[読書大好き！] カテゴリの記事

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  人生って分からない

  最近めっきり漫画なんて読まないので「イタズラなKiss」って誰が書いてたのかなんて気づきもしなかったのですがWebニュースをなんとなーく見ていたら故多田かおるさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「イタズラなKiss」（4月からCBC・TBS系で放送中）が12日深夜放送分の第23話から、原作では描かれていない部分に突入する。ってあってあれ？多田かおるって「愛してナイト」の？でもって「故」って？とびっくり。どうして？と調べてみたら『イタズラなKiss』連載中の1999年2月21日、引越し作業中に大理石製のテーブル下の床を雑巾がけしていて一息つこうと頭を上げたところ、そのテーブルに頭を強打。夜になってから倒れて意識不明となり、18日後の3月11日急逝。38歳没。死因は頭をぶつけた事による脳内出血だった。死因にもびっくりだがそんなに前に亡くなっていた事にもびっくりしました。しかも、未完成作品が放送されるのも興味深い。「愛してナイト」は小学生か中学生の頃友達が大好きで借りて読んでいました。懐かしいけど、今日知ったこの事実はとても驚きでした。

  2008年09月12日

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  楽天ブックス

  ●　気軽に覗いて行ってね　●--------------------------------------------------------------------　つい最近、楽天ブックスで本を購入しました。届くのが楽しみです。How to本を購入したのですが、実は購入前に大型ブックストアーに行って探していたんですよね。スーパーに行ったついでに寄ったので時間が無かった、ってこともあるけど自分が欲しいな～と思うものが見つからなくって家に帰ってゆっくり出来る時に楽天ブックスで検索してみることに。ネットで本って中が見れないので実はあんまり買いたくないのだけど目次が見れるのでそこで判断して購入を決めました。本屋さんでも検索出来るブースがあるんだけど、何となく落ち着かなくってあまり使ったことがありません。＾＾；それに、本屋さんはゆっくり時間のある時にふらふらと回るのが好きなので。家ではこの雰囲気は味わえないけど、家の方のが気楽な格好でほんと、気楽に探せるからな～。どっちも捨てがたいけど、子供が小さくてゆっくり本屋を回れない今はネットショッピングの勝利かな。--------------------------------------------------------------------●　ちょっと一息寄って行ってね　●★楽天ポイントの貯め方★★眠れない夜のおつまみ★★元ナース☆只今専業主婦の戯言★★スガシカオのお部屋★★音楽のお部屋★★映画のお部屋★

  2006年07月30日

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  新企画　「みんなで作るストーリー」

  数日前に告知しました、新企画です。それは「みんなで作るストーリー」です。「何？それ？」と言う声が聞こえてくるので少し説明をさせていただきますね。ブログの日記欄にコメント欄がありますよね。そこを使って誰でも自由参加の「お話」を一つ作ってみよう、という物です。分かりやすいように見本をちょっと作っておきましたので見てください。こちらですコメント欄を順に読んでいくとストーリになっている、という事なんです。ちょっと面白そうだとは思いませんか？文章の上手い下手、自信の無い有るは関係なく楽しみながら書き込む、と言う事、また、楽しみながら読む、という事が目的でもありますので気軽に参加してくださると嬉しいです。でも、簡単なルールも必要だと思うので一応挙げておきますね。★ルール★■参加は誰でも自由に出来ます。　しかし、この趣旨とは異なる書き込みは管理人がバサっと削除します。■同じ人が何度でも書き込んでもO.K.です。■文章の長さは１行からO.K.です。また最大書き込み文字数は全角で　800文字までです。■書き込みした方で、自分のブログのＵＲＬを貼り付けるのはO.K.です。■誰がストーリーを完了としても良いのですが、書き込み１０件未満での　　完了は無効とさせていただきます。■コメント欄の「返事を書く」からの書き込みは２重になり読みにくくなると　思われますので、「コメントを書く」からの書き込みにして下さい。ちょっと長くなったけど、こんな感じでやって行きたいと思います。あ、それからもしも「電車男」のようになったら、の事を考えて（無いと思うけど）ここにに掲載されているあらゆる内容の無許可転載・転用を禁止します。著作権はここに書き込みをした人であり放棄しておりません。と挙げておきますね。ここの感想は　「みんなで作るストーリー感想掲示板」へ書き込みお願いします。気軽に楽しみながら、または面白半分で予測のつかないストーリーをみんなで作ってみましょう♪では、どうぞ書き込みしてください。ストーリーの始まりです。

  2006年05月03日

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• 「みんなで作るストーリー」　感想掲示板

  ここは「みんなで作るストーリー」の掲示板です。随時、コメント、感想受け付けています＊ブログのＢＢＳだとバラバラに散ってしまって読みにくいのでこうさせて頂きました。

  2006年05月01日

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• 見本です。

  みんなで作るストーリーこれは見本です。

  2006年04月01日

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  ハチミツとクローバー

  ｧｧちょっと気になる漫画ハチミツとクローバーアニメ化されているそうだけど、私の住んでいる地域では見れません。スガシカオがモデルになっている登場人物が描かれているそうなので気になっています。ハチクロって言われているんですよね。マン喫行ったら読むのは絶対これだな。テンプレート追加しました♪このテンプレートはキュート系　キュート５です。お気に召したら使ってみてね。★入り口はこちらです♪★　　　ｧｧ

  2006年01月12日

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  ＢＯＯＫ☆バトン

  以前、HONEYPIEさんから「ブックバトン」のお誘いがありました。読書は割と好きなpink monkey なので遅くなりましたが、やらせていただきます☆１．持っている本の冊数買って読むと売ってしまうので、今残っているのは文庫本ばかり20～30冊程度。（ちゃんと数えていません）２．読みかけの本入院した時に持っていった、村上龍の「コインロッカーズ・ベイビー」　まだ読めていません。ってか、今読書は乗らない時期みたいです。３．最後に買った本今読みかけの本にダブリます。あと、入院中読み終えた田口ランディの「昨晩お会いしましょう」４．思いいれのある本これは、結構多いと思うんだな・・・・。まず、太宰治の「人間失格」★今でも読み始めた時と読む終えた時の鮮烈な印象は覚えています。眉村卓の「時の旅人」★中学生の頃に読んだ本ですが、面白くて３回くらい読んだ気がします。映画にもなりました。山田詠美の「放課後の音符」★高校生の頃に読みました。思春期の子供から大人になる時、読むとベストな本かも。女子高生には読んで欲しい１冊ですね。いい女になれるかもよ。（笑）ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」「２４人のビリー・ミリガン」★高校生から短大の頃に読みました。「アルジャーノン・・・」は本当に泣けました。「２４人の・・・」は多重人格者の実話で、こういうサイコものを読み耽った時期の１冊でした。村上春樹の「ノルウェーの森」★高校生の頃かな・・・。ビートルズのノルウェーの森を聴きながら読んでいました。かなり内容は忘れてしまったけど、インパクトがあった気がします。村上春樹もその頃よく読みました。新しいものは読んでないです。村上龍全般★最初は敬遠して読まなかったのですが、「贅沢な恋愛・失恋・恋人」シリーズで初めて彼の文章を読んで、歯切れが良くスピード感があるのが気に入って、読み始めました。頭良さそうな所は大好きです。かなりハードな描写も怪しいエロさも好きです。（笑）田口ランディの「アンテナ」★おお～、こういうの読みたかったよ～。と思った１冊。しかし、ラストは、う～ん何だか平凡だなぁ、と私的にはイマイチでした。でも、この人の文もサクサクと読めるので好きで、ちょくちょく読みます。沢木耕太郎の「深夜特急」★こういう旅のお話は面白いですよね～。一時期ドラマにもなったりしてブームになりましたよね。夢枕獏の「神々の山嶺」★この人のＳＦ本は読んだ事無いのですが、これだけは読みました。読む価値ありますよ～♪読み応えも満点。真保裕一の「ストロボ」★「ホワイトアウト」が有名ですが、読んだ事ありません。（笑）この本は書き方がユニークで面白かったです。あるカメラマンの半生なのですが、この書き方によって平凡ではなく、推理小説を読むようなワクワク感を持てました。多島斗志之の「症例Ａ」★戦争中、美術館の館長だったと言う統合失調症の男の言う事は真実なのか。統合失調症であるが為に、とても重要な事柄がハッキリしない所が上手い、と思いましたね～。江国香織×辻仁成の「冷静と情熱のあいだ」★本を読んでから映画を観ました。作者が違う２人で男性の心理描写と、女性の心理描写を分けて書いているのが新鮮でした。馳星周の「不夜城」★歌舞伎町の中国人マフィアの裏社会を描いたお話。映画も観ましたが、小説には叶わず。う～ん・・・。もっといっぱいあるんだけど、書ききれないよ。ミュージカル・バトンよりも難しかったりして。（汗）いろんな意味で心に残る思い入れのある本ってたくさんあるんですよね。最後にバトンを回す、のですがこれを見て面白そうだと思った人はご自由にお持ち帰りして下さい♪

  2005年08月17日

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  きたがわ翔

  お盆で実家に帰って、お墓参りしてきました。息子も一緒に仏壇にお参りしたり、ぉ墓参りにも行きましたが、どうも仏壇は怖いらしく、お尻でずりずりと後ずさりしながら逃げようとしていました。（笑）実家で何をしてきたかと言うと、まあゴロゴロしてきたのですが、きたがわ翔の漫画読んできました。（爆）弟が買った漫画なんですが、私も読ませてもらっています。弟も結婚しているのですが、漫画本は実家に放置してあります。「きたがわ翔」と言えば・・・・ドラマになった　の原作って言えば、な～る・・・って思う人も多いと思います。読んできたのは「PERFECT TWIN」って漫画なんですが、きたがわ翔には珍しくＳＦものでした。う～ん・・・ラストが消化不良ぎみでいまいちでした。続き書くのかなぁ・・・。続きがありそうな終わり方でしたが・・・。あとがきにも書いてありましたが、読者アンケートが一番取れなかったらしいです。(^_^;;一番好きなのは「Ｃ」です。タイトル通りＨのこと（この人の漫画には必ずＨな描写はありますね）が絡められた恋愛ストーリーなのですが、きれいなタッチの絵なので、あんまりいやらしく感じないし、主人公の外見とは違うナイーブな男性心理の描写や、他のキャラクターも魅力的です。ちゅーことで、久しぶりに漫画を読みました。漫画ってすぐ読めていいよね♪漫画も好きなんだけど、私、マン喫って行ったことないんですよ。意外（？）でしょ？？一度行ってみたい、などど思っていたりします。（笑）「素敵な言葉」 じわじわと参加頂いています！あなたの心にある「素敵な言葉」を募集しています。是非参加してみて下さい☆

  2005年08月16日

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  キャッツ・アイ

  　　　大分前ですが、ＦＭで杏里の特集をしていて、「キャッツ・アイ」が流れました。目茶目茶懐かしい☆しかも、歌えるじゃん♪北条司のコミックがアニメになったものだけど、何度か再放送していて、よく見ました。夕方の５時頃からやってたかな・・・。これと合わせてシティー・ハンターも面白くてよく見ました。美人３姉妹が次々に美術品などを盗んでいくのだけど、子供心にセクシーでカッコいい、なんて思いながら見ていた気がします。瞳の恋人が刑事の俊夫。ちょっとルパン３世ののルパンと銭型刑事みたいだけど・・・。確か最終回は瞳が記憶喪失になって終わったと思います。これって確か、実写版の映画になりましたよね？実写版「キャッツ・アイ」はこちら♪ 見ていないけど、内田由紀・藤原紀香・稲森いずみですか・・・。評価は良くないですね。（爆）確かに見ていて恥ずかしくなりそうです。（^^;;杏里（ここをクリックすると懐かしい杏里の曲を試聴出来ます♪）と言うと、この方愛知県の南山大学に通ってたんですよね。 別に母校でもなんでもないですが、学園祭には行った事あります。（爆）あぁ・・・ちょっと試聴しまくっちゃいました。懐かしい曲ばかりです♪Summer Candlesとか好きだったなぁ・・・・。最後に、キャッツ・アイと言えばこれでしょう？キャッツ・アイ 「素敵な言葉」 じわじわと参加頂いています！あなたの心にある「素敵な言葉」を募集しています。是非参加してみて下さい☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スガシカオ大好きな人、集まれ！　　　　　　　　　　　　　　スガシカオ同盟（相互リンク）入り口まだまだ、随時募集中☆　「みんなで愛のある相互リンク」に登録してあなたのＨＰを私の日記で紹介されてみませんか？みんなと相互リンク☆入り口

  2005年07月05日

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  贅沢な恋愛・失恋・恋人

  贅沢な恋愛 　　贅沢な失恋 　　贅沢な恋人たち「贅沢」そんな言葉からイメージするのはどんな事ですか？私だったら・・・・ゆったりとした時間の中で過ごす事、お気に入り達の中で過ごす事、普段では口にすることもない美味しいものを食べる事、自分の好きなことをして過ごす事、自分の好きな音楽を聴きながら夜を過ごす事・・・そんな所でしょうか？では、「恋愛」において贅沢な事と言ったらどんなことなんでしょう？まぁ、２人の時間を濃密に過ごすことかな、なんて思ったりしますが。「濃密に」っていろんなことにおいて「濃密」にですよ。（爆）じゃ、「失恋」では？失恋からたくさんの物を得たならば、その失恋は「贅沢」なものかもしれません。最後に「贅沢な恋人」は？最後の恋人かな・・・。この人と感じる人と恋人になれれば贅沢なのかもしれません。と、そんな事をぼ～っと考えていました。結婚して、子供が生まれれば尚更自分の時間も取れないし、自分の思うように行かない事もありますが、独身の頃には味わえない楽しみや喜びもあります。そう言った事を少しずつ見つける生活も贅沢なのかもしれないなぁ・・・と思ったりしてみました。上の３冊の小説は私が独身の頃に読んだ本です。どの本も８人の小説家の短編が載っています。ある意味贅沢な本ですよね。短編なのでサクサク読めるし、１話ごと作家が違うので、違ったテイストで読めるのも魅力でした。暇な時間、読書などいかかですか？「素敵な言葉」 素敵な言葉、じわじわと皆様から頂いています☆あなたの心にある「素敵な言葉」を募集しています。是非参加してみて下さい☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スガシカオ大好きな人、集まれ！　　　　　　　　　　　　　　スガシカオ同盟（相互リンク）入り口まだまだ、随時募集中☆　「みんなで愛のある相互リンク」に登録してあなたのＨＰを私の日記で紹介されてみませんか？みんなと相互リンク☆入り口

  2005年07月02日

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  川原泉ワールド

  漫画との出会い。それは、私が小学生４年生の事でした。初めは「りぼん」や「なかよし」を読んでいました。小学校の高学年から「花とゆめ」を買うようになり、以後「花ゆめ」一直線でした。「花ゆめ」以外の雑誌の作家さんの漫画は単行本で買って読んでいました。コンスタントに買い続けていたのは「花ゆめ」でした。懐かしい・・・。「花とゆめ」に掲載されている漫画は、一味違うものが多かった気がします。「僕の地球を守って」もそうだったのですが、この方の漫画も一味違っていました。カーラー教授　こと　川原泉です。ほとんど単行本持っていました。初めは癖のある絵が気になって仕方なかったのですが、ストーリーが目茶目茶面白いんです。今、この年で読んでもかなり面白いと思います。台詞の言い回し、哲学や西洋史からの引用、「頭のいい人なんだな」と思いました。漫画家は頭のいい人が多いんですよね。そして、その独特な川原ワールドにどっぷり引きずり込まれていったのでした。「笑う大天使」、「フロイト1/2」、「中国の壺」、「本日のおことば」なんかも持っていたし、「銀のロマンティックわはは」、「ゲートボール殺人事件」・・・・他にもまだあるけど、懐かしいです。暇な時、まん喫行ったら是非探して読んでみて☆面白いから。多分。「素敵な言葉」 素敵な言葉、じわじわと皆様から頂いています☆あなたの心にある「素敵な言葉」を募集しています。是非参加してみて下さい☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スガシカオ大好きな人、集まれ！　　　　　　　　　　　　　　スガシカオ同盟（相互リンク）入り口まだまだ、随時募集中☆　「みんなで愛のある相互リンク」に登録してあなたのＨＰを私の日記で紹介されてみませんか？みんなと相互リンク☆入り口　　　　　　　　

  2005年06月30日

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  今日は・・・・太宰治　

  国語の教科書のようですが・・・。（爆）今日６月13日は太宰治と山崎富栄が多摩川に入水自殺をした日だと言われています。皮肉とも思えますが、発見されたのは太宰自身の誕生日、６月19日でした。今から57年前の事です。と、言う事で「太宰治」。作品はこちらを参考に・・・。私が「太宰治」を読み始めたのは中学後半から高校までです。中学の担任の先生が夏目漱石の「こころ」を勧めたとき、友達のＳちゃんは太宰治の「人間失格」がすごいと勧めてくれて読んだのがきっかけでした。「恥の多い生涯を送ってきました」「生まれてきてすみません」などの言葉には衝撃でした。のほほ～んと暮らしてきた私の頭にズキ－ンと何かに撃ち抜かれるような、そんな衝撃です。今、この年でもう一度読み返す気力はないですが・・・。いや、今この年ではもう言葉が響かないかもしれません。大人の世界に汚れちゃったから。（笑）思春期のあの頃だったからこそ、グイグイと吸収され鮮明に頭に焼き付けられたのでしょう。「人間失格」から「斜陽」「津軽」「富岳百景」「晩年」「御伽草子」など（今ぱっと思いつくのはこんなもん）次から次に読んだものです。今でも、夏になると「未来に残したい100冊」とか言って書店にずらっと並んだりしますが、太宰治の著書はその100冊の中には入っている事でしょう。 今でも、読む人の心を揺さぶり続ける太宰治はやはり、凄いのです。読んで揺さぶられるのは、自分の心にも太宰が描くような人間くさい、あらゆる負の感情を持っているからなのだと思います。それを、あんなにも鮮明に抉り出すように描かれてしまっては、降参です。かなり読んだ内容はぼやけてしまいましたが、あの時読んだ活字は心の奥に一字ずつ刻まれていると感じます。私ごときが語れるような代物ではございませんので、この辺で。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★おまけ★Ｓちゃんは大学の頃は桜桃忌（6月19日に太宰の墓前で午後２時から毎年行われる「太宰治を偲ぶ会」のこと）に訪れたり（確か行った、と聞いたような・・・）、みちのく女一人旅で青森を回ったり、と太宰好きに変わりありませんでした。社会人になってから、銀座のバー「ルパン」（上の写真見た事あるでしょ？これはルパンでの一コマの写真なんです）に行きたいと誘われて私も行きました。Ｓちゃんは銀座に近い所に住んでいるのに、バーは一人では入れなかったそうです。席もこのカーブの付近でした。文学少女Ｓちゃんですが、彼女もナースです。（笑）結婚式にはスピーチをしてもらうくらい、今でも仲の良い友達です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　スガシカオ同盟（相互リンク）入り口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ますます絶好調よ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ、随時募集中☆　　　「みんなで愛のある相互リンク」に登録してあなたのＨＰを私の日記で紹介されてみませんか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなと相互リンク☆入り口　　　　　　　　　　　　　　　愛のある方ならどなたでもご希望あればリンクいたします。　　　　　　　　　　リンクさせていただいた方はこの場であなたのブログを簡単に紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　たくさんの方があなたのブログに訪れますように！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンクを希望する　しない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太宰治の故郷青森の美味しいもの！

  2005年06月13日

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  「～ですから！」　「・・・残念！」

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　波田陽区 「エンタの神様」を見るのが好きなお笑い好きのpink monkey です。昨日も見ていました。丁度ＤＪロマネスクさんの日記を読んで笑っていた時、波田陽区が登場しました。すると息子は大はしゃぎ☆波田陽区の決め台詞「～ですから！」になると同じポーズをとってキャハハハ☆と笑う息子（１歳）。（汗）ちなみに「残念！」も「～ですから！」と同じポーズでした。（笑）息子もお笑い好きなんだな。（笑）夜、なかなか寝なくて、小声で「ﾃﾞｽｶﾗ･･･」「ｻﾞﾝﾈﾝ」と息子に言ってみると、またキャハハハ☆と笑い出してますます元気になってしまいました。(TOT）しかし、波田陽区って同級生に似てる人がいたんだよね・・・。だから出てくると、その人が思い浮かんじゃう。（爆）　　　　　　　　　エンタの神様 　　波田陽区 　笑って元気になろう！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　スガシカオ同盟（相互リンク）入り口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　　　　　募集をしていました「みんなで相互リンク」からリンクした方を紹介していきます。　　　　　　　　　紹介の仕方は試行錯誤しながら今後も考えていきたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日、ご紹介するのは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【RAY LORRNOKEさん】　↑　クリック！　　↑　クリック！　　↑　クリック！　　↑　クリック！　　↑　クリック！　　↑　クリック！　　↑　クリック　　↑　クリック！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。洋画大好きなRAY LORRNOKEさん。私も映画は大好きだよ☆いろんな映画を日記で紹介しています。私も映画は好きだから、ちょこちょこ遊びに行っています。ちょっと私とはタイプの違う映画を紹介してくれているので、観てみたいなぁ、などと思ったり。映画好きな人は訪問してみてくださいね☆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんなと相互リンク☆入り口　　　　　　　　　　　　　　　　　どなたでもご希望あればリンクいたします。　　　　　　　　　　リンクさせていただいた方はこの場であなたのブログを簡単に紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　たくさんの方があなたのブログに訪れますように！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リンクを希望する　しない　　　

  2005年06月05日

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  生死を考えさせてくれます　　ブラック・ジャック

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手塚治 今でも人気の「ブラック・ジャック」。私も手塚治さんの漫画は好きで、唯一持っているのは「ブラック・ジャック」の文庫本です。もともとは医師になるつもりだった、手塚治氏は夢のある漫画家を選びました。それ故に、内容も説得力があります。本人はそんなつもり無く、このお話を書かれていた、とちらっと聞いたことがありますが、当時でも安楽死や尊厳死などにも触れていて、医者ならではの悩みなのかもしれませんが、読み手のこちら側にも生死を考えさせられるきっかけになったりしました。学生の頃、工学部の先輩が、手塚治が大好きな人で、ファンクラブの会員証を（しかもかなり早い番号でした）見せてくれたことがあります。本当は医者になりたかったけど、成績が追いつかなかった、などと言っていたのが記憶に残っています。いつの日か「ねぇ、ピノコちゃんって本当に出来るの？」と聞かれた事がありましたが、そりゃ先輩、無理って話だよ。奇形嚢腫から生まれた、という設定ですが、あんなに実際体のパーツがそろっている事は無いです。髪の毛とか、眼球とか歯とかほんの一部が嚢腫を開けると出てくるそうです。先輩、工学部で良かったよ・・・・と、そっと心の中で呟く私でした。（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年04月25日

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  僕の地球を守って　

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日渡早紀の本　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと、列車事故で興奮してしまいました。本当に残念な事故です。気分を変えて、お気に入りの漫画について書こうと思います。お気に入りの漫画はいろいろありますが、「ぼくの地球を守って」はその中の一つです。漫画を読み始めたのは小学生の３年か４年の時でした。初めは「なかよし」とか「りぼん」を買っていました。高学年になって「花とゆめ」を買うようになって、その雑誌で連載されていたのが「ぼくの地球を守って」です。前世の記憶と現世が交差する、スケールの広いお話で、すっかりハマってしまいました。単行本も買い揃えたりした物でしたが、20歳くらいの時に古本屋にほとんどの漫画を処分してしまって、今は手元には無いです。登場人物に花の名前が使われていて、今、木蓮が咲いていますが、その花が咲くとこのお話を思い出してしまいます。漫画といえど、侮れないですよ。マン喫で見かけたら是非読んでみてください。あぁ、また一気に読んでみたくなってきました。　　　　　　　　　　　　

  2005年04月25日

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  楽園

  楽園、と聞くとどんな所を思い浮かべますか？私は三好和義の写真を思い浮かべてしまいます。三好和義は「楽園」をテーマに写真を撮り続けている写真家です。タヒチやモルディブ、チベットや屋久島など、様々な場所を撮っています。でも、やっぱり「楽園」って南国かな、って思っちゃうんですよね。写真集「RAKUEN]で木村伊兵衛賞を受賞しています。私も、数冊彼の写真集を持っています。なので、楽園と聞くと三好さんの写真が思い浮かぶわけです。そして、この写真集を見ると、潜りたくなるんだなぁ。うぅ・・・いつになったら行けるんだろう。今は育児で無理なんですよね。もう、耳抜きの感覚も忘れちゃって、すっかり初心者だわ。憧れの「楽園」は遠し・・・。それから、スマトラ沖の大地震、本当に残念です。一日も早い復興を願っています。三好和義のブログ 　　　　　　　　

  2005年04月17日

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  「月」って私、好きなんです。

  　　　　　　　　　　　　　　　　　月光浴 【CD-ROM】1990年に。石川賢治と言う写真家が「月光浴」という写真集を小学館から出版しました。私は、いつこの写真集を目にしたのかは定かではありませんが、すごくインパクトがあって好きな写真集の一冊になっています。太陽とは違って、優しく、冷たく、か弱い月の光はもともと好きでした。写真としてそれを表現すると、こんなにも幻想的で素敵になるのかと思いました。写真を見るだけでも、心が癒される、そんな写真集です。多分、これ、見たことある、と言う方多いんじゃないかな、って思うのですが。どうなんでしょう。寝る前のひと時に、ぱらぱらとお気に入りの写真集なんて見てみてはいかがでしょう？　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2005年04月15日

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• 岩井志麻子　　チャイ・コイ

  寝違いの首の痛みはちょっと良くなりました。ほんの数日前、本屋で岩井志麻子のチャイ・コイの文庫本を見かけてました。最近、よくＴＶに出てる変なおばさん。でも、１冊も読んでなかったなぁ・・・。 なんて思いながらレジに向かっていました。８割がベッドシーンの小説。でも、読み終わったらなんだか泣けてきちゃいました。ただの、官能小説じゃなかったのです。異国の地で寂しい星が出会うべくして出会った、っていう感じでしょうか。ほんとに寂しい。ただの、ほんのエロい気持ちで買ったのだけど（笑）、してやられちゃいました。ＴＶではあんなあほな事ばっか言ってるけど、ちゃんと小説家だったんですね。（失礼なこと言うなぁ）ＴＶのキャラも好きですが（笑）、本も好きかも。

  2005年03月31日

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  放課後の音符　～山田詠美～

  　　　　　　山田詠美さんの本を初めて読んだのが「放課後の音符」でした。丁度、高校生の頃で、とっても私にとってタイムリーでした。丁度このくらいの年頃っていろいろ関心があるでしょ？特に、恋の話とか。ちょっぴり大人、でもまだ子供。そんな曖昧な年頃。甘く切ない、そしていい女になるエッセンスがいっぱい詰まった本だったと思います。今、高校生の方に読んで欲しい１冊だと思います。そうでなくても、今私の年で読んでも、懐かしく、ちょっぴりあの頃に浸れるかもしれません・・・。そんな、私のお気に入りの１冊です。 Designed by はな

  2005年03月19日

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  出産後読んだ１冊

  学生の頃、読書感想文ってありましたよね。私は大体夏休みの終わりごろに急いで本を読んで書いていましたが、１冊読むと読書が面白くて２学期になると文学少女（笑）になっていました。でも、次第に忙しくなったり、あんなに活字中毒のようになっていたのに急に読むのが億劫になったりして読まなくなっていきます。社会人になっても、そんな感じで、１冊読み始めると活字中毒になって、いつの間にか全く読まなくなっている、の繰り返しでした。中毒中は読んでいる本があっても、次の本を買っていたりして数年前に、夢枕獏　の　「神々の山嶺」　という本を買っていました。1998年に柴田錬三郎賞を受賞した本です。その時は読むつもりで買ったのですが、急に読まなくなり、またその後何回か中毒になったり治ったり（笑）を繰り返していたのですが、この本を気にしつつも何だか読む気にならず、ずっと本棚に置かれていました。そして気づけば結婚して出産していました。出産後、育児に余裕が出てきた時、この本を読みました。 神々の山嶺（いただき）（上） ( 著者： 夢枕獏 | 出版社： 集英社 )山岳小説なのですが、描写が凄くて読んだのは８月の真夏でしたが、背筋が寒くなるようでした。また、登場人物にも引き込まれる魅力があり、面白くてすぐ読んでしまいました。面白いと思ったのは、この本が書き終わった後にマロニーの屍体がエベレストで発見された、って事です。作者も後書きで（初版には書いていないみたいです）見つかる前に書いておいて良かった、と言っています。実際は小説の中に出てくるカメラは見つからず、マロニーがエベレストに登頂したかどうかは謎のままのようですね。では、今日はこの辺で。

  2005年02月18日

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