ラインケ狐の日記

先週土曜（2012年12月8日）のアド街ック天国は江古田の特集だったようです。
自分もあとから気付いて動画サイトでの視聴となりましたが、いやあ面白かった！　

楽天blogでFC2系の動画埋め込みはどうすれば出来るのか、よく判りません。
ベタでのリンクで申し訳ありませんが、未見の方はここをクリックしてどうぞ。

特に33：21から始まる「第8位、ラーメン激戦区」をチェックされたし！

最初に出てきたのがラハメンヤマンさん、あいかわらずモコモコのへアースタイル。
（※8：04あたりでもヤマンさん絡みの話題あり。そちら是非。）

三番目に出てきたのが江古田のインスパ店を代表するあの店。そう、あそこですよ、あそこ。
テレビでのハキハキとした接客にびっくり（笑）

「いらっしゃいませ（ｷﾘｯ）」「トッピングどうぞ（ｷﾘｯ）」
お客さんが「じゃあ僕は全ダブで」と言ったら、店主は「わかりましたっ（ｷﾘｯ）」
･･･タコ店長、そんなテレビ向けの愛想振りまいてどーすんの。いつもどうりでいいのに、、、

皆さん、あの店で「全ダブ」とか言わない方が良いですよ、念のため。

さてさて第8位の話題中でヤマンとあの店の間に出てきた麺や金時さん、実は自分も知らなかったお店です。
澄みきったスープの塩ラーメン。すっかり自分が忘れていたタイプでちょいと気になります。

と言うことで、本日の仕事帰りに行ってみることにしました。
場所は日芸通りと言うより、要町方向に進んで旭丘中の脇ですよ。目印は焼き鳥の大吉さん。

番組で出てきたのは塩らぁ麺。今回、自分はその派生と思われる塩ワンタン麺（900円）を食べてみます。
しかし、この手の繊細系は量がなあ、、お、麺大盛りは無料か。じゃあ大盛りにして下さい。

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お味の方はビジュアル通りの優しい味わいです。そして鶏由来のコク。深みのあるスープですが、やや塩が強いか。
テレビでは「ヒマラヤの岩塩を使っている」とのナレーションが流れていましたね。
なるほど決して尖がった塩味ではありません。

麺は自分にとって苦手な細麺ですが、スープに良く合っていて旨いっす。大盛りにしたせいもありボリュームは十分。結構コシのある細麺でした。

チャーシューは一つずつ店主がバーナーで炙ってからの盛り付け。炙りで香りがたっており、食べる前から楽しめます。

同じ江古田にあるヤマンの塩ラーメンも繊細でした。
まるで「香草のブイヨンのなんちゃら」みたいなスープで、ラーメン食べながら本当に心が震えるような体験をしたのはあれが初めて。
あと中村橋の麺や河野さんで食べた塩ラーメンもこんな感じだったかな。

駅からそこそこ離れているし、他店とは方向が真逆。つまり「ヤマン行くか、金時にするか」といった行動は取りにくい立地。
でもこの店はちょっと通ってみようかな、と思えるお店です。
ご夫婦（←多分）での接客も、店内の什器やインテリアも、このスープと同じで、じんわりくるトーンでした。


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