ラインケ狐の日記

池袋方面のお客さんに行くとき、ここしばらくはらー麺きんさん前の道を使っておりました。線路を挟んで旧･目白通りの北側、環六まで続く一方通行の道です。

実はきんさん、6月下旬くらいからずっと閉まっておりましてね。今日はやってるかな、今日はどうかな、と通るたび様子を窺っていたんですわ。

で、7月31日、貼り紙があるのを発見。

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今年の前半はあっちこっちで「閉店のお知らせ系」のを見ましたから一瞬ドキっとしましたよ。
しかし「再開の告知」なので一安心。
おとなしく再開を待つことにします。なんでも当面は夜のみの営業とのこと。

月が変わって8月。
なるべく早く行きたかったのですが、ようやく今日、きんさんに寄ることができました。
19時。お店には明かりが。よし、やっている。ギリで空席あり。

しかし店内に入ると、ああ、、、店主の金丸さんがおられません。
メインは初めて見る人のような気がします。サブは前からいた助手さんですかねー。

券売機は以前と同じかな。つけ麺・辛つけ麺の2種類とオプションです。
今回は辛つけの冷にしました。チャーシュー追加などはなし。値段は以前と同じ750円です。

一番奥の席に座って厨房の作業をなんとはなしに見ていると、メインの人が「きんの段取り」をサブ担に確認しながら進めているような気配です。
もちろん不慣れな人の手戻り感みたいなのは皆無ですのでのんびり待つだけですが。

ほい。来ました。

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ほほう！　これ、明らかにきんさんのつけ麺ですわな。

ちなみに↓こちらが前回訪問時（今年の4月23日）の辛つけ麺

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ご覧のように麺は大盛りであつもり、別皿チャーシューもあって状況はﾁｮｲ違うんですけど。

つけダレはナルトがなくなったぐらいか。トロミはむしろ増しているような感じ。
麺は以前と同じもののような気がします。

金丸さんのつけ麺と全く違うものが出てきたらどうしよう、と思っていたのですが。
正直なところ、自分にはさほど違和感はありませんでした。まあきんさんはきんさんですから。

標準量の麺は225グラム。麺自体の旨み、麺のコシを堪能しながらあっという間に完食です。
ほろほろ状態のチャーシューも相変わらず旨い。

続いてスープ割りタイム、、、
もともとここはつけダレが熱い方なんですけど、足してもらったスープのおかげでさらに熱くなり香りも立って、割ってもらったスープも完飲。

以前の店主のつけ麺を食べたいなあ、とは今でも思いますけど、、、
でもでも、まずは「祝！らー麺きんさん再開！！」です。


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