2011年になりました~新年です! 2011.1.1
またまた新年を迎えてしまった。今年は西暦2011年。昨日まで2010年だったので、ついうっかり「2010年」などと書きそうになる。 おまけに元号が間違えそうだ。平成22年から、もう23年になったんだ。私は、毎月22日から24日辺りをよく混乱して捉える傾向がある。そっか、平成23年か。覚えておこう。 今朝は頑張って初日の出を撮った。午前7時25分頃に、やっと明るい新年の朝日が山々を照らして眩しいほどだ。(掲載写真は2枚ともフリー画材からのものです。) しかし、年末の二日間は吹雪いて、ちょうど次の写真のようになった。 従妹の中には札幌在住の人がいるが、彼女は結婚するまで雪の国とは正反対の福岡に住んでいた。それでも3人の子供と、旦那さんと雪の中で立派な戸建てに住んでいる。寒くないんだろうか。 そりゃ寒いだろうが、もう雪国に住んで18年目らしい。人間というのは、環境に順応できるようになっているらしい。しかし、私は...... 雪景色は好きだが、あの寒さには順応できそうもない。血流がストップしそうなのだ。 こんな山の中に住んでいると、空気のおいしさには完全に順応している。たまに息子と大阪に出ると、人の熱気で激しい疲労を感ずる。 昨年11月13日、『ハリーポッターと死の秘宝 Part1』を彼と観に行った。 すごい人であった。「人ごみとはよく言ったものだなぁ」 私がこういうと、息子「人が蟻ンコに見えてくる。人多過ぎ」 こう私ら親子がぶうぶう文句を言いながら、映画館に向かいつつ、人波をかき分けて歩いていると、すれ違った男性が連れの女性に「人が多過ぎるなぁ、ホンマに」と同じことを言っていた。思わず苦笑。 さて2011年はどういう年になるか。 まずは「1年の計は元旦にあり」だ。 New Year's day is the key of the year. (新年はその年の鍵である)または、A good beginning makes a good ending. (物事はすべてはじめが肝心である)とも英語では言うが、直訳はこうなる。 The plan for the year is made on New Year's Day. だが英語圏では、Monday is the key of the week. (月曜日はその週の鍵である)と言うのが最もpopular なのだそうだ。 しかし、いきなり「あれも、これも」と計画を立てると、必ず崩れる。 「計」と言っても、シンプルな目標、これだけは守ろう、というのを一つ決めるのがいいんじゃないか? 私の今年の「計」は、実に単純且つ実行は困難になりがちな「早寝早起き」だけにしておこうと思う。 My New Year's decision is "The early bird catches the worm," it tend to be very simple but very difficult one. もっと具体的に突っ込めば、Early to bed and early to rise, makes a man healthy, wealthy and wise. (早寝早起きは人を健康に、裕福に、そして賢明にする)ということなのだ。 体内リズムが崩れがちだと、物忘れも多いし、一日が早く過ぎてしまう。だからまず最も大事なのは、Early to bed ではないかな。 人間は文明が発達すると、夜更かしをしがちになる。特に21世紀になって今年はちょうど10年だが、電気もテレビもパソコンも携帯も、24時間オンラインの状態になってしまった。 こんなじゃ駄目だな。CO2 排出も去年の猛暑で、「地球温暖化の脅威が身近に迫った」感を恐ろしいほど受けたが、それ以前に、皆、夜更かしで健康を崩しつつある。 Novelも、絵も、ピアノも、パソコンも、ゲーム(Monster Hunter 3rd Portable にイイ歳してハマっている)も......と欲張るが、まずは、とにかく早寝!これに尽きる! 2011年は早寝!これでLet's go!