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国際コーチ連盟が、コーチのコンピタンシーというのを
定めています。 有能なコーチに共通する特性、態度、思考、スキルなどを 文章にまとめたものです。 あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! 今朝、私は、このコンピタンシーを読みながら 日頃のコーチとしてのありかたを考えてみました。 「(クライアントとの間に信頼と親密さを築くために) 個人的な誠実さ、正直さ、真剣さを常に表現している。」 この文章を読んで、私は、相手にとって厳しい言葉を控える ところがある、つまり100%の正直さはないと感じました。 以前に比べると、随分正直に言えているのですが 言葉そのものよりも自分の意識がニュートラルになっていないと 思えるときは、つい控えてしまいます。 私は、ニュートラルな意識で厳しいことを言える人を2人知っています。 その方が、「おまえたちは馬鹿だなあ。」と言っても、少しも嫌な感じが しません。愛情すら感じます。 その方に、「あなたは言い訳してるんだな。」と言われても、そうなんですと 素直に返事をしてしまいます。 なぜ、素直に聞けたり、愛情すら感じるのか。 厳しいことを言っていても、相手を責めたり、 批判したりする意識がないからです。 だから、素直に聞けるし、言葉がすっと入ってきます。 ニュートラルな意識で言った言葉なら、それが厳しい言葉でも 相手はちゃんと聞いてくれます。 要は、どんな意識で言葉を発するかどうか。 自分を無にして、ニュートラルな意識でいるというは、 一生続く修行のようなものだと思います。 でも、私の好きな修行でもある。 トライし続けようと思います。 ベストライフコーチング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月14日 12時37分24秒
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