カテゴリ:自己基盤
行動が起きない時を知ると、対応策も見えてきて
行動も起きやすくなります。 今日はその2つ目。行動が起きない時の2つ目は、 「未完了なことをたくさん抱えている」時です。 あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! 未完了とは、字のごとく、完了していないことです。 日々やることは生まれるので、未完了なことがない状態はありません。 しかし、未完了が多すぎる状態となると、また話は別です。 「未完了感があなたのエネルギーを落とす」からです。 自分のキャパを越えて、未完了なことを抱えていると、 1)その量に圧倒されて、何から手をつけていいか分からない 2)何をやっていても、目の前のことに集中できない 3)やらないといけないことを忘れないように常にエネルギーを使っている 4)イライラしやすい という状態になります。 そして、結果、本当に重要なことに気が向かず、それに対する行動が 起きなくなります。 未完了に対する対応策は、基本的なことですが、 1)リストを作成 備忘録リストとは違って、ちゃんと考えながら時間をかけて 作成します 2)リストの内容を時系列で考える 1週間以内にすること 2週間以内にすること 1か月以内 3か月以内 それ以上でも可 ここまでやると、随分、頭の中が整理されますが、1週間以内がまだ 沢山の項目があるようなら、 3)緊急・重要度で優先順位をつけます。 どんなに沢山のやることがあっても、時間をかけてリストを作成すると、 作成し終わっただけで、随分気持ちが落ち着いてくるはずです。 時系列で割り振っていったら、なんとかなるという見通しも 立ってきます。 これを常時やっていると多すぎる未完了を抱えることがなくなり、 本当に大事なことをやる行動力が出てきます。 そして、自由に発想したり、やりたいことが自然に思いついたりします。 リスト作成は、基本的なことですが、基本だからこそ、強力! 多すぎる未完了で混乱したら、基本に戻りましょう。 ベストライフコーチング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月06日 22時08分56秒
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