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カテゴリ:さあ、いただきます!
今回は写真多めでいきますよ。 本日は朝イチでひばりヶ丘の客先へ。3ヶ月ごとのメンテ訪問です。 段取りは順調。うふふ、二郎ひばりヶ丘さんに楽勝で間に合うぞ\(^O^)/などと思っていると、 先方から「狐さん、確か麺類が好きだったよねえ」と声を掛けて頂きました。 「はい、(ラーメンが)大好きなんですよ」 「じゃあ、超お勧めの蕎麦屋があるから行ってみなよ。たなかさんって店、地図書いてあげるね」 「え、はあ・・・」みたいなことに。 うーん、蕎麦か~。でもまあ、先週は禁断の「1週2二郎」をやってしまいましたからね。今日は蕎麦で済ませておくのも悪くないかも。 ということで11時チョイ前、書いて貰った地図を見ながらとことこ歩いていきますと、、、 あれれ、お店のあるエリアを抜けてしまいました。大丈夫なんでしょうか。 お、たなか、目印の看板だ(赤枠内ですよ)右に曲がるんだな。ふうん、こんな場所にねえ・・・ え、えええええ~!!! 本当に本当にこの道か? (どうでもいいけど「この先き」って送り仮名おかしくないかい) それでも地図の通りに進んでいきます。突き当りは幼稚園らしい。 おっさん属性の人がカメラ持って幼稚園周辺をウロウロしているのは時節柄よろしくない。 むー、やっぱ二郎にしとけばよかったかな。あっちは同じ属性の人が普通にたくさんw並んでるし。 あっ、「そば」って看板がありますよ。良かった、通報される前に店に入れそうです。 いやいやいや。本当に入って大丈夫か。どう見ても普通の民家じゃんかよ。 しゃ、しゃーない。万が一の際の対策として「ガスの検針で~す」みたいなことを呟きながら(それ対策になってねーし)入って行っておそるおそる玄関を開けますと、、、 良かった。本当にお蕎麦屋さんでした。 玄関で靴を脱いで、 (この写真は帰りがけに撮ったものです) 11時開店で自分が今日最初のお客だったみたい。 ある程度お客さんでざわついていれば「間違いなくここだな」と判ります。でもお客の気配なしの民家風のお店って要は「ただの住宅」ですからね。 ここまでのハードル、なかなかのもんでしたわ(苦笑) ただしお店の人はめっちゃフレンドリー。お冷を頂いて一息ついてから、御膳せいろと舞茸の天ぷらをお願いします。 この時点でもお客はまだ自分一人。しかし作り置きのはずもなく、そこそこ時間が経過してからの配膳となりました。 こだわりの蕎麦店にありがち(笑)の「最初は何も付けずに蕎麦自体の味を」的な指導はなし。 蕎麦のコンディションはこんな感じ(この写真はクリックで拡大しますよ!) 今回このお店を紹介して下さったのは蕎麦の本場、信州出身の方です。 自分は「ああ、旨い旨い」と食べるだけですがきっとかなりのクオリティの蕎麦なんでしょうね。 舞茸の天ぷら。これも旨い!(こちらもクリックで拡大します) 衣はサクっ、なのに内側はキノコの繊維感がほっこりと残っていて何とも官能的な味わい(*^_^*) ああ、お名残惜しゅうございます(涙) あっという間に蕎麦湯タイムとなってしまいました。 窓際の席なので終始風が入ってきて実に心地よい。 最後にお茶を飲みながら窓の外を見ていると熟年カップルが「本当にここかしら?」みたいな感じで門から入ってくるのが見えました。 しかも二組連続で。 自分が入ってくる時もきっと同じ顔をしていたんでしょうね(苦笑) 「まるで隠れ家のようなレストラン」って言い方ありますけど、ここは「隠れ家」ですらない。 「隠れ」も取って「家」だけ残して「まるで家のようなお蕎麦屋さん」か、、、 いや、ここは「家そのもの」ですよ。 まさに田中さんのお家にお邪魔して極上のお蕎麦を頂いたような、心安らぐお昼となりました。 たなかさんはひばりヶ丘の住宅街にありますからね!(←クリックで食べログ情報へ) にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月08日 07時41分12秒
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