アジアシニア選手権 観戦(その3)
今日は午後も観戦しました。午後は女子4人チームのシニアとグランドシニアです。昼休みに全レーンメンテナンスして、フレッシュでのスタートです。女子の試合ははじめて見ますが、誤解を恐れずに言うと、大勢の中山律子さんを見ているようでした。(^_^;)いえ・・・もちろん、褒め言葉です。昼休みに全レーンのメンテナンスが入りましたが、チーム数が少ないため、4ボックスは予備レーンとして空いていました。さて、見所ですが・・・本当は男子と同じくスピードを主眼に見てみたかったのですが、女子はスコアラーのソフトが異なり、スピード表示が出ません。そこで、スタイルの違いを見ることにしました。大きく分けると、ストローカータイプと、ストレートタイプに分けることができるように思いました。ストローカータイプは、日本、オーストラリア・ニュージーランドのほとんどの選手。おそらく12ポンド以上をつかっているでしょうか。スピードが少ないため、フレッシュレーンから10枚目まっすぐや、少し外に出す選手が多かったように思います。対して、ストレートタイプは、グアム・台北・フィリピンの選手に多かったです。この場合、軽めのボールを使っているようで、アドレス時にボールを持つ手やバックスイングが極端に大きいように思いました。ストレートといっても、UFOボールのように25枚目から1-3ポケットを狙う人、インサイドからブルックリンを狙う人と、大変個性豊かでした。台北の選手は、女性でもUFOボールが2人いました。UFOでないストレートボウラーも、UFOボールと同じ軌道で回転はストレートでした。韓国の選手は、ストローカーとストレートが半数ずつだったように思います。そして、一人はUFOボールでした。男子と比べてはかわいそうですが、スコアを打つためには、ある程度スピードと回転が必要なのだと感じました。1ゲーム見たところで、友人を迎えに行くため会場を後にしましたが、女子の試合も見ることができ、大変良い経験ができたと思います。友人を迎えに行ったのは、この後ある一般営業で投げるため。チーム戦は午後5時には終わるため、その後、同じレーンが一般営業で開放されます。国際試合のレーンを体験するチャンスです。そして、感動の結末を迎えるわけですが、それは、また次回(^_^;)(あ、前回もまた次回と言ったような(苦笑))