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テーマ:美味しいお好み焼き(136)
カテゴリ:さあ、いただきます!
先日、広島出身の知り合いから「旨いお好み焼き屋さん見つけたから行こう」と誘われました。 えー、オレはお好み焼に関しては大阪側にも広島側にも付くつもりないんだけどな。そもそも東京のもんじゃ焼きだって詳しくないし。 つうか小麦粉を溶いたらそのまま伸ばして平たくせずに麺にしろ麺に。 「でも話のタネに一度食べてみなよ。週末空いてる? だったら行こうよ」 場所を確認すると京王線の柴崎だそうな。本日の金曜、新宿の訪問先で仕事を終えるように調整して京王線改札前で落ち合うことにしました。 「おー、久しぶり」に「相変わらずにデブだね」と返されながら柴崎駅まで電車で移動。 駅からの道すがら話を聞くとそいつは同郷の人から紹介されて何度か行っているみたいです。 てくてく歩いて数分後、お店の前に着きました。「ここだよ~」 え、お店の名前は四国屋じゃんか(心からのびっくりぽん) いろいろ突っ込みたいところですがまずは座ってビール。 本日は自分は「〇〇を頼もうか」とか一切言わず。相手に任せることにします。 するとなるほど広島の人ならでは、です。まずは牡蠣のソテーをオーダー。 牡蠣の次はシメジかな。 見て見て! 湯気がすごいっしょ。これも旨かった~ さらに豆腐焼きも。 鉄板の上でがっちり焼き目を付けた後、熱々のお出汁にネギが加わってさらに激旨です(*^^*) 素材なのか焼き方なのか、もちろんその両方なんでしょうけどどれも旨味があってしかも下味自体はさほど強くない、アテとしては申し分なし。酒が進みます。 あんま酔っぱらわないうちにお好み焼も食べようよ、ということになりました。 で、頼んだのがこちら(この写真のみクリックで大きくなります) ぱっと見で「わあ、いいねえ」と言いたくなるような端正なビジュアルだと思うんですけど。 なるほど、本場の人が気に入るだけのことはあります。 ビール飲み飲みお好み焼き食べているとちょうど食べ終わるタイミングで焼きそばが登場。しかもトロットロの目玉焼き載せで(*^^*) 福岡の人はラーメンの替え玉を依頼するタイミングが絶妙。だから麺なし汁あり状態で手持無沙汰にならずに済む。 同様に広島の人は目の前の鉄板で進む作業と自分が食べているものの減り具合を見極めながら次のオーダーをするのが上手いのかも。 結局最初っから最後までオーダーお任せしっぱなしでお腹一杯になっちゃいました。 確かに旨かったなあ! 帰りに「だけど店名は広島屋じゃなくて四国屋じゃんか。そこはどうなのよ」と聞いたところ 「広島のお好み焼がそれだけ普遍的だ、ということではないか」とのお答えでした。 標準メソッドはあくまで広島方式である、そこが重要。店名は四国でも北海道でも沖縄でも問題なし、ということ、なんでしょうか。 な、なるほどねw にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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