ラインケ狐の日記

今日は午前中からぶっ飛びの忙しさ。26日だから夕方から府中に行こうと組んでいた前倒しのスケジュールが完全に裏目に出ました。
午前11時の段階で「今日は無理そう」と諦めモードに。はあ、、、ついためいきが出ちゃいます。

ちょうどお昼。丸の内線側からJRの新宿駅へ移動中にベルクさんのこの看板が目に入りました。

通路に近い方の入り口から中をﾁﾗっと見ると立ち飲み席が空いている。レジにも待ち客なし。
よし、今日のお昼はここにします。限定30食のエッセンベルクもおそらくまだあるのでは。


ふふふ、エッセンベルク、注文できました。
左上からコの字の順番で、、、
「牛肉と大麦のスープ、そば粉のプリンツ、えだ豆と木くらげのケーゼ、レンズ豆のサラダ、ザワークラウト、ディル･ポテト、石窯パン2種、そして中央の小皿がポークアスピック＆レバーパテです。

なんだか洒落た名称ばっかですが実は食べログの↓このポスター画像を拡大して転記しているだけ｡
どれも自分の食生活に縁のないアイテムです。

ただねえ、、、中央の小皿左側、ポークアスピック。これは激旨なんです。テイクアウト用のものはお一人様一個のみの人気商品。自分も大好きです。
ものすごくねっとりした超極上のコンビーフの味わい、と言うか。
※東金屋さんのWEBでは「ハムトロのイメージ」と書かれておられます。

ポークアスピックとレバーパテはパンの上に塗る、のではなく盛るんです。厚めに盛って食べる、
これがお勧め！
スープやサラダにも穀物やら豆やらがたっぷり入っていて全体としての食べ応えも結構あります。

あと、上の写真のフレームには入っておりませんが、この店はコーヒーも旨いんですよ。
朝のモーニングセットから夜のビールまでいろいろ使い勝手の良い店、ベルクさん。

今日のお昼は時間こそ短めでしたがかなりの充実内容でありました。
新宿にお寄りの際は是非ベルクさんへどうぞ。

本にも注目です。表紙の帯で久住昌之さんも薦めておられます。

新宿駅最後の小さなお店ベルク 著者：井野朋也 価格：1,728円（税込、送料込） 楽天ブックスで詳細を見る

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