ラインケ狐の日記

江古田って各停しかとまらないけど、活気がある街。大学が3つあるから若い人も多い。
ラーメン屋さんに関してもなかなかの激戦区でして結構名前の通った店がありますよ。
しかし、、、当然ながらそうでもない店もある。

千川通りを東長崎方面に行きかけたところにあったラーメン屋さんもそんな感じだった。本当に失礼な取り上げ方で申し訳ないんだけど、、、

昔は小洒落た餃子屋さんだったのかな。そのあと替え玉食べ放題のラーメン店になった。さらにその後には「おっぱいラーメン」という看板が･･･
、、いや、その店名だと入りたいような入りたくないような。入ってみたいけど入れないwと言うか。
その捨て身ともいえる作戦は実らず、2ヶ月ほど前またまた看板を付け替え麺工房 荒輝という名前の店になりました。
あ、オーナーが同じ人かは不明ですよ。

その麺工房 荒輝さん、濃厚とんこつを売りにしており、匂いからすると九州系。正直、苦手なタイプ。
しかし店の前を通るたびに気になることがあって、今日の晩ご飯で行ってみることにしました。

何が気になっていたかと言うとコレ↓　このガラス扉に書いてある文字、、、

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見えます？ 「焼き飯の旨いらぁめん屋」

････このアピール、どうなの？　ラーメン屋さんなんだよね。
もちろん「ラーメンに負けずチャーハンも旨いよ、だからセット食べて！」と言いたいんだろうけど。

うーん。チャーハンも好きだし（だからおデブになったんだねorz）、、、入ってみますか。

中はテーブル席とカウンター席、お代は食後の清算ですよ。
厨房には二名の布陣。それぞれラーメン担当、チャーハン担当の分業制で作業進行。
今回の自分のオーダーは「醤油とんこつラーメン」のセット。ちなみにラーメン単体だと600円、セットだと800円。つまりチャーハンが200円相当ということになる。

ほぼ同じタイミングで両側から出てきた。

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ラーメンは予想通りの細麺。博多風の具材が載っている。カウンターには紅しょうがもあるよん。
あちらのラーメンってトンコツ完全支配みたいな感じになりがち。しかしこの醤油とんこつ、名前の通り、醤油が立っているスープで、オレとしてはこっちの方が好み。

チャーハンは優しい色の玉子チャーハン。味も食感もふっくらしていて確かに旨い。ボリュームもセットの半チャーにしてはある方ではないか。

一方、ラーメンのボリュームは博多ラーメンらしく麺量が、、、ということで替え玉（100円）をお願いした。
細麺だからか、替え玉は頼んだらすぐに出てくる。ちなみにバリカタとかハリガネとか固さ指定は一切せず。お店にお任せ。

替え玉もあっさり完食。スープもほぼ完飲。計900円。ご馳走様でした。

濃厚とんこつ系と言うものの、東京風にかなりマイルドになっており万人に受け入れられそうなラーメン。
チャーハンも看板でアピールしているだけあって良いお味。
しかし「ここのチャーハン旨いんだよ。食べていこうぜ」となるかというと、、、ﾁｮｲ微妙か。

駅から離れているし店の駐車場もなし。今のところお客さんで賑わっているという感じでもなさそう。

どっと屋、ヤマン、破顔、大勝軒、、、、江古田の既存店にガチンコのラーメン勝負ではなく「チャーハン推し」という作戦も十分アリだとは思うんだが、、、荒輝さん、今後の展開はどうなるやらなあ。

オレにとって二郎インスパ店でも「ご飯ものがある」と言うのはかなりのポイント。
だからデブになtt、、、じゃなくて、だからチャーハンアピールは大歓迎。
だったらいっそチャーハン専門店としてチャーハン推し推し路線を極めるとか。

セットでミニラーメン付けられて近くにあったらオレ通うかも、、、→チャーハン専門店


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