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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:功名が辻
今回から千代が仲間由紀恵になりましたね。
あれから3年しかたってないのに、かなりでっか(?)なりましたね! お互い好き合ってるって設定ですが、千代はともかく、一豊はいつから千代が好きになったんでしょうか? 3年の間に折々に思い出してたのでしょうか? しか~し!初めて会ったときの千代がまるで子供です。 そんな千代に恋心を抱いていたとはとうてい思えないのです。 では、竹中半兵衛の庵で再会して言葉を交わしてからなのかな? 美しく成長した千代にメロメロになってしまったのかあ・ なんて、あれこれと考えてるうちに、半兵衛は稲葉山城をたった16人で落としてしまいます。 ホントに鮮やかなお手並みで感心してしましますね。 それなのにあっさり、龍興に城を返還してしまいます。 結局、龍興は元の堕落した生活に戻ってしまうわけですが、道三が苦労して手に入れた城主の座なのに、 はじめから持ってる人には分からないんだなぁと思いました。 そして、出ました蜂須賀小六!! 今日もカッコ良かったですね~~!やっぱり登場人物の中では一番好きです。 もっと活躍して欲しいです! 川並衆と紹介されている、前野将右衛門と蜂須賀小六。 前野家では元々今でいえば運送会社のようなもので、馬などを調達していたみたいなのです。 この前野将右衛門のお父さんが岩倉城に仕えていたんです。 ですから一豊のお父さんとも何らかの繋がりがあったかもしれませんね。 その前野家からそう遠くない所に生駒家というのがありまして、油と灰を商っていた豪商なのです。 その生駒家で売られている油や灰を木曽川から四国に売るための人足を集め、それを仕切っていたのが蜂須賀小六なんです。 この前野家、生駒家、蜂須賀家は普段は商人なんですが、ひとたび戦になると傭兵も集め武器や馬も工面した、いわば信長の情報基地だったわけです。 信長は岩倉城攻めの時に、この生駒屋敷に立ち寄りそこで、吉乃と出会い長男信忠、次男信雄、長女徳姫を産んでいます。 秀吉もその生駒家にいた食客だったようで、桶狭間の合戦の折には間者の働きをしたと言われています。 稲葉山城攻めもこの川並衆の力なくしては語れないのでした。 そして、このドラマに吉乃が出てこないのが残念です! 信長の吉乃への純愛は素晴らしいんですけどね~~! この情報は昭和62年に出版された、前野家に伝わる「武功夜話」によります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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