ラインケ狐の日記

週が変わって、いきなり猛暑となりましたなあ。

本日の午後遅く、中村橋方面のお客さんのところに行くことに。
あまりの暑さのため、「××さん、行ってくれる？」と他の人にお願いしたくなっちゃうような状況。
しかし試験も終わったし（落ちたけどw）、昨日今日と残務整理で事務所にずっといたので気分転換に自分が行くことにする。
まあ、白状すると「中村橋？　河野に寄れるな」みたいなことをすぐ思っただけなんすけど。

中村橋までチャリで移動。あちー。でもここら辺までくると明らかに木々のボリュームがある気がする。脇道に入るとやや広めの家の庭に大きな木があって、ザワザワ揺れていて良い感じ。

麺や河野のある場所も中杉通りから脇に入った処。お店もこじんまりした佇まい。

七彩で働いていた人がやっている店なんだが、そういえばこの人、七彩で見た気もするような、、、まあ、正直よく覚えていないというレベルの話なんだけどさw

18時過ぎ、店に入ると客は誰もおらず。
食券機にはラーメン、塩ラーメン、冷し、、、あとはトッピング用のオプションがいくつか。迷ったが基本のラーメン、それとリエット付きご飯というのがあったのでよく判らないながらそれを頼む。
で、家帰ってリエットって何かいな、とｸﾞｸﾞったらこんなでした。この店の場合は「チャーシューのリエット」ということになるようだ。いずれにせよ100円は激安。

すぐに気が付いたのがカウンターの様子。ところどころに箸入れと台拭きがあるだけ。七味、コショウ、ラー油など、普通のラーメン屋さんにおいてある物は一切ない。
自分の作る味で食べて下さい。お客さんは味をいじる必要はありません、ということだよね。
客が威圧感を感じたり、店主が威張っているタイプの店とはまったく違うだけに、逆になかなか度胸あるなあ、と素直に思う。

出された器は銀色の受け皿付き。七彩と同じ。ドンブリが少々小ぶりのところもおんなじだ。麺は中太ちぢれ麺、スープはほっとするようなやさしい味わい。あとチャーシューがすごい。口の中でほろほろと溶けていくような柔らかさ。ラーメン、ご飯ものともども完食、完飲。

ここなら自分の傾向から考えて塩ラーメンにハマるかも。チャーシュー増し（330円）で再チャレンジしてみたいっす。

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