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テーマ:駅弁・空弁!(318)
カテゴリ:駅弁_旅先にて
本日は中央線の小淵沢駅で開業110周年記念イベントがあります。
実はそれとは別に中野駅でもイベントあり。お昼に125周年記念ヘッドマークをつけたイベント列車が出発するみたい。 小淵沢までは特急を使わずであっても往復の運賃は5,180円。中野なら交通費も時間もかからず。 しかし小淵沢駅では丸政さんの記念駅弁も売るらしい。 さらに・・・本日限定ですと! どんだけ限定商法に弱いのよ、と言う気もしますが、自分が今日行くべき場所は、、、小淵沢かな。 18切符シーズンでもないのに普通列車を乗り継いで(泣)朝10時前に小淵沢駅に到着。 改札を出ると構内のそばコーナーではこんなサービスが! この時間ならまだ110円で食べられそうですが自分はスルーします。 なぜなら、、、 小淵沢の名物は駅弁なんですから(キッパリ) もちろん駅弁も結構なんですが、、、他にもあるでしょ、と。 はい、購入完了。寿ずらん餅(税込500円)と駅弁(税込1,100円)、いずれも復刻掛け紙のもの。 そのまま上り電車で家に戻りました。 ストイックと言えば聞こえがよいですが、、、どうなんすかね、この行動パターンは(苦笑) 中身はこんな感じ(この写真のみクリックで拡大) 寿ずらん餅は家族に食べてもらいます。ちょうどコーヒーを楽しんでいたタイミングだったのですが濃い目のコーヒーに良く合う、とのことでした。 お弁当は自分の昼食で頂きます! 掛け紙こそ「昭和初期に100円で販売していた頃と同じデザイン」なんでしょうけど中身は今風。 昭和初期の駅弁に鳥のカラ揚げなんかは入っていなかった筈ですからね。 でもでも良い意味で「昔ながらの幕の内弁当」であることには違いありません。 最近のはデザートのつもりなのか女子受け狙いなのか甘いものが入っていたりすることもありますでしょ。 この復刻弁当にはそれがない。牛肉しぐれ煮も野菜の煮物も味が濃い目、ご飯が進みます。 ご飯も冷めた状態でも旨味が感じられる駅弁ならではの仕様。ご飯粒まで美味しく頂けました。 本日、この幕の内弁当とお餅のために五千円以上の交通費と往復7時間の時間を費やしたわけです。 それでも昔ながらの115系に乗れて甲府駅ではEF64の1001号機も見れて、と食べ鉄だけではない鉄趣味を堪能できた充実の日曜日となりました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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