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テーマ:★ラーメン(14878)
カテゴリ:ラーメン・つけ麺
昨日のこと。
スタッフさんとお盆明けのスケジュール調整をした結果、今日の午後はオレが休んでもいい、ということになった。 そうすっと、だ。 野方の味噌麺処花道さんで、前回うっかり夜に行って食べられなかった8月だけのランチタイム限定メニュー「冷やし油そば(エビ油)」、食べれるじゃんかよ、ということに気付く。 ふふふ、もちろん行くしかないでしょう。 それでもなんやかんや仕事が片付かず、事務所を出たのは14時近くなってから。野方までチャリでダッシュです。 昼の閉店、15時には余裕で到着できました。 この時間も行列こそありませんでしたが客席もほぼ埋まり厨房もフル稼働。やっぱ花道さんの人気すごいっすわ。 さあ、油そば(750円)の食券を買って、念願のエビ油の冷やし油そばをお願いします。なんのオプションもなし。あえて素のままで食べてみますよ。 ただし大盛りできるとのことなので、大盛りで。 「生ニンニクも付けられますが」には「はい、お願いします」 待っている間も、お客さんは途切れずやってきます。接客スタッフさんが食券を受け取るタイミングで「8月の限定に変更できますよ」と案内していますが、「普通のでお願いします」みたいにスルーしちゃう人が意外に多い。ふうむ。 それだけ定番メニューの完成度が高い、ということでしょうか。 とにもかくにも野方の実力店、花道さん。8月の限定エビ油の冷やし油そば、一体どんなかね。いつぞや行った南新宿の五ノ神製作所みたいな感じか。いやー、楽しみですよ! お、きたきた、え? えーと・・・・ こんなかい。こんなかよ。別添えは、、、かっぱえびせん、ですか(笑) これは結構「遊びの要素多め」でまとめたのかな。 店主に「えびせんはどんな風に使うんですか」と聞くと、「途中で入れて下さい」とのこと。 はあ。判りました。 まずは麺の上に生ニンニクを投入、ざっくりとかき回しながら、下の方からひっくり返して食べてみます。 麺はそんなに冷たく締められてはおらず、そこそこの温もりがあります。 モヤシにかけられているスパイスが攪拌された麺やチャーシューにまぶされよいアクセントに。 チャーシューはコロタイプに切られていて、よく馴染む。さら多くのパーツに脂身が付いている。俺ら(らって誰々だよ)デブが大好きなタイプのチャーシュー。 そして特筆すべきは、汁の少なさ。 よくある「油そば」って濃いタレが底の方にタップリ溜まっている感じのやつ。でも花道さんのコレは本当に「汁なし」ですわ。 そのわずかな汁、つーかエビ油がしっかり味を主張して、えびせん入れなくてもOK、食べ終わりそう。 ではありますが、せっかくの別添え、半分過ぎで投入すると、、、、!!!! おお! えび感が一気に補強される。 しかもえびせんって、エビ感だけでなく、サクサク感やらジャンク感も味わえる多機能ツールだった。さくさくうまうま。 あとは今回は見送った各種トッピングについて。 エビ油とのマッチングがありますから、何でも合うわけでもないでしょうが、、、たとえば味玉はどうかな。半熟のやや柔らかめに仕上がっている味玉なんか良く合いそうです。 目にした瞬間には「キワモノ系・・・なの」と思いましたが、やはり花道さん、実はかなり手堅くまとめておいて、えびせんで小技をアピール。 となるると、気になるのがもう一つの「煮干し油の冷やし油そば」。いったいどんなですかね。 エビ油がえびせん別添えだったから、煮干し油のほうはこんなのが別皿でつくのか? まさかねえw にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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