新宿「全聚徳」で北京ダック
元祖北京ダックのお店として140年の歴史を持つ「全聚徳」が日本(新宿)に10月末に出店しました。ちょっと年配の方と若い女性達で忘年会で行ってきました。場所は新宿三丁目が一番近いのですが、新宿駅南口から歩くほうがわかりやすい場所。新しいちょっと小奇麗な飲食店ビルの8・9F。下には忍庭などが入ってます。エレベーターをおりてレセプションに人が・・・いない。ズンズン入って声をかけてやっと。今日は人が足りないのか?内装は、ちょっとモダンな高級中華料理店。回らない円形テーブルです。隣との間隔も気になりません。窓は全面ガラス張りなので、眺めはまぁまぁ。客層はビジネスユースが6・7割といった感じ。料理は、コースが3,500円~15,000円。全てに北京ダックが入ってます。私達は、5,500円のコースにしました。メインの北京ダックは、目の前で一匹を切り分けてくれます。一番美味しいところは皮だけを、それ以外は、肉も一緒に切り分けてくれます。後は自分達で巻いて食べる。他の高級中華では巻いてくれるところもありますが。。。他の料理は、特にこれといったものはありません。一人一人に出てくるので、食べやすくて良かったというのが印象に残ってます。お酒は、やや高め。ワインもちょっと割高のようです。コースが安いので総額@8,000円で収まりました。支配人を務めるのは『ロイズ』出身でソムリエでもある三井伸一郎氏ということで、気合は入っているのですが、サポートするスタッフが足りていないようで、サービス面でまだ難ありだと思います。