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テーマ:★ラーメン(14883)
カテゴリ:ラーメン・つけ麺
本日、仕事の帰り道、チャリでほんの少し遠出をしてみました。
家の前を通り過ぎ青梅街道から環七に出ます。そのまま方南町の方角へ。 朝までの寒さならチョイとつらい距離ですが、午後からは少し気温も上昇、まあなんとか行ってみましょう。 目的地は蘭鋳(らんちゅう)さんです。 確か3年ほど前にオープンした煮干系の小さなラーメン屋さん。 一途なところが中杉通りの麺や河野さんに似ているかも、という良い店です。 今日はこちらで自分の夕食を済ませることにします。 ところで、自分はこの店のことを何故かずっと「琉金(りゅうきん)さん」と覚えておりました。 店休日や営業時間の確認のため「方南町 琉金」で検索してもこの店はヒットしません。 当たり前ですよね。 蘭鋳(らんちゅう)ですよ、ら・ん・ちゅ・う!(覚えた? オレ) さて、店前のスペースにチャリを停めて入店します。 お客さんは子供連れのお父さん他。空いておりました。 なお清算はいまや少数派の後払い方式、口頭で「味玉そばの大盛り」をお願いします。 あれ、、、なんだか写真の色が変かも。 デジカメがこの肉の色調に影響されているんでしょうか。 この店、煮干系で有名な店なんですが実は肉もスゴイんですよ。 確か以前は肉増しみたいなメニューがあったはずなんですが、残念ながら今はなし。 まあそりゃそうかも。自分を含む特殊体型のオッサンが「肉増しのダブルお願いできませんか」とかやってたらあっという間になくなっちゃうもんね。 まず挨拶代わりにこの肉をちょいと味わってみますと、、、、「あうー」という声が! シコシコとした弾力。鳥はむのような食感です。見ての通りローストしていて香りもたっています。 あ、写真では血合いのようにも見える赤みがありますが食べてるときは気付きませんでした。 残りの肉は後半戦のために取っておきましょう。スープの中であったまっていてね。 そしてこの店のお楽しみ、スープを味わいます。 ここでも「あうー」ですわ。煮干の濃度が半端なくてしかも結構アツアツ。でも煮詰まり感は皆無。絶妙の熱加減のスープです。 アゴの出汁かな。なんだか牡蠣由来の味わいもあるような。極めて濃くて同時にクリアなスープ。すごいっすわ。 そして麺。細麺をカタメ寄りで盛り付けているようです。スープに埋没せずに麺は麺で存在感を主張しております。 もちろん全体のバランスを損ねることはなし。麺の食感を味わいスープを堪能し、と食べ進めることが出来ました。 味玉はお約束の半熟、黄身はジュレのような状態です。麺のラスト、取っておいた肉とこの味玉を絡めるようにして食べ、さらにスープを味わって完食。スープも文字通り完飲しました。 味玉ラーメン800円、大盛りは100円増しで計900円。 この手のラーメンって量がないイメージがありましたが大盛りのためか十分な食べ応え。味にも量にも文句なしです。 チャリでの帰り道、自分の息が煮干の匂いなのに気付きました。いったん家に戻り、歯を磨いてから再度外出。 駅前のガストで22時頃まで勉強したのですが、その時点でもまだ煮干の余韻が感じられるような状態でした。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月15日 12時01分29秒
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