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テーマ:ドイツ語を学んでみよう!(75)
カテゴリ:ドイツ語学習
あーあ、あと6点か。めげるなあ、、、はあ、なーにをやってんだか、自分は、、、
おっと、ダメだよダメだよ。後ろ向きの発言はしないように心掛けないとね。 表現も行動も前向きにいきたいところです。 でもねえ。つい「これでまたドイツ語の勉強が当分出来ないなあ」と思ってしまいます。 二兎を追うもの一兎を得ず。いい歳したオッサンにとって2科目同時学習は無理ですからね。 両方とも半端な成果で終わるんじゃ時間がもったいない。 先日の記事で埋め込んだこの動画↓ 4:38からのCurt Boisのモノローグなんですけど、、、 映画公開時のパンフに書いてある台本和訳では 「語れ、詩の女神よ。世界の果てに流れ着いた、幼児にして老人、万人の鏡である語り部、ホメロスを」となっております。 「ホメロス」って英語でもドイツ語でもHomer。でもCurt Boisはこのシーンで「Homer」って言っていないんじゃないか、と。 この階段の踊り場でのセリフ、自分には Erzaehlen Muse vom Erzaehler,dem an den Waehlend(またはWaehrend)land verschlagen kindlichen Uralten machen ihn kenntlich den Jederman. と聞こえます。何度も繰り返し聞いて、さらにGOMプレーヤーの再生速度を落として、一語ずつ拾うように聞いたんですが。 でもねえ、それじゃ口語としても変すぎ。 そもそもWaehlend(またはWaehrend)landなんて単語はありませんから。独和大辞典にも出てこないし。 要はセンテンスをきちんと聞けていないわけです。 知り合いと言うのもおこがましい縁ですが、人づての人づての人づてを頼って、幸いにもあちらの方から教えて頂くことができました。 正しくはこうですって↓ Erzaehle 青文字部分は自分が聞き取れなかった箇所、 大事な部分を耳が拾えていないレベル。だからセンテンスとして把握出来ない。 あるいは文法をきちっと判っていないから、大事な部分を拾えていない、とも言えます。 カンマも落としまくっている。 どんな勉強でもそうですが、とりわけ語学については持続しないと途端に力が落ちます。 上り坂を自転車でこいでいるのと同じ。こぎ続けないと。 先に情報処理技術者試験の高度区分をいっこ取る。 セキュスペ取れば、あとはドイツ語の勉強に専念できます。ずっと「こぎ続けられる」わけです。 不合格が判明したからには、机に出しておけるのは情報処理の問題集だけです。 ドイツ語の教材は再び本箱へしまいました。再び取り出すためにはまずセキュスペの方をクリアせねばなりません。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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