ラインケ狐の日記

土曜ですがお仕事です。午後は市ヶ谷へ。その後はスポット案件で東大の近くまでやってきました｡

「おお、懐かしの我が母校」とか冗談を言うのすら憚れる、全く縁のない大学です。
そもそも「赤門は正門ではない。正門は別にある」って今日初めて知りましたよ。

で、その正門近くまでさらに移動、こちらのお店で昼食兼夕食を済ませてから帰ることにします。

お店の名前は吉田とん汁店さん、＼汁／のアイコンがかっこいい！
メインのメニューは豚汁定食の一品のみ。あとはサイドの地玉子、イカの塩辛、味付のりだけ、と言うこだわりのお店です。


厨房には店主お一人、確認は「ご飯を大盛りにするかどうか」のみ。自分は大盛りを依頼、あと有料オプションのイカの塩辛をお願いしました。

豚汁は仕込んでいたものから一人分を小鍋に移しての調理進行です。
はい、お待たせ～、とやってきた豚汁定食のご飯大盛り、それにイカの塩辛（合計780円）。

豚汁は深い味わい。家で作ると豚肉の甘味が前面に出てしまいがちですよね（それはそれで旨いんですが）。
でもこちらのお店のは出汁の味わいもしっかり。そこに具材として豚肉や野菜の旨味も加わっている感じです。
ふうむ、プロが作るとこうなるのか。

どの具材も大きくて十分におかずになります。ジャガイモは結構固めでしたがこれは夕方早めの時間だったせいかも。

途中途中で箸休め的に食べる小皿の味も良し。
気が付けば大盛りのご飯も豚汁も完食しておりました。豚汁は当然ながら汁まで完飲。かなりの「重量感」があります。
食べ終わると汗びっしょり。
（この店、たまたまだったのかも知れませんがエアコンがあまり効いていない感じでした）

立っていると寒さで震えが止まらないような厳冬期に食べると美味しさもひときわなんでしょうね｡
早く冬が来て欲しいもんです。


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