに勧められて焼酎を一口飲んだとたん、「砂糖を入れた?」と聞くセリ。入れていないとジュモク。この貝プルコギと焼酎、私もやってみたいです。新鮮な貝だから美味しいのかなとも思ったんですが、いえいえ、やっぱり温かい仲間と好きな人と一緒の食事ほど美味しいものはないですよね この貝プルコギシーン、隊員たちの背中越しにセリを見つめるジョンヒョクの眼が温かくて、セリが好き好きビーム出まくりなのがかわいくて。大好きなシーンです。 セリと目が合うと、目を逸らしたり、セリもジョンヒョクを意識しているし、自分の気持ちにうっすら気づいたという感じでしょうか。 韓国のセリの実家では、父親が次兄セヒョンに会社を任せると言ったので、長兄夫婦が抗議し、収拾がつかなくなっています。この兄弟、ほんとうに仲が悪いです。 セリのことについてもひどい言い方をします。婚外子のセリが家族だと思っていた者がこの中にいるのか?と問う長兄セジュン。「外から連れていた子なんか、母さんも捨てたかったろ?」というセジュンのことばに立ち上がる母親ジョンヨン。兄弟はお互い、自分に味方をしてもらおうとしますが、ジョンヨンは「セリ生きているかも。だからセリの代わりを決めるのはまだ早いと思う」といいます。驚く兄弟。 セリが生きていると言うことに望みはあると思っていると断言するジョンヨン。 韓国でそんな話が出ているとも知らず、酔っぱらったセリはチスとしりとりをしています。 北朝鮮だけで通じる言葉を連発するチス。国が分断されると、言葉も分断されると言うことなんですよね。タクシーのことをバルバリ車というチスに、ソウルでは16車線がタクシーで埋まると言うセリ。勝手にホラを吹いてろ、信じるもんかというチス。自分の眼で確認できず、国の提供する情報しか情報源がないということですよね。考えさせられます。 チャで始まる言葉を考えているセリ。 その会話を盗聴しているマンボクが、チャリンピョ(品書き)と呟きます。盗聴しながら彼らの会話に参加しているような気分なんでしょうか。なんだかマンボク、かわいいです。 翌朝、ジョンヒョクが庭のかまどでなにやら作業をしています。白い豆をゆっくりゆっくり炒っていきます。すっかり色づいたそれは、なんとコーヒー豆でした。え?コーヒー豆って最初はあんなに真っ白なんだ コーヒーの香りで目覚めるセリ。優雅ですね。 道具を持っていたのねと喜んで、台所でコーヒーを淹れているジョンヒョクのところにやってくるセリ。 「留学時代のだ」と答えるジョンヒョク。 カップに注いだコーヒーをセリに勧めます。 一口飲んで「すごくおいしい」と驚くセリ。 それだけではありません。二日酔いに効く豆もやしのスープまで作ってくれているではありませんか。 私もジョンヒョク欲しい。一家に一人、ジョンヒョクが欲しい。 出勤しようとするジョンヒョクを呼び止め、セリがあげたいものがあるといってポケットから出した指の形がハートマーク さっそくジュモクにこれの意味を聞いています。 「南朝鮮では”好き”という意味です」と解説するジュモク。 ジョンヒョクがセリのことを、自分の婚約者だと大ボラを吹いたときからこうなることは予想できたと言うジュモク。その後何もありませんかとたたみかけるように尋ねます。 トロール船でのキスを思い出して放心するジョンヒョク。 そんな彼を見て、「女性に好かれるのは初めてですか?」とダメ押しをするジュモク。そんなにジョンヒョクをいじめないで。 どうせ本物の婚約者がいるわけじゃなしと言われ、顔をしかめるジョンヒョク。「いるんですか?」と驚くジュモクとチス。 その本物の婚約者のソ・ダンは、百貨店の社長である母親ミョンウンとその弟のおじと一緒に百貨店に来ています。 このダンの母親役のチャン・ヘジンさんは映画『パラサイト』でソン・ガンホ氏の妻を演じていましたね。最初は分かりませんでした。そしてその弟役のパク・ミョンフンさんも同じく『パラサイト』に出ていました。この2人が並んだシーンを見ていると、つい『パラサイト』を思い出してしまいます。 百貨店で試着しているダンとミョンウンの前に、ミョンウンの友人が現れます。自分の娘が結婚して子どもを産んだことを自慢します。 「もういい年なのに体まで痩せて気苦労が多いんじゃないの?」などとミョンウンに向かってダンのことを言います。 どこの国でも女には適齢期があって、結婚したらしたで子どもを産むべきって古い価値観を押し付ける人がいるんですね。ほんとに頭に来ます セリは、ヨンエやウォルスクたちと市場に来ています。 すっかりヨンエに気に入られています。 ヨンエたちは化粧品を売っている店で呼び止められます。 韓国の化粧品もこっそり置いているらしく、店主が取り出して見せたのは、なんとセリの会社の製品。 喜ぶセリ。その化粧品に興味を示したヨンエが製品について聞いても、店主はくわしく説明ができません。業を煮やしたセリが立て板に水の商品説明をします。さっそくヨンエがお買い上げ。 さすがセリ。韓国での働きぶりがよくわかります。 韓国ではセリが生きていると信じている保険会社の社員とセリの部下に、セリの次兄夫婦が会っています。森林地帯や非武装地帯も探しては?と提案する保険会社の社員に対して、口を慎まないと顧問弁護士を送るという次兄セヒョン。何という奴。 開城駅に到着するダン。ジョンヒョクに会いに来たようです。 タクシーに乗って山越えをしています。タクシー内では運転手が音楽をかけて大声で歌っています。この曲は北朝鮮の流行曲なのでしょうか。素朴な歌です。 ダンは顔をしかめ、イヤホンを耳に。流れてきたのはクラシックのピアノ曲。そしてジョンヒョクと一緒に写った写真を眺め微笑んでいます。 突然タクシーのエンジンの不調で立ち往生してしまいます。 4キロ先の村まで行って人を呼んでくると運転手は車から降りて行ってしまいました。 山中で夕方、タクシー内に一人取り残されたダン。これすごく不安ですよね。いや、私なら泣きそうになります。 そこに車で通りがかったのはク・スンジュン。 すれ違いざまにダンを見て、運転手にストップと言います。 助けてやろうと言うスンジュンに、彼の世話をしているチョン代表は嫌がりますが、スンジュンはダンを送ってやることにします。(ジョンヒョクの家まで) 市場を歩いているセリはみんなとはぐれてしまっていることに気づきます。 見知らぬ場所でひとりっきりは不安で怖いでしょうね。 ウォンスクらが帰宅したジョンヒョクに、セリとはぐれてしまったと言いに来ます。 それを聞いて血相を変えて走っていくジョンヒョク。 そのあまりの慌てぶりを見たウォンスクら曰く、 「他の女性を探しに行った姿に、私がドキドキするなんて」 いつもは冷静沈着なジョンヒョクですから、ギャップ萌えって感じなんでしょうか。分かります。 暗い市場の中で一人佇むセリは、幼い頃の悲しい記憶がよみがえっているようです。 不安に伸し潰されそうになったセリの眼に、灯りが映ります。 暗闇の中にまるで道しるべのように輝く灯りを頼りに、セリは歩き始めます。 その灯りは、ジョンヒョクが頭上にかざしたアロマキャンドルの光でした。 ジョンヒョクの前に立つセリ。その姿を見て安堵のため息をつくジョンヒョク。見つめ合う2人。 ふと、セリはジョンヒョクの持っているアロマキャンドルに目を向けます。 「今回は、香りがするロウソクだ。合ってる?」と尋ねるジョンヒョク。 微笑みながら「合ってるわ」と答えるセリ。 見つめ合い微笑みあう2人を見ていると、知らず知らずのうちに私も口角が上がっていました。 エンディングは、セリのためにコーヒーを淹れようと用意をしているジョンヒョクが、戸棚の中にしまっていたカメラを手に取っているシーンです。 そのカメラはスイス留学時代に愛用していたモノでした。 ジーグリスヴィルの橋の上で写真を撮っているジョンヒョク。 同じ橋の上で、今から死のうと思っているセリが遺言を録音しています。 そうとは知らずに、セリにカメラを向けるジョンヒョク。 そのレンズの前に立つダン。2人で一緒に写真を撮ろうと提案しています。 了解したジョンヒョクが飛び降りようと下を覗いているセリに、シャッターを押してくださいと声を掛けます。 2人の写真を撮ってやるセリ。シャッターを押す前にジョンヒョクを見て、「彼女には惜しいわ」と呟きやきます。その写真は、さっきダンが見ていた写真でした。 すでにスイスで出会っていた2人。(3人とは言わない私) これは運命ですよね。 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